語源の面白さは異常
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persona→ギリシャ語で仮面が、人間は常に仮面を被っている事から英語でpersonになった。 印欧祖語*dhe-「置く」から theme(前提、テーマ) donor(臓器提供者)、さらにサンスクリットdana経由で 旦那(お布施をくれる人) とかもスケールデカス テニスで 0 点のことを指す英語の 'love' は、仏語の 'l'oeuf' (「卵」) から。 フランスの貴族が「0 点。」と露骨に言う代わりに「卵。」と言っていたのを、英国人が理解できず、'love' と聞き成した。 文法用語の 'tense','mood' も、仏語の 'temps' (「時」。古仏語では [tεmps]),'mode' (「方式」) を聞き成したもの ('mood' は古英語では [mo:d]) 'tense' (「緊張」),'mood' (「気まぐれ」) と「時制」「叙法」とは本来無関係なのに、何か混同して、「ムード」を「話者の気分」などと解釈することが多い。 >>1 はしょりすぎだし、少し違う。元は古典ギリシア語 πρόσωπον (prósōpon)、 πρός (prós, 〜と面して) + ὤψ (ṓps, 目)で、つまり「目を合わせ対面するもの>顔」を表していたが、 古代ギリシアでも仮面劇はさかんだったので「仮面、人格」等の意味は既に派生していた。 それがエトルリア語に入り phersu となり、更に古典ラテン語に入って persōna になった。 per (〜を通して)+ sonus (音) + -a (女性接尾辞)で「仮面<声を通すもの」とする解釈もあるが、 (というか劇作家・山崎正和の文章で国語の教科書に載ってたりするがw) 見ての通り古典語では o の長短が違う別語なので、後付けの民間語源説だと判る。 >>3 love のそれはあくまで一番有名な民間語源説だよ。 昔から nothing 「何も〜ない」のヴァリエイションの一つで neither for love nor for money 「恋の為にも金の為にもならない」という言い回しがあった。 そっから love をしょっぴいてきただけ。 「餃子」を「ギョーザ」に近く発音する中国語方言は存在しない。 「ギョーザ」は「餃子」の朝鮮漢字音 gyoja (キョジャあるいはギョジャ) に由来する。 >>6 中国東北方言が訛ったって説の方が有力じゃなかったかな。 あっちから引き揚げてきた人たちが日中戦争後に国元で広めたってやつで。 実際、日本での餃子料理の拡がりとギョウザの読みの定着はほぼ一致している。 朝鮮語由来説では、戦中以前の資料で餃子に「キョジャ」に近い音を当てたものが 見つからないのが説明できないし。 三省堂の国語辞典では山東方言から由来、と載っていた<ギョウザ 無気無声音を濁音に聞きなしたんだろうな。山東のほうでは普通話のピンインでiで表すあいまい母音はaに融合してるのかな それとも普通話のピンインでeのあいまい母音に融合してるのかな ということは山東のほうだと声調を無視すると、「子と雑」か「子と則」が同じ発音ってことか ザ・ワールドだったりジ・アースだったりするのと関係あるんだろうか? 方角の東(ひがし)と西(にし)は、太陽の挙動を示す アガリ(上がり)とイリ(入り)が転訛したもの。 東=アガリ→アガシ→イガシ→ヒガシ 西=イリ→ニリ→ニシ 沖縄では今でも東をアガリ、西をイリと呼ぶ。 ヤマト言葉(現在の日本語)の語源が琉球語に由来する単語は数多い。 東は日向かしだと思ってた。 餃子のザは朝鮮語の∧の発音の名残なんじゃないの? 今のピンインで zi ci si の音は昔朝鮮で∧の音で転写してたけど、 この音がなくなってaに合流したからとかなんとか >>12 ちょっと転訛が雑じゃないか? つーか逆にウチナーグチの方が平安期の和語に由来する語が多いんだが。 こんなんあったけど? http://homepage3.nifty.com/bokuhakubo1/hurukotohumi%20new.htm 古(いにしへ)とは去方(いにしへ)、去邊(いにしへ)にして、去方(いにしかた)となる。 東西(ひむがしにし)の西とは、「イニシ」の「イ」を省きて「ニシ」と云うので、 「イニシ」とは「イヌル」事、去(さ)りし事を意味するので、太陽の東より西に歸り去りたる事を云ひ現はしたる言葉であります。 結局のところ日本武尊なんじゃないの? 吾妻三泣き 日武か士は いにしへ大和 日鳥飛ぶ みたいな >>10 山東方言は官話系だが、口蓋音の歯音化が起こらない。 だから「餃子」はキャオズ〜ギャオズとなる。 「ギョーザ」からは朝鮮音よりはるかに遠い。 案外、もっと素直に「鍋貼」(焼き餃子)からだったりしてね。 普通話では guōtiē だが、例えば客家語だと go(guo)diab(tiab) あたりになるみたいだし。 ウィキペディアの「餃子」からのコピペ。詳しい人、検証頼む。 >山東方言説は、煙台市周辺で無声歯茎硬口蓋破擦音のj([tɕ])が日本人には >ガ行の音に聞こえる無声硬口蓋破裂音([c])で発音されることによると思われるが、 >煙台周辺では「古飵(グージャ、guja)」という言い方のほうが普通であるが、 >「餃子」と呼ぶ場合での発音は「ギャオダ(giaoda)」や「ギャオラ(giaora)」で、 >これが訛った可能性は完全には否定できない。 >他の中国主要都市の方言では安徽省合肥で「ジオザ」と発音しているのが比較的近い。 >潮州語では、餃子と雲呑を総称して「餃」(ギオウ、giou)と呼んでいるが、 >接尾語の「子」は付かず、日本語の由来とは見なせない。 あと、山東方言語源説は、山東に出征した宇都宮部隊の復員者が日本で広めた (だから宇都宮が餃子の街になった)というオチになってるから、 山東方言→復員者→日本語、の各段階での宇都宮方言の影響も加味する必要があると想う。 北朝鮮の黄海道方言では「子」は今もzaだそうな。 将軍様もキョザと発音してたりして。 >>3 テニスの deuce は仏語の deux (「2」) に由来する。 Tense (「緊張した」) の方も仏語からなんだが、その語はもう今の仏語にはないね。 厳密には古仏語の deus デウスだね。deuce と deux は同語源の兄弟語だ。 Tennis 自体が仏語 tenez (「取れ。」古仏語では [tenez]) から サーブする時に叫ぶルールだったそうだね。 <tenez 「(我がサーブを)受けてみよ!」ってな感じか。 ペルソナとかウツセミとかの意味の循環について誰か喋って 「うつせみ」はもともと「生きている人」「現世」を意味した。 語構成は「うつせ-み(身)」と考えられ、「うつせ-」は「うつつ(現実)」に近い形式と思われる。 ところが、「うつせみ」に「空蝉」「虚蝉」という宛字をしたことから、「蝉の抜け殻」または単に「蝉」を 「うつせみ」と呼ぶようになった。この場合の「うつ-」は「うつろ・うつけ(空虚)」に近い形式であろう。 さらに、「抜け殻」の意味から、「うつせみ」が「人の虚脱状態」を表す用法が生じた。 PIE *kap- >La capiō >OE habban>ModE have PIE *ghab-/ghabh- >La habeō >OE giefan>ModE give 全く別の語根から形も意味も用法も同じような動詞が生まれたのはすごく面白いと思う うるしね 今のうるち。粘りの少ない普通の米。後には、「う るしめ」「うる」とも。「■米、宇流之禰(うるしね)」<和名抄> ▽古代インド語 vri:hih・ (米) が東方に伝わってマレー語、 台湾アミ語などでは bras,brats (米) となった。日本語 ウルはその流れをくむ。西に伝わって古代ペルシア語では bri¨zi となり、ラテン語 oryza イタリア語 riso と変化し、 英語の rice はその転。(■: 米偏に匕) (岩波古語辞典) >>30 「稲・米」の意味を表すのは「うるしね」の「-しね」だ。「うる-」はそれを形容する要素にすぎない。 >>29 イタリア語のhabereなんか英語のhaveと語源が一緒かとふと思ってしまうし。 実際はgiveの方と語源だけは同じ そうなるとラテン系の「与える」の意味の語と同根の語はゲルマン系ではどこに飛ばされたんだろう 確かイタリア語だとdareだっけ 競争相手のことをライバルと言うが語源はラテン語で小川を表すrivusだったらしい 常識かな? >>12 沖縄では北をニシという、 語源は平家落ち武者が南西諸島に逃れた(実話かどうか知らん)とき 北をキタと呼ぶと「源氏の追っ手が来た」で縁起が悪いので じゃあ北は干支で子(ネ)だからネと呼ぼうと。 ネ → ネー → ニー → ニシ。 北極星のニーヌファブシ等にも北=ニーが残る。 これ以外の説知ってる人いたら解説希望。 もう1つ沖縄ネタ。 言葉はさほど変わってなくても中身が大きく変わったものがあって チャンプルー料理の語源は「インドネシアあたりから」とよく言われるが 長崎ではチャンポン、朝鮮では中華料理と見なされてしまうチャンポンと、 ほとんど原型を留めないだろう別の料理になってる。 元のチャンプルー料理が何なのか知らないけど。 日本語で人への愛称「○○ちゃん」の由来知ってる人いたら教えて下さい。 ○○さま ↓ ○○さん ↓ ○○ちゃん ちなみに「様」の元々の意味は「〜の方」という意味で, 婉曲表現から敬意を表す表現になった。 その「〜の方」という表現は, 東北や九州で「〜へ」を表す「さ」「さん」等の形で残っている。 >>37 素早く細かい回答有難う。8年くらい前、 日本に旅行に来てた韓国人に質問されて分からないままだった。 日本文化開放から間もない韓国では 日本の映画ドラマの「ちゃん」がそのままの発音(짱)で認知されたが 単なる愛称からなぜか「超」のような意味に変わって流行し始めた時と知り (「本当・実に」の意の「참」と発音も似てるけど 意味がそこから引きずられたのかどうかは不明) 当時の韓国青年にとっては日本人がちゃんにどういうニュアンス持ってるのか 詳しく知りたくなるのも当然だった、と昨日気付いた。 >>35 沖縄にも「ちゃんぽん」という料理はある。チャンプルーとは別物。 「チャンプルー」の方が後でインドネシア語から入って来たものと思われる。 起源まで遡れば同じなのかもしれないが、沖縄方言の中では互いに別の語だ。 喜納昌吉 & チャンプルーズ「ハイサイおじさん」: http://www.youtube.com/watch?v=KM-36N8E5uQ >>38 「さま」を更に遡ると「さ」は「方向・方角」、「ま」は「空間」ということでいいのかな。 ただこれだとあまりに抽象的なので、 どちらももっと具体的なモノを指す更に古い語源があるだろうとは思うけれど。 >>41 「さま」のさらなる語源って聞いたことがないんだけど, どこにそういう話があるの? >>41 はアンカーミスで>>38 ではなく>>37 宛 「さ」だけで「方向」を意味する用法が和歌にもあるので 「ま」については想像 >>6 ギョーは台湾語が近いかもしれんが、確かにザは違うな。。。。 つって東北方言ではないし。 華北のどこかではあるのかもしれないが。 朝鮮語だとあれ自体はマンドゥだから違うと思うが。 >>37 (じっ)さま (じっ)つぁま (じっ)ちゃま (じっ)ちゃん ってことはないのかな? >>43 悟空さ逝かないでけろ、おらぁこの若さで未亡人なんのは嫌だべ。 みたいな? >>41 ありさま、のさまと同じかもね。 人間本人に語りかけず、その影に対して物申すのが礼儀みたいな。 アフリカ人は全ての語源はアフリカにある、白人に騙されるな、とかやってます。 アフラマズダーがどうとか、中国語も日本語もブッシュマン語源らしい。 ブッシュマン語って、コイサン語族のことか? それ自体単一言語でもないし、相互関係も怪しいぞ。 >>51 そうね。だから批判を浴びてる。 Y染色体のハプログループを頼りにしてるから、一理無いことも無いけど。 なんでもアフリカ人は中東に渡り、アジアに移動したとのこと。 ハプロEだな。 クサイ、クサル、クソ、クス、クスノキ、クスリ、、奇 (クス) しき、クスシ 何となく似ているが語源的に共通な物が有るのだろうか? 「守る」は「敵と自分の間に何かを盛ることで壁をつくり防ぐ」 「間盛る」ですか? 「もる」だけで元々「守る」の意味だった。例「子守」「墓守」「お守(も)り」 「まもる」は「ま(目)-もる」で、「見守る」が原義とされている。 >>55 とき、ときわ、とわ、とこしえ、 これらも何となく似ているが。 law, lie, low, lay, lagerの共通の語源は何?ぜひ教えて欲しい。 >>61 「置く」「横になる」って意味の印欧祖語*legh-から モルって言うのはね、藻のように育って整っていくことが基本の意味になるのよ モの想念は、見えない存在のとか、見えなかった心のこととか、そういうものが育ってきて 目に見える藻のようになっていったり、心で育てられて分るようになるというのが、モの想念になるのよ そして、ルはね整うことを言うのよ 育って整うことになるんだけれど、どんどん育っていくとね、藻だって盛り上がってくるでしょ モルっていうのはこういう意味があるのよ。 スラブ語比較研究スレッド [外国語板] http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1315921486/17-19 17 名前:何語で名無しますか?[] 投稿日:2011/10/15(土) 05:50:43.21 kruh ってセルビア語やクロアチア語だと「パン」なのに、 チェコ語だと「円」(幾何学)という意味になるのが不思議・・・ 18 名前:何語で名無しますか?[] 投稿日:2011/10/16(日) 00:22:49.26 >>17 それは語源が違う。 チェコ語のkruh(円)はOCSのkrǫgъ(輪)に由来し、 チェコ語・スロバキア語特徴であるg→hの音韻変化(gora→hora:山、など)に従ったもの。 セルビア語・クロアチア語のkruhはOCSのkruxъ/krъxъ(断片、塊)に由来。 19 名前:17[sage] 投稿日:2011/10/16(日) 07:58:52.73 >>18 なるほど! 目から鱗です。ありがとうございます☆ >>65 オンラインで使える国語辞典にも書いてあるよ。自分で調べとくれ。 「守(も)る」は語根√mo-と動詞接辞-ruに分けられる。 √mo-は「持つ」「保つ」とも共通している。 「保つ」は「手(た)+持つ」に分けられ「手で押さえて固定する」意味。 いっぽう「持つ」にも「(そのままの状態を)維持する」という意味があり、 これらに共通するのは静的な状態の維持、固定化のイメージ。 この√mo-は「静かな」「動かない」を意味するアイヌ語の動詞語幹mo-と同源の可能性がある なお、「持つ」「保つ」の動詞語尾「つ」(-tu)は意志的・能動的な動作への動きを、 「守(も)る」「守(まも)る」動詞語尾「る」(-ru)は変化の結果としての静的な状態の継続を それぞれ表したと考えられる。前者は完了の助動詞「つ」、後者は完了・存続の助動詞「り」と同源。 >>59 こんなもんでいいかな? おまもりって力の象徴じゃないの?マジで筋肉もりもりとか。 でもそこで介入をやめると「女性は勝った!」なとど。 疲れるなぁ。 >>「もる」だけで元々「守る」の意味だった。例「子守」「墓守」「お守(も)り」 ・・・防人というのもあったから「モル」だけで「守る」の意味があり、そのモは多分「目」のことだろう。 「見守る」は「見目目る」という意味だと思う。見も目が語源だから「目目目る」に遡る。 「準(みずもり)」、「目盛り」の「モリ」も「目り」じゃないだろうか だとすると「目盛り」は「目目り」ということにならないか まもりまもるって、もの方を抜けばまりとまる。 このまってたまのまじゃない? 集まり 厚玉もり 日の丸 日玉もる とかない? タマの周辺の事をモリと言うんじゃないだろうか? モッコリしてモジャモジャ生えてたりするし。 「こらっ!!」の語源は 「これっ!!そなたは何をしておるか」 が、語源だど思うけど、どうなの? あれ、ありゃ 気づき、驚き これ、こりゃ 注意、叱責 それ、そりゃ かけ声、囃し立て どれ 試し >>77 どれも語源的説明が不完全だな もう少し詳しく云うと 「こら!!」の語源は 「これ!!その方何をして居るのか」 「これ!!その方何をして居る」 「これ!!その方」 「これ!!」 だと思うが如何に? >>78 いや、それは指示語が感嘆詞っぽい意味になるというだけで別に語源の説明ではない 普通とか一般ってなんだろ? 仏とか般若と関係ある? 布石の語源ってなんだ? 囲碁用語なのは知ってるけど なんで布の石と書くんだ? そういえば、布教は布の教え、布陣は布の陣て書くんだな。いみわかんねえな。 ああ、調べたら解ったわ 「布」ってのは「敷き広げる」って意味も入っているんだな つまり石を敷き広げることを布石、と 教えを広めることを布教、陣を敷くことを布陣と呼んだ 布くの連想からだが、独擅場とあえて言ってみると、馬鹿にするように「独占場じゃなくて独壇場なw」などと、たしなめられてしまう昨今。 さるぐつわの語源は何ですか? サルにクツワを噛ませてたものと思いますがそれは実際に現物がありますか? 想像上のもの? >>88 木製の雨戸を内側から施錠するために、戸に溝を彫って木片を取り付け、それをスライドさせて戸の枠に彫った穴に差し込む。 あの木片を昔は「猿」と言った。由来は不明。 その「猿」に似た形で、人の口に差し込む物を「猿轡」と呼んだ。 動物の猿に轡を噛ませたわけではない。 常世の国はもともと床世の国で地下の世界 黄泉の国はもともと四方つ国で外の国 意味が入れ替わってるね チチンプイプイって、誰が言い出したのでしょうか 謎です >>95 乳母だった春日局が、徳川家光坊やをあやすときに 「智仁武勇(ちじんぶゆう)は御代の誉れ」と声をかけていたのが起源だそうな。 「ちちんぷいぷい御宝(おんたから)」 「ちちんぷいぷい御世(ごよ)の御宝(おたから・おんたから)」 これらが古い形。文献上は 18 世紀以降の語。 礼記に「智仁勇」とあり、これは太平記から引用例があるが、「智仁・知仁」は 18 世紀からしか認められない。 「武勇」は史記にも見えるたいへん古い語だが、「智仁武勇」という並べ方はおそらく文献にない。 春日局の可能性は低いと思う。 うま(馬)とかうめ(梅)の語源が、中国語の発音に由来する説があるけど、 うじ(氏)も同じような語源なんだろうか? 馬と梅の場合は、まずma,meとして入り、mの影響で 余分なuが生じてuma,umeとなったと考えられる。 狭母音のuと唇を閉じる両唇音のmの調音部位の近さが関わっている。 一方でシの場合、uが付加されるかどうかあやしい。 また氏については、日本列島の中だけで発達しうる概念であるから、 現物を目にしないと思いつきようがない馬と梅とはやや異なると思われる。 また漢語の氏に由来するならば、当然最初は無声のシの形で取り入れたはずで、 現在のウジの古形として「ウシ」がなければならない。 それが見つからないのもマイナスだ。 そもそも「うぢ」なんで、「氏」とは音がちがいすぎるでしょう。 「余裕のよっちゃん」 の語源を探しています。 せめて最初に使われた時期でも知りたいと思っているのですが なにからどう手をつけていいかわからず途方にくれています。 とりあえず、たのきんトリオは関係ない(便乗しただけ)という 不確かな情報は聞いたのですが、これも信憑性がありません。 語源の百科事典みたいなものってあるんですかね。 >>101 違うよ。元々は mma, mme の音で入ってきて、平安後期以前には「ん」の字が無かったから 「ま/むま/うま」「め/むめ/うめ」と様々に表記された。 「うま」「うめ」はその中の一つが書を通して文字通りの読み方で広まったものに過ぎない。 >>104 現在の中国語を見ると、maなどに明らかにmを長く発音することはない。 これは北方南方にかぎらずだ。 当時の日本語でもmmをだぶらせて借用するよりも短くmで発音するほうが自然だろう。 和語ではmm-はなかったわけだしな。 mm-がm-やum-より古い発音であるという根拠は何か? 時、疾く、ギリシャ語のタコス(速い) 何か関係があるような 誰とかないでしょ。 平気のへいざえもんとか がってんしょうちのすけとかの言葉遊びのたぐい。 ブッダ(Buddha)とオンブズマン(ombudsman)の bud部分が共通の語源「知る」(だったかな)に由来しているそうな。 オンブズマンはスウェーデン語由来だから、サンスクリットと凄い隔たりなのにスゴイ スレちだったらすみません。 米国では、ロサンゼルス(Los Angeles)の天使(angel)や、 シカゴ(Chicago)のシック(chic)や、サンアントニオ(San Antonio)の聖者(San)など、 よい意味の言葉(Good word)をもつ都市(下記サイトのTable2)は、 もたない都市(Table3)よりも人口が急速に増加します。 つまり華やかな語源をもつ都市に人がたくさん集まり、大都市になる傾向があります。 Table2と3 http://postimage.org/image/a2mjku549/ 全米の17大都市はすべて名前の中に”よい言葉”をもっています。 18位のDetroit(デトロイト)は語源がフランス語の「海峡」を意味する言葉なので、 ”よい言葉”を含んでいませんが、 自動車王のH. フォードがこの都市に工場を建設してから著しい発展をみせ、 最盛期には全米4〜5位ぐらいの主要都市でした。 しかし近年は不況で急激な人口減少がみられ問題になっています。 デトロイトがもっと派手な名前をもっていたら、これほどの人口減少はなかったはずです。 2010年の米国の18大都市 http://postimage.org/image/6augmtvmp/ 米国の都市と似た現象が日本でもみられます。 大阪の大(偉大)や名古屋の名(名声)や福岡の福(幸福)など、 ”縁起がいい漢字”(好字)をもつ都市は、もたない都市よりも人口が速く増加します。 (英語のサイトです) http://bigcityname.com/ フィラデルフィアの語源はギリシャ語の「兄弟愛」。 ただし、古代ギリシャで兄弟愛と言えば、男性の同性愛を指した。 ゲイとエイズをテーマとした映画のタイトルが「フィラデルフィア」なのには、そういう事情がある。 >> シカゴ(Chicago)のシック(chic) こじつけかい。 西海岸行きゃ San とか Santa のつく町なんて山ほどあって、その多くは しょぼしょぼなんだが……(その一つに住んでる者より) >>118 たしかにシカゴ(Chicago)の語源は chic ではないようですね。 しかし語源と無関係であっても、都市名の中に何か華やかな言葉が含まれてさえいれば、 人口が増加する現象が現れます。 そしてこの現象は、小さな町や村などの間では成り立たないようです。 米国の都市の調査では1860年の100大都市を使っており、日本の都市については、 1920年に人口1万人以上だった都市だけを取りだして調査を行っています。 小さな町や村の場合は、華やかな名前がついていたとしても、 必ずしも人口が増加するとは限らないようです。 >>115 の「2010年の米国の18大都市」では、人口が1位から17位までの都市はすべて、 華やかな”よい言葉”(Good word)をもっています。 それらは、おしゃれな意味を持つ平易な単語 new(新しい), angel(天使), chic(シックな), -polis(メトロポリスのポリス) Phoenix(不死鳥), saint(聖なる), worth(価値ある), と、米国の国民的な英雄の名前 Houston(米国の英雄), Dallas(副大統領), Austin(テキサス州の功労者), Jackson(米国の英雄), Columbus(コロンブス), Charlotte(女王), とで大部分が占められており、下位の小都市にはこんなに多くの”よい言葉”は見られません。 これほどきれいに集まっているのは偶然ではなく、米国人の好みを反映しており、 こじつけだともっと不規則で不自然なものになるはずです。 これら17都市のなかで、1860年の米国の100大都市にも含まれていた古い大都市は、 New York, Chicago, Philadelphia, Indianapolis, San Francisco, Columbus, の6都市だけです。 残りの11都市は100位未満の小さい都市でした。 米国では、100位ぐらいの都市なら、”よい言葉”をもっている都市ともってない都市が、 半々ぐらいになり、小都市になるほどじみな名前が増えてゆきます。 つまり、大都市になったあとで格好いい名前に改名されたのではなくて、 格好いい名前をもつ小都市の人口が増えて、大都市に成長したことを表しています。 太刀の語源が「断ち」だとすると、槍の語源は鑓ともかくように「遣り」なんだろうか 驚いた。キチガイを晒して笑ってるのかと思ったらご本人だったとはwww もしほんとに良い名前が都市の成長と関係があるのならそれは言語学(や言語社会学)の話題ではなく経済学の話題だし、 言語学の仕事はこういうトンデモを笑うことにあるのだと思う。(ここは言語学板) chicの初出はいつだい? 都市の名前がついた時には良い意味じゃなくてもいいのかい? 良い意味であるのはいつであればいいんだい? 調査時? 新天地のアメリカには、古い土地を偲んでNew-ナンタラなどという名前は多くあるけどね。 偲ばれた古名の土地や都市はもともと発展した場所だったんでしょ。 これに対し、ナンタラ銀座という商店街は数多く存在するけど「新銀座」という街が発展した話は聞かないな。 キリスト教圏ではSan-ナンタラやSt.-ナンタラはゴマンとあるけど、大都市も田舎町もある。 ニューヨーク州がニューイングランドに含まれないのが不思議。ニュージャージーは本家ジャージーがイングランドじゃないから仕方ないけど。 >>122 少なくとも、それを否定すること言語学的証拠はないと思う。 動詞「やる」というのは、人をあるところに送るというのが原義と考えられる。 その連用形の「やり」と武器の槍には意味に関連がない。 また名詞「槍」のほうに「(長物を)使うこと」という動作名詞的な意味が見られない。 「槍に長ける」のようなメトニミーは除くとして、 やりが動詞連用形に由来する名詞だとすれば、 単に武器の名前を表すのでない動作名詞に近い中間的な用例があってもいいのだがそれもない。 また「やる」単独の連用形を名詞として使う用法が現代に伝わっていない。 動詞の連用形は単独で連用形で名詞になれるものと、動詞と複合したり名詞・形容詞語幹をともなって名詞となる場合は可能でも単独ではなれないものがある。前者はたとえば「光る」「語る」「占う」、後者はたとえば「知る」「沈む」「撒く」というように。 「やる」は少なくとも現代語では後者に属するもので、古く連用形単独で名詞になれたかどうかはあやしい。 これで同源とするのは無理がある。 敵を向こうへ遣る、追い払うための物という意味だった可能性はあると思う。 下手に突き刺すと抜けず、もう使えなくなる。長尺を生かして敵を近づけないようにしていたのではないか。 銃剣にはスリットがあって、相手を突き刺しても抜き易くなっていた。槍の先にそんな様子はない。 >>124 関係あるのだと仮定すれば集団心理の問題じゃないの? 名は体を表すというのがトンデモというなら、そもそも言語学自体が成立しないような気がするし。 ブランド名称で売行きが変わると言うのは実際にあるし、 子供の名前なんかは親の教育方針の表れだろうな。 のびのび育ってほしくてのび太とつける親が実在するかは知らないけど。 >>128 > また「やる」単独の連用形を名詞として使う用法が現代に伝わっていない。 和歌山、愛媛の方言に、「やり」 (投げやり、やりっ放し) という語があるらしい。 大正頃まで、取引市場で「売る」ことを「やり」と言っていた。 江戸時代には、「遣り手」の意味の「やり」という語もあった。 「やり」は意外に新しい語で、中世になって現れた。 古くは長尺の武器は「ほこ」と言い、後に斬るための「なぎなた」と、突くための「やり」に分かれたようだ。 「ほこ」は敵を突き殺す物だったが、重かった。「やり」は軽量である代りに、威力は小さそうだ。 銃剣は今でも使われていて、やはりスリットというか、溝が彫ってある。そこから空気が入るので、突き刺した相手の体から抜き易い。 「ほこ」の先にもそういった形状のものがあったと思う。 金玉と玉金はどっちが先に生まれた言葉なんですか? 後から生まれたほうはどういう経緯で生まれたんでしょうか >>134 金玉が先 玉金は、金玉を前後をひっくり返す業界用語風に呼んだだけ (その筋の業界逆さ言葉例) 種→ネタ 森田→タモリ 佐渡→ドサ(回り) 札→ダフ(屋) 宿→ドヤ 金→ネーカ 姐ちゃん→チャンネエ ジャズ→ズージャ これ→レコ ‥‥‥ 弓とか矢は大昔からのもの。 そんな古すぎる言葉のそのまた語源なんて‥実証しようがないのでは。 ちなみに駄目は囲碁の用語からな。 白、黒、どちらの陣地にもならない全く役に立たない目。 「○○の□□は異常」 こんな童貞のキモ男がしゃべりそうなセリフはボキャブラリ不足だし気持ち悪いわ。 素直に「○○は超□□って感じぃ」みたいに感情を出してしゃべるとモテ男に一瞬で早変わりになるのに。 >>109 ギタリストの野村義男さん以外に考えつかない。 「諸越」は荘子に見られるが、漢籍に一般的な語ではない。 日本の文献にも江戸時代まで出て来ない。 どうして「唐(土)」の訓になったのかやや謎だ。 日本語の黒(クロ)と印欧語とかのネグロは語源一緒? 色はオーストロネシア語じゃないだろうか? *silak「光」WMP > sira- > siro「白」 *kelap「闇」WMP > kura-「暗」 > kuro「黒」 *awang「空」 MP > awa 「淡」> awo「青」 *akat「(日が)昇る」MP > aka「赤」 ttp://ir.minpaku.ac.jp/dspace/bitstream/10502/3220/1/KH_025_4_001.pdf 饗へる+ぬし? 饗設け(あるじもうけ) 還饗(かえりあるじ) 客を迎えて食べさせる側=主、ということでは。 >>153 そのいえにあるひと、とかなのかなぁ。 てか、土佐日記を始めとしてフツーに出てくる言葉だっちゅうし、その当時の人に語源を尋ねても「知らず。などて尋ぬるや」って言い返されそう。 >>154 あるじもうけ、なんかは「あるじ」からの派生語だろ。 >>155 派生語だろうと思うものを参考に載せたんだよ。 だから一行目があるわけで。 http://8906.teacup.com/toraijin/bbs/1265 ここで「ヌシ」の語源とされている「の+うし」と 「アルジ」のほうも関係があるのでは?やがて「うじ(氏)」とも。 なんらかの意味の「ある」に、プラス「うじ」で「あるうじ」。 うじのかみ 古代における氏(うじ)のかしら。 あれ=吾・我 「われは氏なるぞ→あれうじなる者ぞ」と自己紹介したら 「へー、アルェウジって言葉あるんだ?なんか偉い人の意味かな?」と 勘違いして覚えられて広まった説をぶちあげてみる。 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1370556780/ そういやニコニコ動画で、視聴者から金集めて「乞食」することから 「こじる」って言葉が生まれたな こじつけるとか風邪こじらせるとかがわけわからなくなるな ロシア語のдомって英語のdomeと同源でいいんだよな? wiktionary見るとдомは印欧祖語の*dómh₂osまで遡れるそうなんだが、domeはラテン語のdomaで 一方*dómh₂osが由来のラテン語単語はdomus(「家」)になってる。doma(「屋根」「家」)とは性別が違うだけなんかな? >>153 「知行・監督」の意の朝鮮語 algi の古形 alji から。 orzが語源である。オルズがアルジへと変化した。 ひれふす人間を描いた古代絵文字で、権威を意味する。 皮肉にマジレスしてもしゃーない 朝鮮は宇宙の全ての起源ってこった *goo辞書 うし 1学者や師匠を敬っていう語。先生。大人(たいじん)。 2領主、主人や貴人の尊称。「瑞歯別皇子(みつはわけのすめみこ)、太子に啓して曰く、うし何ぞ憂ふること甚しき」(履中記) >>175 ♪按ー司ーぢー按ー司ー 萌えているんだろうか?♪ オロチからアルヂ? 古代日本は蛇信仰が強かったっていうし 任那の県の下多利(あろしたり)の「あろ」は現代朝鮮語で言う「아래」らしいが これは日本語でいう「うら(浦/裏)」「おる(下る)」「おろす(下ろす)」と同源なんだろうか? 任那の県の上多利(おこしたり)の「おこ」は現代朝鮮語では「위」に変化したそうだが これは日本語でいう「おか(陸/丘)」「あがる(上がる)」「あげる(上げる)」「うく(浮く)」と同源なんだろうか? アメリカに自らキチガイだという事を言いふらして回る韓国人はどこまで愚かなのか 止める・詰まる・溜める/止む・詰む・溜むは元々同じ語だったんだろうと閃いたけど もっと考えてた奴がいたwwwwwwwwww http://gejirin.com/gsrc/ta/tamu.html 「つる(連る)」「さむ(狭む)」「そむ(初む・染む)」ここまで来るとさすがにトンデモだわwwwwww 止めると詰まるは両方「付く」が根底にあるんだろうけど 溜めるは「高い」に近いのでは。 英:star 梵:स्ता (stā;単数主格) 英語でもサンスクリットでもスターはスターだったのかwwwwww 印欧語おもすれーwwwwww 鞍の方がはるかに古い。 To sit cross-legged はかつては「あぐら (をかく)」とは言わず、「あぐむ」と言った。 ごめん、聞きたい「あぐら」って、〔名〕 古代の貴族の着座する床の高い台。のこと。 ちょいとググって見れば、大陸から馬と共に馬具の鞍が入ってきたとき、座席の意味の「くら」を流用して名付けたとあるな。 not外来語。 「たかみくら」、「まくら」の「くら」。高くしつらえられた所の意味。 大台ケ原の「大蛇ー(ダイジャグラ)」、谷川岳の「一の倉沢」のように高〜い崖も「くら」と言う。 轡(口輪) 鐙(足踏み) 手綱 乗馬用語は、外来語をそのまま受け入れるより、既存の日本語で解釈したっぽいね constellation(星座) con(共に) + stella(星) + ate(動詞化) + ion(名詞化) ラテン語由来の英単語を分解するの楽しすぎ >>192 あそこまで古いと「東アジア共通語」みたいなものだったようにも思える。 現代中国語だと「馬(ma3)」だけど、古代はもっと近かったとか。 日本に無かったものが入ってきたから、支那の言葉のままで呼ぶことはよくあっただろ。 ウマ(馬)の他にもウメ(梅)とかキク(菊)とか。 国もなかったから、クニは郡の字音からじゃないかとも言われる。 てか、キクと呼ばれる植物はなかった。 キクは音読み。(支那語の音) 日本語ではない。 200げと 日本語の〜的というのが、英語の〜ticの音訳だというのは本当だろうか…。 分かる人いる? >>201 ありがとう。 確かにlikeもありそうだな。調べてみる。 >>203 >そう思う =I think so 「そう」は"so"を音訳したのか? >>205 違う。糞をアイシングする、の音読だ。 Icing 糞! 菊は現代中国語ではju2と発音するが、jとkなのであり得るかと思う。 Japanと「にっぽん」も元は同一語源なわけだし。 あり得るって‥ 漢和辞典にキクは音読みと書いてあるんだが。 タイトルにあるような 「○○の□□は異常」というフレーズの語源はなに? いかにもキモいダサい人が使いそうなセリフ。 指示対象が日本にいたはずなのに、借用語に置き換わってしまった「蝶」「蛾」とか、 日本にいなかったはずなのに固有語で呼ばれる「虎」とか、実際にはいろいろな場合がある。 「トラ」も借用語なのかもしれないが、もう由来はわからない。 蝶、蛾はひっくるめて「かはひらこ」、「ひひる」などと呼ばれていたが、死者の霊を運ぶものと思われたため、その名を直接呼ぶことをはばかって和語がすたれたとか。 とら(虎)、たつ(龍)、わに(鰐)、きさ(象)などは、日本人は古〜い時代からそのものについて何らか認識していたんだろうと言われる。 「龍」は元来想像上のものなので、実際に日本にいたかどうかと関係がない。 「鰐」は鮫の一種のことだろう。 「象」は一万数千年前まで日本にいたが、ナウマン象のことを古代の日本人が伝承していたとは考えにくい。 「虎」とともに謎だ。 >>214 あえて断言に近い言い方をするけど、「虎」は「取る」と元が一緒だろう >>216 龍が実際に日本に居たとか誰も考えてないよ。 わに=さめ、はひとつの説に過ぎない。南方の人間は鰐を知っている。 ナウマン象の記憶があるわけない。入ってくる情報はアジア象しかない。 虎は朝鮮には居たのだから、情報が入ってくることは考えられる。 情報が入って来るのに名前は入って来ない、和語で命名する、というのはおかしい。 結局それらも借用語だが由来がわからない、というのなら理解できる。 古〜い時代のことだから今更、名前の由来なんて分からない。 元が借用語だった筈とか、また聞きの情報に出来合いの語をあてがったとか、そういうことさえ何も分からない、それは。 (当然というか、「とら」は朝鮮語からかという説はある。) 漢語の鰐をワニと訓をあてたけど後に漢語の意味にもどっただけじゃね? >>223 >漢語の鰐をワニと訓をあてたけど さらっと書いているけど、そこが一番肝心なところだぞ。 「山」(サン)という漢字が入ってきたときに、日本語では「やま」というものにあたるから「やま」と訓じた。 それと同じで「鰐」(ガク)についてどういう動物か向こうの人に教えてもらったとき、ああそれは「わに」の事だと知っていたということ。 でも、古い語義だと、どうやら漢語の「龍」が、生物学上のワニ(ヨウスコウワニ。alligator sinensis)なんだよなあ。 漢字が伝わった時に、正確に訓読み架橋がされた、と考えるなら、 古代の倭人は、大陸(たぶん揚子江下流域)か西南日本のどこかで、 あの可愛いアリゲーターを指して*tatuと呼んでいた、という推測も成り立つ。 日本人(西南日本の倭人)は、一体どこで漢字を知ったのか?誰から教えられたのか?も含めて、 深刻な問題なのかもしれない。 いや、まあ、支那人が考える龍巻と共に天に昇るあの龍を、倭人も早くから信じていたかと考えるのがオーソドックスなんだろうけど。 西洋のドラゴンも同根かも知れないし、かなり汎世界的な考えだったかも。 象よりも先に日本に渡ってきた象牙を木目の牙(キサのキ)と呼んでいたが、 後にキサという生き物の牙と捉え誤られ象=キサとなったのだろう。 語源由来辞典では、倭人は龍を「身を立てて天に昇る蛇」と考え、「たつ(立・起)」と言ったか、とあるな。 >>229 は何が言いたいんだ。 恐ろしい巻き風を、支那人は龍の昇天だと考え、龍巻風と名付けた。 日本ではそれを龍巻(たつまき)と言うんだが。 隠岐から本土まで並ぶワニはおかしい。サメでないと。 ワニは河口付近にはいるが、沖にはいない。ワニのことを知っていればああいう話は出来ない。 トヨタマヒメの正体はワニだった。サメが這いずりながら出産するのはおかしい、ワニでないと、と言う人がいる。 しかし、ワニが産むのは卵だ。サメのなかには卵胎生の種類がある。 サメも引き上げられればしばらくはのたうつだろう。やはりサメと解釈するほうがよいと思う。 山陰のほうのはワニザメの解釈でいいんでしょ。 爬虫類の鰐のほうのワニの話とはまた別。 >>232 和名抄の源順が、ワニ (鮫) がどんなものかよく知らずに、「鰐」と結びつけてしまったのだろう。 >>233 敦煌文書にも角筆が使われているというから、角筆を日本に伝えたのは新羅人だろう。しかし仮名の形にまで影響を与えたかどうかはわからない。 伊のニンベンの方はカタカナの「イ」になったけど、今度のはニュースでみると「尹」の字を書いてあったというしね。 >>234 和名抄の記述をそのままに語の源(みなもと)として順(したご)うては誤る、と云う事で‥ >>225-230 「竜巻」という中国語はない。 日本人は本来、竜巻のことをタツと呼んでいたようだ。 龍にタツがあてられたのは後のことだろう。タツマキという語は江戸時代になって現れる。 インドネシア語で「蝶」を kupu-kupuとかrama-rama と言うんだが、日本語のテフテフと感覚が似ている。 音は全く違うけれどね。 kupu-kupuとrama-ramaも同一語源とは思えない違いがある。 日本語の「チョウ」と言う読みは中国語だが、おんなじ音を繰り返すのはAN語族の特徴らしい。 日本語はやはりAN語族なのか? インドネシア語で「蝶」を kupu-kupuとかrama-rama と言うんだが、日本語のテフテフと感覚が似ている。 音は全く違うけれどね。 kupu-kupuとrama-ramaも同一語源とは思えない違いがある。 日本語の「チョウ」と言う読みは中国語だが、おんなじ音を繰り返すのはAN語族の特徴らしい。 日本語はやはりAN語族なのか? 蝶、テフは音読み、日本語ではない。 日本で段々訛ってチョウと言うようになった。 tiep → tepu → tefu → teu → tyoo 日本語に同じ音を繰り返すオノマトベが多いのは確かだけど。 蝶だけでよいのに蝶々というのが日本語的なんだろう。 >>237 竜巻を中国語でなんというか調べたら、「龙卷风」とのこと。 繁体字で書けば「龍捲風」でほぼ同じ。 御存知の通り、竜=龍。 捲はほぼ巻と同じ意味。 >>243 日本語から入ったものだと思う。 中国語で「龍」を使う語としては、竜巻を指す「龍掛」がある。宋代以降の語。 あと、全然違う意味の「龍巻」という語ならある。竜の刺繍が施された古代の着物らしい。 古来、中国では竜巻は竜が巻きながら天に登っていく姿と言われてる。 と、書いてあるサイトがあった。 風の語源は「ぴゅー」「ひゅー」の擬音から。 「hyuu」から「h」が消えると「ふう」 風邪の語源もおそらく肺炎で呼吸が苦しい時に「ヒュー」と言う苦しい息の音から。 >>247 「h」は「k」に交替するからそんなに遠くもない。 日本語の語源の本みたいなのって俗説やこじつけを平気で載せてくるから嫌い >>255 学術書でもなければ、面白さ最優先だから仕方ない 「□□の△△は異常」自体の語源はなにかね? オタク臭がするし、こんな表現を使う人はキモいデブでハゲであるに違いない。 とりあえず2chの過去ログ限定で"*の*は異常"の検索結果を古い順に見てみた ここのスレタイみたいな「『名詞』の『形容詞+さ』は異常(体言止め)」フォーマットだと、この辺最古かなあ? http://mimizun.com/log/2ch/sf/982592836/52 「凄い」的な意味を異常と表現するのはもっと前からあるみたいだから、ちゃんと探したら2ch以外の 古いネットでこういう表現が既出なのかもしれない 広まり出したのは2006年っぽい 52氏は2001年じゃん。 47氏は15年後くらいに死んだけど。 「クリムゾン(Crimson)」と「カーマイン(Carmine)」が印欧祖語までさかのぼると「ワーム(Worm)」と同源だったとは( ゚д゚)ポカーン >>おんなじ音を繰り返すのはAN語族の特徴らしい。 日本語はやはりAN語族なのか? ・・・シナ語にも喧々諤々、堂々、赫赫、蒼々、団々、轟々、煌々などがあるからAN語族か。 >・・・シナ語にも喧々諤々、堂々、赫赫、蒼々、団々、轟々、煌々などがあるからAN語族か。 AN語族で良いだろ。 しな人も元をただせば、南方から来た連中がモンゴル、シベリアまで行って、一万年前位に 突然変異で北方モンゴロイドになった。 通説では北方モンゴロイドは2万年前に寒冷化適応で生まれたとされるが、二万年前の北方 モンゴロイドの人骨は一つも見つかっていない。 北方モンゴロイドの人骨がちらほら見えるのは一万年以降だ。 南方語をもった連中が地球温暖化に追われて北上し、モンゴルあたりに達した時に、黄土 高原の砂漠化に対応して、北方モンゴロイドに進化した。 体毛が薄いとか、目が細いとか、寒冷化とは無関係だ。 体毛が濃いほうが寒い時には都合がいいし、北欧人は目が大きい。 体毛が薄ければ砂漠では砂が体に付いたら払い落しやすいし、目が細いと砂が目に入りにくい だから、北方モンゴロイドは砂漠化に対応して生まれたのだ。 中国語は漢字を発明して、一つの漢字に一つの音を与えるとした事で大きく変化した。 中国語と日本語を比べると子音の一つが一致している語彙が異常に多い事に気が付くだろう。 やまと言葉と言うが、元は中国語と同源の言葉であり、中国語の方が大きく変化した為、 まるで違う言葉のような印象になっているに過ぎない。 >>268 なぜ日本語の語源学は遅れているのか 朝鮮語や中国語との近縁関係を否定し、孤立語と思いたいウヨ学者が主流を占めるからだ。 >>271 そんならシナ・朝鮮の言語学者が近縁関係を証明すればいいだろ。 だれかできているのか。 >>271 イ・ナムギョみたいな言語学素人を持ち出すなよ。 >>272 朝鮮語との関連は朴炳植や李寧熙が説いている。 日本人では村山七郎など。 日本の学者がヒステリックに反応し、出鱈目だと罵っているけれどね。 こんな例はどうだ。 中国語で「物=mot」 朝鮮語で「物=mol」 鬱陵島「ullundo」で「t」音が「l、n」と交替 日本語で「物=mono」 「n/r」交替 中国東北部では「t」とか「n」とか「r」はとても曖昧で区別が無いそうだ。 例えば「日本」を「リーベン」と読んだりする。 日本でも「稲荷」を「イナニ」と読まずに「イナリ」と読む。 子音が違っていたからと言って、必ずしも同源でないとは言えない事を理解するべきだろう。 それから「日」が「nit」と読まれる事もあるし、朝鮮語で「il」と言うのは「t」が「l」に変わりやすい事から考えると朝鮮語の「イル」は中国語の「nit」から変化したものであると言えるだろう。 そして日本語の「昼(hiru)」と朝鮮語の「イル」が関係ある事も推測できる。 朝鮮語の「イル」に「h」音を追加しただけの可能性が強い。 とまあ、こんな具合に日本語と中国語と朝鮮語が強い関係があると考えられるのだ。 その事に気が付かない学者はアホ。 勉強すればすぐに判る事なのに、判っていないのは認めたくないからだろう。 音韻変化の歴史を見ず、 当て字も見抜けず、 借用語と固有語の違いも分からず、 つじつま合わせに適当に子音を変えたり付け足したり落としたりし、 一貫した法則がないから認められないんだ。 勉強すればすぐ判る事なのに判っていないのは何故だろうな。 記録のある時代の日本語の音韻だって規則的に変化してるし、それ以前もそうなんだと思うけど、そういうものを無視して>>274 みたいなことが言えるのは、言語学を学問ではなくてファンタジーの一種だと考えているということなんだろう。 馬鹿が「日本語は孤立語だ」とか「日本語の起源は謎だ」とか。ファンタジーに耽っているのだろう。 >>272 そんな単発的な例より数詞、身体語、周辺環境語彙などのまとまった例を挙げろ。 稲作が朝鮮経由というのなら稲作用語のまとまった例を。 稲作は中国南部から直接だな。 中国南部もインドネシアから来たんだろ。 稲の原産地はインドネシアだから。 中国南部と言えども二万年前の氷河時代に稲があった筈がない。 稲が自生していたのはインドネシアのスンダランドとかサフールランドだ。 氷河時代が終わって温暖化してから中国でも稲が生える事が出来るようになった。 米(kome)と「mai」は子音が一致しているから同源の可能性がある。 田(ta)と「den」も似て居なくはない。 苗(nae)と「myou」も同源と言えば言えそうだ。 鋤(suki)と「jo」も。 >>280 それらのものはもともと日本には無かったもの。 何処からか来た言葉だろう。 一番近いのが中国語で何が悪い。こじつけられれば立派なもの。 >>279 それらの単語は大野晋が朝鮮語に結びつけたり、タミル語に転向したり色々苦労していたようだ。 しかしシナ語に結びつけるのは初めて見た。 >>280 日本へ稲作民が稲作用語を持ってきたんだろう。 それが朝鮮語やシナ語と結びつかないなら、稲作民は朝鮮人やシナ人ではなく日本語族で日本人の先祖だったということだ。 言葉だけ外来語として入ってきたとは考えられんからな。 俺 en ore r/n交替 笹 ti- sasa s/t交替 犬 ken inu 「k」音無声化 魚 gyo uwo 「g」音無声化 鯛 diao tai 風 huu huku 吹く 月 getu tuki 逆さ言葉? 朝鮮語でtokki 雲 un kumo 中国語が「k」無声化 火 ka hi h/k交替 河 ka kawa 夜 ya yoru 浪 rou nami r/n交替 天 ten sora s/t、n/r交替 絹 ken kinu 品 hin shina 中国語が「s」音無声化 寺 sar tera s/t交替 他にも山ほどあるぜよ。 どっちが祖語と言えるか判らないが中国語も日本語も同源の言葉だった。 ワシは日本語より中国語の方が大きく変わっていると思う。 >>284 せめてもっともらしく見えるようにシナ語は上古音、日本語も歴史的仮名遣いのローマ字表記で頼む。 世界祖語という発想もあるから地理的に考えて繋がっている可能性もあるだろうけど すくなくとも分裂してから万の単位が必要でしょう。 犬のあいさつの「ワン」と日本語「こんばんわ」の「ばん」が「ワン」に似てるけど これは語源は同じ可能性はありますか? >>287 どちらも哺乳類の口から発せられる音だね。 犬の屁も人間の屁も「プ」と同じ音がしますが これは語源は同じ可能性はありますか? >>290 日本語の屁とフランス語のペ(屁)は同源だと思う。 では、 高木「ブー」とフランス語のコマンタレ「ブー」は同語源でしょうか? 「遅ればせながら」の「ばせ」ってどういう語源からですか? >>299 それはフランス語のパセ(passer)が語源だろう。 「西(にし)」が右「(みぎ)」、「東(ひがし)」が「左(ひだり)」とそれぞれ似てるのは偶然なんですかねえ モンゴル語では西と右をбаруун、東と左をзүүнというけども、こういう発想は世界的に割と珍しくない? http://www3.ocn.ne.jp/ ~ocra/index.html 最近の流れを見てこのサイトを思い出した 自分にはこじつけにしか見えないけど、このスレ的にはどうなんだろう 例えば、昔々、 にし、みぎ は mnighi ひがし、ひだり は pigdars みたいな発音だったということか。 「タ」はタンタンなど叩く音 「ジ」はジリジリなどゆっくりと擦るような音 これらの合成で、ひるんだ時などによろめくように退く足音を表したもの と考えるのが妥当では。 ジタバタのジタと同じようなものじゃないか。 スタートレックという全米で大人気だったTVシリーズ・映画があるんですが、 その館長の「ピカード」とその頭が実際にもハゲでピカっと光ってるのは なにか語源的に関係がありますか? ピカードって名前でハゲなんてギャグとしか思えん (ワラ さくらももこじゃなかったのか というかさくらももこが復活させたんじゃないか >>308 タジタジは「退退」というシナ語の上古音ではないか。 >>308 タジログ>タジタジ クツログ>クツクツ、ハナヤグ>ハナハナ、ザワメク>ザワザワ 逆方向でしょ 擬音語擬態語から言葉が出来てくる ざわざわ→ざわめく >>291 屁が日本独自語だと思っている奴はアホ 屁は中国語と同源。 屁の旁を見れば「比」で「ピ」とか「ヒ」と読む。 ヒがヘに変わっただけ。 フランス語でも同音なら擬音語で偶然の一致。 >>320 「へ」は訓読みで音読みは「ヒ」らしいぜ 音読みも訓読みも大差がない。 「屁をヒル」ともいうけれど、ヒルも屁から派生した言葉なのかも。 「 竹(tik)」が日本では「take 」だし、「栗(li)」が日本語では「kuri」 中国語の方で「kuri」から「ku」が消えたのだろう。 語源と言うより、日本語と中国語は同源なのだと思う。 倭人は元、中国南部にいた。 「最初はグー」の語源は? なぜこんなこと言うの? 流行らせたのは志村? >>322 筆ヒツ、麦バク、絹ケン、銭セン、蝉ゼンなどの語呂合わせもあるな。 日本では竹はすぐ伸びる特徴から猛るとか高いとか、似たような言葉があるが 中国ではそれがあるわけ? 普通に考えればそれら周囲の言葉からの派生と考えるのが自然だけど それぞれの国の似ている単語同士しか比べないなら、単なる言葉遊びの範疇を出ないのでは。 >日本語と中国語は同源なのだと思う。 そんな言い方は日本語はシナ・チベット語族の一種だといっている様なもんだから言語学的に到底認められないな 古代中国語へ漢語のツラをした「倭語」が借入されていたと言うべきだ >>325 「高」には「k」音がある。日本語の「taka」にもあるね。 まんざら無関係でもないかもしれないよ。 「taka」から「ta」が抜けて「ka」になり、「kou」になった。 中国語で「飲」は「in」だけど、福建語では「lim」だ。 「l,r」音と「m,n」音は交替する。 「lim」から「nim」に変わって「nomu」に変わったと考えられる。 弥生時代以前、倭人が中国南部にいたとすれば納得のできる話だろう。 指 si sasu 指す 刺 si sasu 刺す 差 sa sasu 差す 挿 sou sasu 挿す 射 sya sasu 射す 押 ou osu 押す 死 shi sisu 死す 兼 ken kane 染 sen some 「まんざら」の語源ってなんでしょう? まんこがざらざら? さいきんはじめて「無洗米」なるものを買ったんだが これは洗っていない米という意味ではなく 洗う必要がない米という意味らしいな。 だれがこんな命名をした、まぎらわしい。 それなら「洗済米」や「不要洗米」みたいにしろよ。 言語学的に語形成のルールに従っていない。 >>327 レプチャ語やタミル語起源説と同じレベルの話だな。 しかもその「無洗米」いままでのごはんよりマズい。 二度と買わん。 >>301 そういうのはもう一つの語源スレでやってよ。 「沖(おき)」「陸(おか)」「奥(おく)」「起く(おく)」「上ぐ(あぐ)」「顎(あご)」 「浦(うら)」「裏(うら)」「露は(あらは)」「落つ(おつ)」「下る(おる)」「後(あと)」 おそらく同源。でもアクセントはどうだろう? こそあど言葉の「どれ」「どこ」「どっち」が「いづれ」「いづこ」「いづち」から来ているらしいけど 「どう」はどんな変化をして今の形になったんでしょうか 知らないが普通に考えれば何の様が縮まったもんじゃないの 何時鈴 何津港 何土地 とか適当に書いてみる。 まさか何といを取り違えたとかないよね? 【語誌】 中世後期に「かく(斯)」のウ音便「かう」がオ段開長音化し、それに引かれて、「さ(然)」がオ段開長音化した。このようにしてできたオ段開長音「かう」「さう」に対応する指示語の体系の空白をうめる形で、不定称「どう」が成立したと考えられる。 >>345 は日本国語大辞典から https://qir.kyushu-u.ac.jp/dspace/bitstream/2324/8940/1/p001.pdf 具体的に、兎角の「と」が「かく」→「かう」につられて「たう」になり、不定称ドの体系に加わった説 注の 柳田征司「『ドウ』(如何)の成立」『室町時代語資料による基本語詞の研究』(武蔵野書院1991) に色々書いてありそう 倭人は中国語を話していた。 魏志倭人伝には倭人は中国の偉人の影響を受けている、と書いてある。 また、倭人は中国に遣使する時、呉の太伯の子孫であると名乗ったと言う。 中国語は漢字で記されているが、庶民のの会話では漢字で書かれたような言葉で無かった可能性もある。 倭人が中国語を話したいなかったら呉の太伯の子孫などと名乗る事もあるまい。 そんな事を言っても全く相手にされなかったに違いない。 当時の中国人は、少なくとも呉から海を越えて日本列島に渡った人々と理解していた節がある。 倭国には漢人の官僚が居たというだけの話では? 中国から来た芸人同士を番組で組ませたら北と南で全然通じなかったとかあったし、 桃太郎だって中国の方言を話していただろうさ。 常と床って同じ「とこ」なのかね 常に変わらず基盤となるもの 時の由来は常という説があるな どう考えても月がなまったとかいうほうがぴったりなのに >>352 魏志倭人伝には、倭人の風俗は中国南部によく似ている、とも書いてあるがな。 稲作を持って来たのだって中国南部からだろ。 支石墓だって、源流は中国南部の石棚墓だ。朝鮮半島から来たのではない。 朝鮮半島南部の支石墓自体が中国南部から来たもの。 日韓同時に稲作が始まったのだ。 多分、呉越戦争で呉が滅びた時に難民が日本列島と朝鮮半島に逃れて来たのだ。 だから、倭人は呉の太伯の子孫と名乗った。 日本語が中国語と似ている部分で、むしろ中国北部より南部の方が近いところが沢山ある。 例えば、「飲」は北京語では「in」だが「福建語では「lim」だ。 「l、r」は「n」に交替しやすいから「nim」になり「nomu」に変わった可能性が高い。 日本語と福建語がよく似ている事になる。 >>356 それじゃ北の都じゃ言葉が通じないって事じゃね? >>355 調べたら「疾(と)き」も挙げられてたけど、 「とき」という言葉に後から「時」・「疾」を当て嵌めたんだろう。 元々「とき」には時間が過ぎる様、その速さ、また、物の動く様も含んだ 意味があったんではないのかと思った。 昔「時」=「解き」だと聞いた覚えがある 物の形が崩れてエントロピーが増大するのが時云々 雨=天でおk? 雨って天からふってくるよなーって思ったんだけど >>356 マレー系言語で飲むはinom,inumらしいがこの方が福建語よりはるかに近いな。 >>363 ama(天)+midu(水)の異形かもな namida(涙)がma(目)+midu(水)の転訛みたいなもんで http://www5b.biglobe.ne.jp/ ~shu-sato/kanji/family-wa.htm http://www5b.biglobe.ne.jp/ ~shu-sato/kanji/family-kan.htm 和語と漢字の単語家族 >>367 やっぱ、音素に分析しないとあまり意味がない ひらがな単位では >>359 倭人は弥生人だろ。 稲作を持って来た。 稲作を日本に伝えたのは朝鮮からの渡来人ではない。 青銅器を持って来たのは朝鮮からだろうけれど、それも倭人だね。 中国南部から日本に来た倭人が日本だけに来たのではなく、朝鮮半島にも渡った。 そして支石墓を作り、稲作も日韓同時に始まった。 韓半島に渡った倭人が日本の倭人と交流して青銅器を伝えたのだろう。 魏志東夷伝には韓国南部の風俗は倭人と近く、入れ墨をしていると書いてある。 その後、韓半島の動乱で倭人たちは日本に避難して来て韓国に棲む倭人はごく少なくなった。 新羅本紀には倭人が国王になったみたいな記述があるようだが、日本列島から行った倭人ではなく、 元々、韓国南部に居た倭人が倭人国を作っていて、その倭人国が新羅建国に寄与したと考えら れる。 韓国語も意外と日本語に似ている所が多いよ。 韓国南部に倭人が500年くらい棲んでいたのだから。 「はは(母)」の語源は「ヘビ(蛇)」 古代日本語で「ヘビ」は「はは」と言っていた事が判っている。 ヘビ(hebi)の「b」音は「h」と交替する。ヘビからハハに変化する事はあり得る事だ。 ヤマタノオロチを切った剣の名は天羽々斬剣とも伊都之尾羽張とも蛇韓鋤剣とも呼ばれている。 天羽々斬剣は「あまのははきりけん」だから、「蛇(はは)を切った剣」と言う事だ。 また、「伯耆風土記」逸文に 手摩乳・足摩乳が娘、稲田姫、八頭の蛇が呑もうとするので、山中に入った。 その時、母が来るのが遅れたので、姫の曰く『母来々々』(ははきませ、母来ませ)。 それで『母来国』と名付けた。後に改めて『伯耆国』とした。とある。 蛇の「はは」と母を掛けた掛け言葉であろう。 「ヘビ(蛇)」の語源は「はむ(食む)」だろ 「蛇」を「ヘミ」という形も現存してる >>371 「へみ」は「くちなは」よりも古い語ですが、現存しているんですね。 ユニクロ型デフレと国家破産 (文春新書) [新書]浜 矩子 (著) 浜矩子・同志社大教授 「日銀が国債購入をやめれば、買い手がいなくなる。そうなると国債価格は暴落だし、 買い続ければ、通貨の番人としての信頼を失い、国債も円も暴落する。日本発の世界恐慌です。 安倍晋三はまた病院に駆け込むつもりかもしれませんが、心中させられる国民は大迷惑」 「やっぱり火星金星に逃げていきたくなるということですね。 まぁ逃げてはよくないので逃げていって、 そこから攻め込んでくるというのもありかもしれない金星人とともに。」(浜矩子教授) http://www.youtube.com/watch?v=mSSYgno6PTA 株式市場崩壊後に出現する新しい政権は日本国民の意志を反映し、国民の側に立つものであろう。 マイトレーヤは、衛星中継によるテレビ網をとおして全世界に直接語りかけるでしょう。 テレパシーで私たちがパニックにならないよう、マイトレーヤがテレビに出演されるのです。 Q ラテン・アメリカ諸国で多くのUFO活動が行われているように思われます。 A 世界の多くの地域でUFO活動は増大しています。 これはマイトレーヤの出現が公になる中で増え続けるでしょう。 Q マイトレーヤが公に現れた後しばらくして、UFOの着陸は世界中で起こるのですか。 世界中でメディアの注目を集めるでしょうか。 A はい。 Q テレビに出るでしょうか。 A いいえ。人々が確信するためには何らかの大きな出来事が起こらなければなりません。 釈迦が予言してるの、やがてシャンバラは地上に姿を現わす。 恐らく我々が生きてるときに見られる事件です。 http://www.youtube.com/watch?v=lvaE4UqCPnc シャンバラの住人とアメリカ軍の戦いがあるわけだよ。 日本人はボーッとしてるだけなんだよ、知らんぞ。 http://www.youtube.com/watch?v=KnTCMXdDBTk 「まんざらでもない」の「まんざら」とはどういう語源/意味ですか? まっさら=まったく何もなくだめ+否定=やや肯定=やや突出した何かある という説がある。 真にザラでもない=それほどありきたりでもない=やや突出した何かがある という説も。 何の根拠もなく語感から今思いついたところでは 「まんず、あらぬ」というような否定表現があって、それをさらに否定することで 「あらぬわけではない」の意味にしたというのも先ずあらんではないのではないか。 いやいやないべーこれはまんずないべやーまんずあらんわー えーそうかなーまずないってほどかなーまんずあらんでもないだろー 「まんずあらん」説も満更でもないありえそうな説なのに 検索ではそれを唱えてる人はいないっぽいな。 「まっさら」説が有力なのは何が根拠なんだろうな。 熊(くま)は朝鮮語の「コム」と同源。 高麗を「こま」と言うのも「くま」起源。 「高」を「たか」と読むのは「高句麗」起源。 というか、高いを意味する言葉は中国で漢字が発明される前から「たか」だった可能性がある。 中国では漢字を発明した時、漢字に一音だけを与えたので「たか」から「た」が消えて「か」のみになった。 それが変化して今は「こ」になってしまっただけの可能性がある。 「高句麗」は本来「たかくり」と読んだ」 高句麗出身の氏族が「高倉たかくら」氏になっている。 >>379 熊(くま)はツングース語の「クマ(アザラシ)」と同源。 「岳」を「ダケ」と読むのはトルコ語 dagi(山)と同源。 志村さんの「だっふんだ」 語源は排泄行為の「脱糞です」の断定形「脱糞だ」で合ってますか? >>382 どっちもかなり怪しいでっち上げのような……。 懐(ふところ)の語源って 「腑の所」でいいのかね? アイヌ語イタク(itak=言葉、言語)と沖縄方言ユンタク(おしゃべり)は? 口寄せを行う青森の「イタコ」も同源と説く説もあるそうな。 母(はは)が年を取って婆(ばば)になり、父(ちち)が老いて爺(ぢぢ)になるのは、どういうことなんでしょう? 「いたちごっこ」の語源についてネットや辞書では昔からある人間の子供の遊びから生じたような説明しかありませんが、 これはイタチの子供たちが行う訓練(あるいはじゃれ合い)から生まれた言葉だということを確信しています。 イタチの子供は母親に非常に従順な数匹の群れで行動する(そこのところ猫とはだいぶ違う)のですが、 この子供たちの集団の遊びとして編隊を組んで次々に最後部にいるものが先頭に飛び移り、その集団が全体として移動していく 不思議で美しい光景を見たことがあります。動物の中でも運動神経で群を抜くイタチたちのこの集団体操はなめらかでよどみなく これを見たときは感動しました。同時に昔から言われるいたちごっこはこれのことだと思いました。 >>386 石はむしろ漢字の読みの「セキ」と関連しそうな。 それからインドネシア語で「セラ」みたいな発音だから、これも同源臭い。 「セラ」と「セキ」はかなり関係がありそうだ。 >>391 >母(はは)が年を取って婆(ばば)になり 中国ではお母さんを「老婆」と書くよ。「婆」の読みは「バ」だし。 >父(ちち)が老いて爺(ぢぢ) インドネシア語で男性器を「titit」と言う。 男性器の「titit」から「ちち」になったのではないかなんて思うけれど。 ちなみに、内モンゴル自治区では父を「ティティ」みたいに言う所があるそうだ。 中国語で「父」は「bu」だけれど、昔は「ち」であった可能性はある。 現代でも爹爹(北京語でdiedie)が匂うかもよ。 確かに「チンチン」が「チチ」かもしれない。 アジアでは共通語なのだろうか? インドネシア語で女性器の事は「memek」だ。 「manko」と同源なのだろう。 縄文人はあちらから来た。 >>395 父チチはテテ、トト、タタと母音交替する。 タタは英語のダディと同源だろう。 赤ちゃんがよく「マンマ」という難語を言うのを聞いて、古今東西の あらゆる言語では、 「きっと『母親』の事を指しているのだな」との解釈から「母親」を 示す語となっている場合が多い。 しかし、日本語で「マンマ」と言えば「食い物」を意味する。日本人 は古来より飢餓に晒されていたのだろうという推測とともに食い意地 がそこまで浸透していることは日本文化のユニークさ語る鍵になると 思う。 >>401 古今東西のあらゆる言語では、 「きっと『母親』の事を指しているのだな」との解釈から「母親」を 示す語となっている場合が多い。 ・・・朝鮮語は例外のようだな。 >>401 日本語では、同じく赤ん坊がよく口にする「パパ」を母親の意味に割り当てたからね。 (音韻変化 パパ → ファファ → ハハ) >>401 インドネシア語で母を「イブ」と言う。 日本語でも青森あたりで「アバ」と言うのと近いのでは。 沖縄では「アンマ」と言う。これも同一語源だろう。 すると朝鮮語の「オモニ」も同一語源臭い。 ちなみに、日本語でも母屋と書いて「オモヤ」と言うのも、かって母を「オモ」と言っていた時代があったのかもしれない。 「主に〜」「主だった〜」のオモは同源だろうか? 沖縄本島方言で母をアンマーと呼ぶのが気になるね。 神武記に 敵に追われた人が木の陰に隠れて難を逃れた。 そこで「この木は母の音にも勝る」と言って「オモの木」と名付けた。 母をオモと言うのは訛りである。 とある。 だから、昔から母を「オモ」と言う事があった事は間違いない。 ここで敵に追われて木に隠れた人と言うのは神武天皇であったらしい。 神武天皇の話す言葉は朝鮮語の「オモニ」と方言の差くらいしかなかったと言う事だろう。 アラビア語ウンム(umm「母」)も気になる。 しかし世界中、母を指す語は唇音で始まるのが多いもんだなあ。 例外はグルジア語deda、マレー語ayahとかかな。 まあ日本語カーチャンとかは除いてもw カーチャンは ハハがカカに変わって、カカちゃんがカアチャンになったのだろう。 ソ連のえらい人「フルシチョフ」は 現地の発音では「クルシチョフ」に近かったぞ。 >>407 <丶`∀´> 中国語の「阿媽」もオモニの訛りニダ。だから古代中華帝国では朝鮮語が話されてたに違いないニダ(ホルホル) <丶`∀´> ネパール語でもオモニをアマと言うニダ。ウリナラ大帝国がネパールまで広がっていた証拠が見つかって誇らしいニダ! >>415 チベット語もアマっていうね ネパール語はアーマーじゃね そうかシナ語起源なのかも サンスクリット系だと、マが語頭だと思うので ちなみにノストラ祖語再構型では「母」は意外にも */aya/だったっけな。 たぶんオーストロネシア祖語あたりを参照したのかも。 カーチャンは ハハがカカに変わって、カカちゃんがカアチャンになったのだろう。 >>415 満州語ではamaが父、emeが母(eは曖昧母音シュワ) これは母音調和の法則でaが男性母音、eが女性母音であることと符合する 朝鮮語でも「父」はappa, aboejiなどaが語根の中心で 「母」はeomma, eomeoniなどeoが中心(eoはかつて曖昧母音e) こういうところは朝鮮語の特に「アルタイ的」な部分 ネパール語、北京語とは符合しないね オモニと同語根らしき語で朝鮮語の西北方言で「女」を"eminai"と言うのは果たして日本語の"womina(をみな)"に通ずる高句麗語の名残なのだろうか? http://gogen-allguide.com/o/onna.html 女性を「をみな」というのに対して男性を「をぐな」と呼ぶのはmとgの対比が北京語での「妹妹」「哥哥」(アルタイ系起源?)と共通していておもしろい 翁(おきな)−媼(古形「おみな」) イザナ「ギ」−イザナ「ミ」 の対応関係も気になるね。 中国語で兄を哥と呼ぶようになった初出っていつなんだろ? 五代十国時代?あのあたりから北方遊牧民の異質な要素が目立ってきた? もしや五胡十六国時代? 目→眼、犬→狗、食→喫への移行時期ももしや… 唐代までに日本へ入ってきた漢語には「哥」に兄の意味(モンゴル語のахと同源?)はなかった 一方で「眼」「狗」「喫」は漢音の形でそれなりに受け入れられているし、アルタイ系諸言語とも同源には見えない 別物じゃないのか? 哥哥の用例は唐・宋・元あたりだと兄という意味ではなく 息子だったり父だったりと、なんだか安定しない >>423 別人だけど、 五胡十六国時代:4-5世紀 五代十国時代:10世紀 http://www.e-communet.com/imagemovie/index.html This site is "the" answer for all foolish learners! >>425 唐代にすでに哥哥があったのか!(驚愕) 遣唐使とか仏僧とか民間交流で日本へは入って来なかったんかねえ? >>428 行ったのが留学生ばかりだったから俗語は入りにくかったのかもね 唐代その他の例は百度百科を参照 調べたらこんなの出てきた http://ddboy6198.blog.hexun.com.tw/13831595_d.html “哥”字不作“歌”是從唐朝開始的。 《舊唐書·王(土局)傳》“玄宗泣曰:‘四哥孝仁……’”,四哥是指玄宗之父睿宗。 玄宗的兒子李琰也稱其父為“三哥”。玄宗稱李憲(睿宗長子)為大哥,又是以“哥”稱兄。 而《淳化閣帖》中唐太宗居然對其兒子李治自稱“哥哥敕”,這又是以“哥”作為父親的自稱。 同時代的白居易在《祭浮梁大兄文》中也出現了以“哥”稱兄。由此可見當時“哥”可以兼指父兄。 有意思的是,這種用法至今在山西文水還存在(讀音略有區別)。 日本神話におけるアダムとイヴである「イザナキ」「イザナミ」は恐らく、 iza-naki < itsa-n-naki < isa-n-taki < isa-n-laki iza-nami < itsa-no2-mi < isa-no2-mi に遡り、itsa はAN祖語の「一」= isa に対応し、 「イザナキ」=「一」「の」「男」= 「最初の男」 「イザナミ」=「一」「の」「女」= 「最初の女」 というオーストオロネシア祖語に遡る注)事は、村山、川本両氏が主張するところです。 ttp://homepage3.nifty.com/rosetta_stone/wissenshaft/AN_2/ANJP_16_18.htm まな板の鯉の語源てわかる? そもそも、いまではまな板に鯉のっけてさばくとかしないだろ それとも、昔はよく鯉はさばかれてたべられてたとか? >>432 昔も今も、鯉はまな板の上で捌くよ。 もっとも、あまりおいしくはない。 素材の味よりは味付けで勝負する魚。 魚といえばキタマクラっていう魚 当時は死んだ人を寝かせるのに枕を北に向かせてたんだけど、キタマクラには毒があったから、 この魚を食うと死んじゃうよ ↓ 北に枕を向けることになるよ ってことで「キタマクラ(北枕)」になったらしいよね 俺中坊んときに知ったんだけど、この話きくまでキタマクラをキンタマクラってまちがえて読んでたからすごい助かったんだよな。 若いとなんでも下ネタにみえたからさ。 >>410 「御方様(おかたさま)」由来でそ。 <カーチャン 日産の乗用車「ティーダ」って沖縄方言の「太陽」由来なのね。 非欧米語からクルマに命名するのって相当まれなのでは。あ、カムリか。 沖縄方言のディーダ(太陽)はよく日本語で説明がつかない在来語彙のように誤解されているけれど、 「お天道さま」の「天道」により近いティンダという形もあるし、最後の母音は指小辞の-aaで間違いないだろう 本土のサンカの隠語で太陽を「ヤテラ」と呼ぶのだが、 「弥照ら」から来ているとすればティーダは「照る」由来で、>440でいう指小辞aaが付いたものなのかもね。 まあもしも語源が同じだったらば、の話だけれども。 マレー系のtidarは日本語シノ・ノ・メ(日の目)、シナ・テルであって、ティダとは関係ないと立証されている。 シナに関しては、確か沖縄の琉歌で序詞(ことば)か枕詞的に化石化した形で使われてるんじゃなかったっけ 何の本だったか忘れたけど書いてあった ちなみにその本ではティーダ=天道 だった ティダは オースロネシアの 光の t iaが語源だった気が >>438 サニー (Sunny) の後継モデルだからね。 今は車名ではなくなってるが、「ダット号 (『脱兎のごとく』から。ダットソン→ダットサンの起源)」「スバル360」など。 「アスカ」 (いすゞ自動車) というのもあった。 ヒュンダイの乗用車ヌビラ「泳ぎ回れ!」ってのもあったニダ >>440 ティーダの語尾はティーダーと伸ばすことは無い これは指小辞の-aaではなく二重母音auのuが脱落したもの 天道→てだ、蚊帳→かちゃ、拍子→ひゃし、船頭→せど、などいくつかの語で古琉球時代までに脱落が起きたようだ 三郎→サンダー、砂糖→サーター、も同じ部類みたいだね。 「無礼である」という意味の古語の『礼無(ゐやな)し』という言葉、 おそらく「ゐや」は「うやまう」の「うや」と同語源で、そのゐやが無いという意味だと思うが、 これが『無礼(なめ)し』となり、現在使われている「なめる」となったんだろうか。 「オス」「メス」の語源って何? 「オ」は雄(を)、「メ」は雌(め)だけど、「ス」はどこから来たのか >>451 「なめる」への飛躍を感じるし「うや」と「め」の間に音のつながりが感じられない むしろ形容詞「なし」の語感「な(無)」と 「高める」「強める」の「める」(他動詞派生接辞)でできたのではないか だとしたら形容詞「なし」+助動詞「しむ」の「なからしむ」と似た意味を一個の動詞で表したものだろう ゐやなし→なめし は確かに自信はないが なめし → なめる がそんなに飛躍しているか? >>452 うぐひす、かけす、ほととぎすの「す」かな? 「す」って「子」かな 揚子江や様子にも使われる「ス」という読み >>456 「子」をスと読むのは唐音で、宋代以降の比較的新しい音だが 扇子、払子など様々な語とともに入ってきたので日本語の中でもかつては生産性があったのかも知れない オ、メとも古くからある語根だが上代のキ、ミに比べると新しいし、 ネジの前に付けるなど新しい語彙にも生産的に使われる 「和語+ス(子)」の例は他に知らないが、重箱語や湯桶語が多数作られた中世以後なら ありえなくはないと思う オスは近世中期まで、メスは幕末までしか遡れない。 どこかの方言が紛れ込んだらしいが、よくわからない。 「なめる (見くびる)」は、「なめし (無礼だ)」と「なめる (舌先で触る)」の交差語源のようだ。 「なめし」から派生した「なめる (無礼なことを言う)」という動詞もあったが、これは五段活用だった。 「おしべ」・「めしべ」が、江戸後期に蘭学の翻訳用に考案された訳語とは知らなかった。 科学書「ものわりのはしご」が初出だっけ。 ものわりのはしごは物割り(化学)の本だから原子や状態の訳語は載っているが、 植物については載ってない。 私は大学の英語科の学生であった頃 マジで言語学の教授になりたいと思った 荒い 荒れる 暗い 暮れる 浅い 褪せる 深い 更ける 高い 長ける 痛い 凍てる 辛い 枯れる 甘い あめる(方言で食べ物がいたむこと) これ全部同源ですか? たぶんそう。 悔ゆ 悔しい 誇る 誇らしい 望む 望ましい 懐く 懐かしい といった対応例もあるよね。 足袋に使う「こはぜ」の語源はポルトガル語でボタンを意味する"cofaje"だって説があるけど 調べても"cofaje"なんて言葉ないし、そもそもボタンってポルトガル語じゃん デマなのかどうか、知ってる人いたら教えてください サンスクリットのカーマ(性愛)説と 和語カマ「穴=肛門」説とあるみたいだ。 地名で「釜」や「鎌」で表記されるものの多くが「洞穴」「窪地」の意味を持つところからすると、 男色関連の隠語に転用されたのではないかと。 (沖縄方言で洞窟のことをガマって今でも呼ぶしね) >>469 それはちょっと違うんじゃないか?もう少しグローバルな視点を持って欲しいかな 例えばさ… 神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの? 被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか? 差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。 http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g& ;sns=em ネットでこんなスレにカキコしてる時点で視野が狭くなってるよ、キミは。期待してる 交通事故で車両後方から追突されるのを「おかまを掘る」って呼ぶし。 「玉突き事故」のことを初めて聞いた時、「玉付き事故」と書いて玉付き=オカマだと勘違いしてた。 >>438 スバル=昴=統べる(星) やまとことば。 その通りです。は英語でイエスだが イエス。は英語でジーザスなので イエスの語源はなんなの Jesusは、文字通り読めば、イェススだからなぁ。 ポルトガル語経由だかで受け入れられた時、日本語では、最後のSが脱落して受け入れられたんだろう。 一方で、英語でも、いろいろ音が変化しまくって今の形になったわけだ。 >>474 ギリシャ、ヘブライあたりが語源でしょ 英語はラテン語あたり経由だし、ほんとに訛るというか読み替える言葉だからあてにならない 日(ひ)はインドネシア語の「hari」から。 天照大神の別名:大日女ムチ尊の「日」は「ひる」と読んだ。 「ひる」から「る」が欠落したのが日本語の「ひ」。 蝶々の「てふてふ」もインドネシアの「kepu-kepu」から 「k」音が「t」音に変わったものと思われる。 女性の陰部をインドネシア語で「memek」と言う これも日本語と共通。 またインドネシア語で男性性器を「titit」と言う。 これは日本語で父を「ちち」と言う事の語源ではないか? 同じくインドネシア語で父親の事を「ayau」と言う。 これは日本語の親(おや)に通じるものであろう。 母親は「ibu」と言う。 これは日本語の方言で青森あたりでは「あば」と言うのと同じではないか? >>480 え?(笑) つまり漢語の「蝶」がインドネシア起源だっていいたいの? >>481 その通り。 漢語は単語の内の一音を文字の読みにした。 日本語と漢語は相互に関係がある。 純粋に大和言葉と思われているものにも漢語と共通する子音が一つだけ有る事が多い。 口 kou kuti 眉 mei・bi mayu 舌 zet sita 鼻 hi・bi hana 背 ji se etc. 「飲」は中国語では「in」だが、福建語になると「limum」。 「l」音は「n」音と交替するから「nimum」だった可能性が高い。 日本語の「nomu」と極めて近いことが判るだろう。 ちなみにマレー語では「minum」になっている。 南の方が日本語に近いことがわかる。 中国語は漢字を発明し、何時のときか一字一意、一音の原則を適用してから 大幅に変わってしまったので、昔はアジア全体が同じ言葉を話していた 可能性が高い。 何しろ同じモンゴロイドだ。 牛 英語ではCowだがその語源を探るとGwousになるらしい。 これが中国語のGyuwになり、日本ではGwoが欠落してUsiになった。 印欧祖語*gwôwsも中古音*ŋĭəu、上古音*ŋiuəも擬声語だろ。 このスレってアホしかいないのか? 何が語源の面白さは異常だよ お前らの頭の構造の方が数億倍滑稽だっての 縄文人の祖先はネグリトだし。 アンダマンのネグリトが Y-D* で、日本の縄文人は Y-D1b。 南方語が日本語のベースであっても不思議はないんだけどね。 ドラヴィダ人は「南の大陸が沈んだためにインドにやってきた」と言う伝承を持っている。 沈んだ大陸と言えばスンダランドだろう。 ドラヴィダ人が欧州人の祖先だよ。 ドラヴィダ人はアボリジニに似ていると言う。 欧州人は東南アジアから行って6000年前頃に白人に進化した。 第一、漢字って言うけれど、甲骨文字は縄文時代の終わりに日本から繩文人が大陸に渡って商を作り、その商の時代に できたって言われているんだから、朝鮮式に言うと、漢字の起源は日本なんだよ、実は。 縄文人が日本から大陸に行って文化に影響を与えたのなら、Y-D2が大陸にもっとあってもいいだろう。 殷墟は河南省安陽近辺。 Y染色体亜種D系統の多いイ族はやゝ河南より西だが、 大陸と日本では、人の入れ替わりや混血において雲泥の差があると考えられる。 それに、イ族はもと夷族と表記されていた。東夷伝の夷だ。 例の黥面文身ってのが気になる。ペンはあるが紙がないとき、我々は腕や手の甲を紙代わりに使う。 耳なし芳一も思い起こされる。 当時から黥面文身が行われ、卜占も行われていた。すでにそういう風習があった。ではいつから?… ひょっとして、文身は記号の保存じゃないか?木簡や竹簡、絹布よりも人の皮は残りにくいだろうな。 繩文土器の文樣も気になる。あの過度のごてごての飾りが何らかの記号でないとしたらなんなんだ。 支那では日本海を東洋と言い、日本人は東洋鬼だ。今に至るまで支那は海洋国家たりえない。なぜなら日本が蓋 をしているから。なぜか海のむこうの東方は日の上る所ではなく、不吉な方角と認識しているんだ。 日本は東夷だ。イだな。これって中華思想からくる蔑称とされている。だが、日本では夷はえびすに当てられていた。 なんかヘンじゃないか? ちなみに、邪馬臺國は邪馬壹国、つまり邪馬一国って説があるけど、これも「イ」に通ずる。 実は縄文時代の終わりは「イん」王朝の始まりとかぶさる。殷は当時は商だったが、滅ぼした周によって殷と名づけられた。 その根拠はイだったんじゃないだろうか? 結局、黥面文身と卜占を持った縄文時代のイは弥生人に追われて大陸に北げ、殷を作ったのではないだろうか? まあ、だから漢字の起源である甲骨文字は、日本から支那にもたらされたものだ、ってこと。これが真実な(笑 縄文時代の遺蹟は北海道から沖縄にまで広がっている。卜占に使われた獸骨なんかがないか、気になるんだけど、 細かくは不明。もし出土すれば面白い。 でも、日本の土は一般に酸性度が強いんで、残る可能性は低いだろう。 >>486 でもドラヴィダ祖語の故地はイラン高原方面じゃなかったっけか。 パキスタンにブラーフーイー語も残ることだし。 でもアディバシーにY−D*が多数見られるのは何か気になるな。 オンゲやジャラワと同祖のネグリトの母語が途中からドラヴィダ語に交替した、とか? >>490 縄文時代には刺青が有ったようだね。 土偶に描かれた様々の文様は刺青だったようだ。 火炎土器は蛇だ。縄文も蛇を意味していたかもしれない。 穀物木の実など、ネズミの害を避ける為のおまじないかもしれない。 http://www.geocities.jp/taru638/img003.jpg 蛇は信仰対象でもあった。 縄文時代には原始的ながら既に農耕をやっていたようだ。 稲の陸稲栽培もあったからね。 蛇は大地母神、即ち農耕の信仰だ。 http://www.joumon.jp/ 縄文土器の文樣は記号=文字ではなかったのか、と言う仮説 樺太=から+ふと=作る+大に間あらしむる=北蝦夷と蝦夷は一つだったのを、 ~が二つに割いたという伝説から来る地名 オーストラリアのアボリジニがドラヴィダ人になり、ドラヴィダ人から白人が生まれた。 6千年前頃、ドラヴィダ人が中央アジアで白人になったんだな。 アンダマンにはネグリトとアボリジニが棲んでいる。 日本に来たのはネグリト。 縄文人は小柄だし、色も白くなかったと思われる。 倭人も小さかったから倭人と呼ばれたのだろう。 ドラヴィダ語の一派タミル語と日本語が近いのは 元々一緒に住んでいた人種なので言葉が近いのだろう。 >>496 >倭人も小さかったから倭人と呼ばれたのだろう。 倭は中華思想から来る蔑称でしょう。 DNAの研究成果によると、人類の発祥はアフリカで、それが北上して西欧に入った のでは? オーストラリアに白人がいるのは、イギリスの犯罪人の流刑地だったからでしょう。 >>497 >DNAの研究成果によると、人類の発祥はアフリカで、それが北上して西欧に入った のでは? それこそが西欧人奢り。 ミトコンドリアイブ仮説なんてキリスト教史観そのもの。 氷河時代にはあらゆる動物、植物が絶滅の危機を迎えていた。 アフリカは赤道付近から北は全部が砂漠になっていて、人も動物も住めない状態。 様々な旧人、ネアンデルタール人やクロマニヨン人も氷河時代に滅んだ。 アフリカ南部には密林も残っていて、今、アフリカにいる黒人たちも生き残れていた だろうが、世界各地に人を分配出来るほどの人口はなかった。 それ以前に出アフリカした人も殆ど絶滅に近い状態だったろう。 氷河時代には地球全体で人口が一万人くらいしかなかったという試算もある。 氷河時代に人間が繁栄出来たのは東南アジアくらいしかない。 人類は氷河時代が終わった後、東南アジアから世界に拡散したと考えるのが妥当だ。 ちなみに、インドネシア語で、母をイブと言う。 これはアダムとイブのイブだ。 インドネシア語で親をアヤウと言う。 これはアダムの事だろう。 またアヤウは日本語でオヤの事だ。 母を青森ではアパ、秋田ではアバ。 これはインドネシア語イブ由来だろう。 科学ってのは、超能力を持たない人間がアミだした、文化文明を進歩させる方法の 一つ。 西洋も東洋も關係ない。 第一、自分の印象だけで、何千年前のことを語って何の意味がある? まあ、それは文学になるかどうかだな。面白ければうけるかも。 「ようだ」「思われる」「だろう」濫発の便利なこと・・・ 旧人と言われるクロマニヨン人やネアンデルタール人は氷河時代に滅んでいるんだよね。 ホモサピエンスとの競争に負けて滅んだのではなく、氷河期の厳しい気候で滅んだのではないか。 氷河時代の遺跡は極端に少なくなっている。 氷河時代の人口がボトルネックになっているわけだ。 世界で1万人程度の人口だったら、世界中に広く分散していても、 2,3百人ずつ塊になっていなければ人口の維持さえ困難だ。 氷河時代に一番人間が棲むのに適した所と言えば東南アジアだろう。 アフリカ中部から北部は砂漠になっていて、人間どころか生物が全く棲めない所だった。 5万年前くらいに出アフリカしたなんてのは妄想以外の何物でもない。 インドネシアで7万年前にトバ山が大爆発を起こし、氷河時代のきっかけになったと言われている。 その時の火山灰で東南アジアの遺跡は灰の下になってしまい見つからないが。 火山灰の下からかなり高度な石器が見つかった事があり、ホモサピエンスのものではないかと思われる。 北アフリカでもナイルのそばは何とか生きて行ける環境だったんでは まあ最初の成功した出アフリカは、アフリカの角からイエメンに渡ったグループとされてるけど でもナイル下流域が、10万年くらい前に出アフリカをしたグループの避難所として役だった可能性もありそう パレスチナにまで行ったのは滅んだとしても >>504 中東ではイスライルにある5万年前位の人骨が最古なんだ。 インドネシアあたりでは7万年前には人がいた事になっている。 そこで、最近では出アフリカは8〜10万年前で、いわゆるアフリカの角から小舟に乗って 出アフリカをして、インド辺りまで行ってそこから中東に逆戻りしたと言う話になっている。 何の証拠もないんだがね。 インドネシアにはインド大陸の沿岸沿いをやはり船で超特急で行ったという仮説になっている。 現生人類はアフリカから広まったと言うドグマがあり、それを説明する為には、 そんな作り話をするしかない。 >沿岸沿いを超特急で行った 人呼んで「渚のハイウェイ」ってやつですね。 なんか歌謡曲の歌詞みたいなw 万引きは間引きの音韻変化とあるが、どうもふにおちない。 有識者のご見解をうかがいたい。 他には「儘引き(ままびき)=気分のままに品を盗む」という解釈も。 「ケツ」と「hole」 「ketu」の「k」は「h」と交替する。「t」は「l」と交替する。 インドネシア語で「掘る」は「gali」。 g→k→h と交替すれば「hole」になる ちなみに日本語の「掘る」も「hole」と無関係ではない。 中国語で「掘」を「kut」と読むのも「hole」と無関係ではない事になる。 英語で「掘る」を訳すと「Dig」だが、「core」と言うのもある。 これを「kore」として見れば「k/h」交替で「掘る」に近くなる。 ノストラ祖語で「穴」は*/kolo/と再構されてるな。 英語hole「穴」、hall「大広間」、hell「地底の世界⇒地獄」、 中国語hulu「ひょうたん」、 日本語だと・・・「刳り抜く」の「くる」あたり? Tと丁が見た目も文字の形もそっくりというのは興味深い 北米大陸のアラスカの語源が、旧大陸側のチュクチ語aliaska「大きな島」由来ということ。 ロシア人が来るまでは(来てもしばらくの間は)ベーリング海峡両岸共通の交易言語だったなごり。 ドラヴィダ語 あれ 「adu」 福岡辺りでは「角のうどん屋」が「かろのうろんや」になるらしいから、 「adu」が「あれ」になっても不思議が無い いない 「illai」 これも「l,r」は「n」と交替する。 大野晋が日本語タミル語起源説を唱えたのも判る気がス 同じ「オレンジ」を指す名詞が・・・ スペイン語 naranja(ナランハ) ポルトガル語 laranja(ラランジャ) 原語のペルシア語ではnarangなのでn→lの転訛が起きたってことか。 >>513-514 「丁」は壮丁と言うように壮年の男の意味 また、丁々発止のように刀を打ち合う音を写すのに使う 「丁字路」は英語を知った近代人が言い始めたことで元々そんな意味はない ただ面白いのは「テイ」は「ティー」と偶然に音が似ていること 「破く」をタミル語で検索したら「Kiḻittār」とでた。 「切る」とか「Cut」の語源ではないか。 「い」(斎・忌)+「宣る」→「いのる」(祈る) 「宣る」+反復の助動詞「ふ」→「のらふ」→「のろう」(呪う) と語源的には同じような意味のはずなのに、かたや良いことを願うことに、かたや悪いことを願うことに使われている。 むしろ「忌まわしい」や「由々しい」など「い」やその母音交替形の「ゆ」があまり望ましくないことを表す言葉に使われることが多いことを考えれば 「忌宣る」の方が悪い意味に使われそうなものだけど。 >>519 「丁」の字音は古代漢語から一貫して/ti@ng/のような音で(@は曖昧母音) 後ろに-ngがつく 現代中国語でもピンインでding1となる それがイ・ウになった日本漢字音とTの呼び名[ti:]だけを比べても意味はない 次スレ :2015/11/18(水) 14:54:08.22 0 マスコミやコミ二ズムの語源はコミ(KOMI) 名前: 名無し象は鼻がウナギだ! E-mail: 内容: コミニケ―ション コミ二ズム(コミュニズム) コミット コミケ 込みで 49 名前:次スレ :2015/11/18(水) 14:56:53.57 0 込み具合 コミコミ スーパーコミコミ マスコミやコミ二ズムの語源はコミ(KOMI) 名前: 名無し象は鼻がウナギだ! E-mail: 内容: コミニケ―ション コミ二ズム(コミュニズム) コミット コミケ 込みで 込み具合 コミコミ スーパーコミコミ >>1 ちゃうよ。ギリシャ人が、ペルシャ人の事を、personと呼んだ。 Parisianと同義。ちなみに、フランス人とは主にフランク人やアングル人の事であって、 パリ人ではない。 パリのテロが、とか言うが、パリ人は何もしてない。 企業の法人税を下げて企業にいっぱい稼いで貰ったら設備投資や給与や起業に繋がるなんて嘘っぱちなんだからガッツリ税金取れよ 企業が一番重要視するのは市場だ。後は安定した政府と司法。法人税なんていくら高くても市場さえあれば企業は借金してでも投資する。 高度成長期の日本がそうだ。法人税に取られるくらいならと社員に還元したり、投資をガンガンしてた。 労働者や国民を疲弊させて市場が細ればそれこそ企業が倒産したり、海外に流出するだけなんだよ 卵をとるために鶏を酷使してる状況。経済は鶏が先なんだよ オーストリアの難民支援を取材していたけど、ドイツやスウェーデンに行きたい難民の一時滞在地として駐輪場みたいな場所を改装して食物とか飲み物配ったり、 洋服はボランティアが持ってきた古着をきちんと洗濯して難民が自由に選べるようにしてますってボランティアの紹介してた。 リポーターが、これからもっと難民が来て財政面に影響してきたらどうしますか?と聞いたら、オーストリア人担当者が「オーストリアは世界でもトップクラスに裕福ですから、 オーストリアに出来なければ世界のどこにも出来ないでしょう」って言ってたな。 でもオーストリアに留まりたいって言われたらどうするのかな。 移民政策は政策としてあかんと欧州が身をもって教えてくれただろ 失業率は高止まりのまま、街にはイスラム教が溢れ、テロまで起こる 経済効果よりマイナスが大きいのは明白 数字の上のGDPが上がるかすら本当なのかわからない 移民が稼いでも母国に送金すれば資金の流出だし 子供産んでも日本国籍とは限らない 効果あるならなんでEUはずっと経済が低空飛行なの なんで失業率が8-10%なの デタラメの語源説をでっち上げて ダジャレで寒い笑いを取らなきゃいけないほど 本物の語源説はつまらなくはないと思うんだが >>527 このスレの連中は頭の中が終わってるから何を言っても無駄だよ 連体詞「どの」や副詞「どう」の語源はなんだろうか 「この」や「そう」の連想からできたのだろうか これ - これ それ - それ あれ - かれ どれ - いづれ この - この その - その あの - かの どの - いづれの こう - かく そう - しか(さ) ああ - ? どう - いかに ここ - ここ そこ - そこ あそこ - かしこ どこ - いづこ いづれ→づれ→どれ だろうか? 「どう」は「こう」や「そう」の連想で。 ところで「ああ」に対応する古語はなんだろうか。 一応「とにもかくにも」の「と」がそれに当たるようだが「と」単独で使われのは聞いたことないし。 ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と 生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの 導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。 ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 確実にどんな人でも可能な嘘みたいに金の生る木を作れる方法 時間がある方はみてもいいかもしれません グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 X0E94 「이」イ (この) 「그」ク (その) 「저」チョ (あの) イもアもア行だし、古代の日本語ではサ行はチャ行だったから、韓国語と日本語では/のように右上から左下にずれて対応しているんだよなあ。 おそらくこのことを指摘したのは、俺が初めてだろうと思う。 「○○厨」って表現が定着したのってなんでだ? もともとは厨房(中坊)から来てるんだよな? >>540 起源もわからなくなっていたら、流布している「厨」をそのまま使うしかないんだろう 〜厨がどういう具合に使われるかは承知しているからそのまま使う >>539 ほうほう 新羅語あたりだとどうなってるのかな? 語源の世界が奥深すぎて死ぬまでに網羅できるか分からない 英語版の Online Etymology Dictionary を参照しながら、忘れないように・頭を整理するためにノートに書き起こしていては時間がもたない さらっと理解できればまあいいか NHKの番組で 「浴槽を湯船と呼ぶのは『湯船』という船があったから」 みたいに言ってたけど、 かつて液体を入れる容器を「フネ」と言っていたからではないのか? 『和名類聚抄』源順 承平年間(931-938)に、漢語の浴斛(洗い桶、浴槽のようなもの)の和訳として由布禰(ゆふね)と当てている 平安時代の歴史物語『栄華物語』巻十八「たまうてな」 :「ある所を見ればゆふねの湯わかして僧二三十人浴みののしる」 寺院の浴堂での施浴を描写したおので、ゆふねに浸かったのか、湯を浴びたのかは定かではない ゆぶねという言葉は平安時代にはすでに使われていた言葉となる だが、そのゆぶねの湯を使うような風習がその後広く民衆に拡大して行われ続けたということではない 現代に至る民衆が広く湯舟に浸かるということとは切れてしまっている 今言う湯舟が江戸の移動銭湯である湯船がルーツだと言われる所以だ テレビで語られる語源説は大抵が雑学分野だから、 湯を入れる船だから湯船という本当の語源はつまらなくて採用されない 数詞は水関係の言葉が語源という説 日本語 沖縄方言 高句麗語 ひとつ てぃーち ふたつ たーち みっつ みーち ミツ よっつ ゆぅーち いつつ いちち ウィツ むっつ むーち ななつ ななち ナノン やっつ やーち ここのつ ここのち とお とう ト >>525 パーソンズさんはペルシャ系の人なのかな >>490 弥生人と縄文人は争った形跡なかったよね なぜ弥生人が征服したかのように妄想してるの >>482 >昔はアジア全体が同じ言葉を話していた可能性が高い。 ・扶与語系(高句麗や百済など) ・新羅語→現代の朝鮮語へ ・漢民族系→現代の中国語 ・三韓※それぞれ言葉が違った これら全て別系統って言われてない? こじつけが雑すぎる 他にも多くの言葉が存在するのに >>406 ※omo ・主に(話題の中心を指す) ・母屋(敷地の中心になる建物) ・思ふ(内面の中心) omoɸu →面白し,趣,おもねるなど感情表現に →面や表など表面を指すように ・母父おもちち →父母ちちははがスタンダードになるまでは母中心社会か 地名辞典でomo始まりを調べると湿地や水辺だらけ omo川 omo池 omo谷 omoい堀 omoの井 omoの川 omoと(海辺) これ元々は水か水っぽい何かを指した言葉なのでは? 水分たっぷり含みすぎた炊飯のことをomo湯と言うし ジュディオングの「女は海〜」が自動再生されるわ 確か姫の語源も湿るから来てるんだったよね >>455 どういう意味と使い分けだったんだろう 鳥名「○○ス」群 ・からす ・かけす ・うぐいす ・ほととぎす ・もず? 鳥名「○○メ」群 ・つばめ ・すずめ ・かもめ ・しめ ・やぶさめ >>394 石って昔はイハと振られてることが多くなかったっけ? >>274 現代の朝鮮語は むしろ日本語からの借用だらけだよ >>268 同胞が近隣諸国にいないから ウラル語との関連を研究している翻訳家が言語学解説のブログ立ち上げていて面白いよ いつまでも朝鮮中国ばかり見ていてもね >>242 その並びに安定を感じるからじゃないかな ピカピカ、キラキラ、ナヨナヨ、ヒタヒタ 外来語を取り入れようとすると擬音的になりがちなんだって 例えばアイヌ語pirka(綺麗・善き)の場合 古代日本語では子音が連続できないのでrかkを消す 1. pikaピカッ、pikapikaピカピカ、hikariヒカリ 2. pira→hirameku(雷が)ヒラメク >>231 普通に沢山のカヌーが並んでる様子じゃないの? 記紀ではあらゆる動物や現象を比喩に使ってるよ? ハワイ語のカヌー WAA-NUI→記紀の「鰐」 KAU-NUI→記紀の船「枯野/軽野」 KAU-LA-NUI(大きい帆を持つカヌー)→記紀の船「枯野/軽野」 KAULUA-NUI(双胴カタマラン)→記紀の船「目無カタマ」 ※古来から中国系の船には船首に魔除けの目が描かれていた マオリ語のカヌー TAU-NUI→記紀に出てくる「手乃」「伊豆手乃船」 対馬方言の船 大型を「ワニ」 小型を「カモ」 >>544 OnenoteやEvernoteにまとめて同期しておくと便利だよ >>496 倭人って特定の国の人を指しているのではなく海周辺域に住んで潜ってる人の総称だと思うよ 民謡の歌詞に良く出てくる ヤト ヤトヤト ヤット ヤットセ この「ヤト」って谷の古語って訳じゃないよね? 語源が分かる人いらっしゃるかな? >>564 オレの田舎にもあるな 「やっとせー、さっとせー、さいさい」ってな感じのやつ 古語に詳しい人なら、もしかしたら前後関係から読み解けるのかもしれない ハットセ、ハットセ、よしこの塩竈〜 これも同類かな? なんか九州天草地方のアイヤ節がハイヤ節として伝わった&東北宮古地方のハットサササと合わさったらしいけど、ハットサササが何なのか分からない >さいさい >サササ 記紀でも酒盛りの歌の末尾に「ササ」って付くけど、それはサァサァ飲め飲めみたいな意味だと解説されてる本が多い(本当なのかな?) 民謡や神輿や能楽なんかに見られる囃子ことばは意味不明だよね そもそも日本語なのかね さいさいは、お茶の子さいさい的な意味かな? 朝飯前というかスムーズに事を進められるみたいな >>459 皮を鞣すは、元々は皮を舐めるだったって意味? >>570 「さっさと」「ささっと」「さあさあ」なんかは語源一緒なのかな さの付く言葉は五月の田植え関係に多いと言われるけど関係あるのかね >>562 わこう(なぜか変換されない)も、日本というより海沿いに住む色んな国の連合だったみたいだよ >>564 関係あるかどうか 時間に関する語彙 ・やっと(標準語:とうとう,ようやく,ついに) ・やっと/やあっと(尾張弁:長い間) ・やっとかめ (尾張弁:久しぶり) ・やっとかぶり/やっとぶり(遠州弁:久しぶり) ・やあっとかけて出来たでね(遠州弁:長い期間かけて出来た) 「いのる」も「のろう」も語源的には「の(宣)る」に 「神聖な」という意味の「い」がつくか、反復の「ふ(う)」がつくかの違いしかないんだな。 「のる」自体が「みだりに言うべきでないことを表明する」って意味で、まあ「い」がつく「いのる」のほうがより神聖っちゃ神聖なんだろうけど なんでこんな正反対な意味になったんだろうな。 あんなやつおっちんでしまえ、といのるのがのろうことだろう >>583 すでに言葉がある物に同じ意味の語彙が外来すると、 反対の意味になったり細分化した意味にあてがわれたりする タイ語 naam(水) ↓伝わる ツングース諸語の満州語 namu(海) ↓伝わる 日本には水や海を意味するワードが既にあるので nami(波) にあてがわれたか >>589 オオナムチ(大国主)って大波道なのかもな >>589 満州語以外のツングース語はどうなってるの? >>591 実際に船で交易してた一族の取締がモデルなのかね >>575 食中毒とか無かったのかね 特に豚や鳥は危なそうだけど 皮が乾燥してパリッパリに固くなっては使い物にならない 噛むことによって皮の繊維を細切れにし、柔軟なものにすることが行われた これが皮革の鞣しである http://hikaku-kyo.upper.jp/home/image/namesi-02.gif なめしの語源については終わってる話だし、何か食中毒とか語源的なこととかで補足があるなら分かるけど皮革コピペとか持ってこられても >>560 当時はどのくらいの数の言語が飛び交ってたんだろうな >>598 なめしだからなめるんだろうという話ばかりだったから、噛むんだという話をした >>599 蝦夷のエは服役とか役人とかの役じゃないかという説なら見た 実際は従わない者もいて荒蝦夷と呼ばれていったらしい(記紀に書かれてる)のに、今では「蝦夷」だけで悪者みたいにされてるの可哀想な感じ 語源に興味ある住人なら、ナメの元の意味が食べたり噛んだりすることを含んでると分かってる気がするが エミシについては漢字が後付けなんだよな 1つの漢字に多くの読み方があるなら漢字由来だが、エミシは一定の時期までの間に漢字表記が多数ありながら読み方はエミシで統一されているから エミシの元の意味については多くの説があるが(弓人/弓師など)、初期は憧れや肯定的な意味があったであろうということは一致している 古代豪族の中にエミシと名付けたり改名したりした者が複数いるためで、エミシは1人で100人の馬力といったような書も残っている なお、蝦夷という漢字表記は中国側の呼称カイから来ており、そこに朝廷がエミシと訓を振ったものと考えられている模様 だんだん朝廷側にとって、中華思想の影響やエミシを邪魔者として疎む感情が大きくなり、侮蔑する結果になったものと思われる また、逆に元々タケル(orタケ)の方が良くない意味を含んでいたのではという見解もあって面白い 記紀の頃には、 ニギエミシとアラエミシに分けられてたみたいだね ニギミタマとアラミタマみたい(和と荒) 和をもって尊しとなすってのは 従えば尊(ミコト)扱いしてやんよみたいな意味に聞こえる ニギは、顔に丹を塗ってた民族=古代九州 アラは、顔に青くイレズミ彫ってた民族=アイヌ 個人的にはこう感じる >>404 >オモ 物の中心を表す意味:主オモ(後に表オモテなどの前面に変化) 心や心情を表す意味:思う、面白い、趣オモムキ ↓ 家の中心人物としての母オモだったのかな?(父は狩猟で不在がち) >>603 語学板の住人なら、ナメルの意味を好きなように拡大して決めつけるようなことはしないもんだと思うが はむ、かむ、となむとは不用意に一緒くたにはできないと思ふ >>607 母オモは後から朝鮮から来た言葉じゃない? マウンティングしあってるとこ悪いけど、語源スレなのに何故「鞣しは滑らかど同源かも」みたいな話にはならないの? >>607 >>609 研究論文ないかな?それぞれ入ってきた時代や使用者が誰だったのか気になる(オモは庶民感あるね) 信用できるか分からないけど、Wikipediaだと 中世以降のオモヤは「主屋」だと それ以前のオモヤは「モヤ」呼びだったと 母とは直接的な関係なさそうだね オモは普通に一般古語かな ハハはヤマト王権が使用した言葉なのかしら ●weblio辞書 >平安時代中期以後「はワ」と発音するようになったが、室町時代には「ハハ」と発音することもあったらしく、江戸時代以後は「ハハ」が普通となった。 >万葉集4401「韓衣(からころむ)裾(すそ)に取りつき泣く子らを置きてそ来(き)ぬやおもなしにして」 >万葉集2925「みどり子のためこそおもは求むと言へ」 ●精選版 日本国語大辞典 >〘名〙 上代語。母。おも。 >※書紀(720)雄略二三年八月・歌謡「道に闘(あ)ふや 尾代(をしろ)の子 阿母(アモ)にこそ 聞えずあらめ 国には 聞えてな」 >(1)「書紀‐歌謡」の例のほかは「万葉集」では防人歌に見えるところから、「おも」の古形が東国方言に残ったと見られる。 >(2)中央語「ちちはは」に対する「あもしし」あるいは「おもちち」は、母が先にくるところから、古代母系制の名残と見る説もある。 ↑ ヤマトと原住民 >>605 を踏まえると>>607 の中心説しっくりくる >>404 うちの秋田の婆ちゃんはアバって呼ばれてたな 語尾(さい です ます)の話が面白かった 北海道の人と沖縄の人が「〜さぁ」という語尾を良く使うけど、もしかして「〜さい」の砕けた表現? 352 不要不急の名無しさん 2020/10/07(水) 00:24:36.04 ID:wOEecPR30 うちなーぐちで「〜さい。」の使い方が独特 例 はぢみてぃなーびらさい。(始めてください。) ねじる運動さい。(ねじる運動です。) 本来の語尾が全て「〜さい」だったのだとしたら 内地の「〜です」「〜ます」ってどこから来たんだろう? 353 不要不急の名無しさん 2020/10/07(水) 00:54:53.69 ID:hygSNMrJ0 「ですます」調は、明治になってから 「ます」は、「申(もう)す」から 「です」は、諸説ある 358 不要不急の名無しさん 2020/10/07(水) 03:42:32.28 ID:US/ra+3+0 神職が奏上する、まおす〜ってやつか 現地民の言葉なのか支配者層の言葉なのか外来語なのか 四国や中国など西日本に見られる語尾「〜しよる」 241 不要不急の名無しさん 2020/10/06(火) 11:08:38.22 ID:3FEwprCF0 モンゴル語も語順は日本語と同じく「主語―補語―述語(SOV)」の順でアルタイ語系と聞いたぞ そこからの派生言語じゃ無いのか? 243 不要不急の名無しさん sage 2020/10/06(火) 11:57:02.00 ID:Rs7L9ryH0 >>241 アルタイとかは分からんけど この方言の語尾はテュルク語から来てるんでは? っていう面白い研究論文があった 「雨がyagmur 降りyagi よるyor」 「彼はo 行きgidi よるyor」 「何ne をyi しyapi よんyon」 「どこnere へye 行きgidi よんyon」 うまい、たね、あわれ、とか一部の語彙も一致すると >>617 語順なんて時代で変わるものだから系統とは無関係だぞ >>617 語順なんて時代で変わるものだから系統とは無関係だぞ しかも時代で変わるというより交流の在り方によって変わるような 日本語を覚えたての外国人が「名無しさん名無しさん、こちらはタケルさん、誰かは、フレンド、私の、大学の」みたいな 「受ける」の五段動詞化と思われる「受かる」が「試験などに合格する」という意味で使われだしたのはいつからなんだろう。 「開ける」「授ける」といった下二段動詞が積極的・能動的な意味が多いのに対し、 「開く」「授かる」といった五段動詞は消極的・受動的な意味が多いように思うが、 これ当てはめるなら「受ける」は積極的に何かを受け取るといった意味や授業などを受けると言った意味、 「受かる」は本人の意志とは関係なく何かを受ける、例えば「攻撃を受かる」「注意を受かる」と言った意味で使われそうなものだけど 実際には積極的だろうが消極的だろうが、何かを受けることは「受ける」というし、 「受かる」というのは先述したように専ら「試験などに合格する」と言った意味しかない。 授業のように積極的にしろ注意のように消極的にしろ、「受ける」という言葉は受動的なのに なぜ下二段活用なのかという疑問もあるが、まあそれはさておき、 「受かる」という言葉はどこから生まれたのか。 浮上する方の浮かる(そんな言い方は無いと思うが)とゴッチャになった結果なのかな スベル(滑り落ちる)の逆で考えると >>624 ふむ、その仮説に沿うて考えてみるなら 不合格=スベル の逆として 合格=ウカル(浮上) と考えるより 不合格=オチル の逆として 合格=ウカル(浮上) と考えたほうがしっくり来るかも まあ貴見の本筋としてはどっちでもいい余談だが。 滑るが忌み言葉になった経緯は知りたいな 落ちるなら分かるけど滑るまでダメって神経質な気がするけど >>626 レス元のカッコ書きで注釈つけてるのと殆んど同じこと言ってるようなw >>629 おいスレに書かれてるぞレスして続きを俺に見せろよとでも言いたいのかこいつは >>490 >黥面文身 アイヌ系が今にも見られるような刺青を全身に彫ったのは鮫避けと言われている 渡来系弥生人は絵画に見られるように顔に丹=水銀を塗っていた(これは虫除けとか鮫避けとか言われている)←この人たちは墓にも丹を撒いているのでやはり防虫剤あつかいか なので文字ではないと思われる >木簡 これは百済滅亡後に大量に渡来した百済人が持ち込んだものが最初と出土物から分かっているらしい それまで木簡に書く文化は日本に無かったのでは 墓に丹は狼などが死体を掘り返さないようにじゃない? 死体損壊を防ぐという意味で一致してるね 腐敗防止も虫わき防止も、鳥や獣に食されるのを防ぐのも >>627 忌み言葉と言えば、船乗りの忌み言葉が結構おもしろい 古くは白めく荒波のことをウサギと呼んでいた船乗りが多いようなんだけど、調べても動物の兎のことなのか別の言語で波を意味する言葉なのか語源が全く分からない 海の上では絶対にウサギと口走ってはいけないし、そのタブーを守れなかったやつは同乗者に引きずり回されるという アイヌ語で調べてみると全く同じ習俗がある 兎を意味するイセポという単語を海の上で言うと波が荒れ狂うので絶対に言ってはいけない、代わりにカイクマという別物を意味する言葉で代用する 江戸には「波に兎」という人気の模様があったけど、なんか古い船乗りには怒られそう >>639 サメはウサギ好きなの? 海が荒れるのと関係あるかな? どちらかと言うと楽観的な妄想・空想にとらわれて現実が見えなくなって いる人を「お花畑」と言うけど、なぜそんな言い方になったのか。 臨死体験をした人の話には幾つものパターンがあるが、真っ暗な所を落ちて いくと、光に満ちたお花畑みたいな場所に出る所までは共通しているそうだ。 だから、意識が飛んでしまって不可思議な妄想の世界に入るイメージから 「お花畑」という言い方になってしまったのか。 因みに、秩父市に秩父鉄道御花畑駅がある。 言葉の語源の殆どは擬態語だったりするのでは? 働くは擬態語「はた」に様子を意味する「めく」で更に変化して「はたらく」になったと聞いた。 日本語で一番最新のもので言えば「ガチャ」かな。 話は変わるけど犬の「狆(ちん)」やイタチの仲間「貂(てん)」は訓読みらしいのですが語源分かる方居ますか? 音は音読みっぽいのに訓読みだったので気になってしょうがない。 >>232 日本語の「わに」の語源が鰐魚(ウァユイ)だったとすれば源順が鰐に「わに」という訓を当てたのは正しかったことになる。 正確な言語学的検証も無しに、民間でこの語の語源はこうであると定着して しまった俗説を民間語源と言う。 旅客の旅行区間において、乗車駅近辺及び下車駅近辺のみ有効な乗車券を 行使することにより、中間区間の運賃支払いを不正に免れようとする不正 乗車、つまり中間無札を「キセル」と言う 煙管では両端の吸口と雁首にのみ金属を使用し、「中間には金を使わない」 と言うことから、中間無札を「キセル」と言うようになった。 話が尤もらしく上手くまとまり過ぎているので、これも民間語源だと思って しまいそうだが、これは、多分、本当の話みたい。 wikipedia「煙管」 日本語には母国、母国語と言う言葉はある。 しかし、母国に帰る、という習慣は無かった。 日本も台湾も中国もそういう時は、祖国に帰る、と言っていた。 母国に帰る、と言ってた国が日本のそばに唯一つある。 小野田さんや横井さんが母国とは言ってない。 最近ではマスゴミの影響で、 珍走まで母国母国と連呼するようになった。 言葉習慣も民度に比例するよ。 >>644 少女漫画のイメージというか幸せな世界の幻想を信じているおかしな奴というか 平気で親は子供を愛しているものだとか 家族は助け合わなければならないとか言う奴とか 俺も未だにイメージの意味は自分の中で確立されてないわw だからって噛み付くのはそれはそれで幼稚 全く言葉にしないよりは言語化しようと試みるだけましに決まってる 誰が誰に噛みついたって? 安価と論拠を明示して答えな >>645 擬声語というか、 やたら日本語にオノマトペが多いのは外来語(ツングース諸語、ベトナム語、マレー語、古代中国語、他)をどうにかして取り入れた結果という説がある ハタそのものの語源は分からないけど、ハタハタ(魚)やハタケ(畠)やハタ(旗)は秦氏が持ち込んだ言葉かもという説もある >>651 どゆこと? >>644 メルヘンな世界観を一言で揶揄出来るのが「お花畑」だったというだけでは? 六波羅探題とかでいう探題の語源がわからなすぎる なぜ行政機関に題を探すという意味の名称がつけられたのか謎すぎる いくつかお題を出しておいて、くじで各人にお題を与えて和歌を詠むのを探り題と言った 仏教の法会で、お題を出して問答させ、結果判定をする者を探題と言った 京中の紛争当事者を判定、裁判を行うのが六波羅探題 判定が裁判の意味と結びついたのか それにしても奇異だよなあ 現代に行政機関名にこんな婉曲的な名づけ方するなんて考えられんじゃろ そういう名づけの感性の違いを考察するのも面白そうだ 気象庁とか財務省とか字面だけでなにやってるか推測が立つ 〜探題というのでは宗教機関ではないかという誤解さえ生じうる 六波羅に鎌倉の出先として住みついた北条氏が別にそういう機関名をつけたわけではない 鎌倉時代も末になってからその名が書かれた史料が出てくるので、口うるさい京雀どもが、ありゃ六波羅の探題っちゅうとこやなと言い始めた他称だろう 建武新政のとき朝廷に設置された役所に「窪所」という変わった名が出てくる これも裁判を行うところなので、鎌倉幕府にもあった「問注所」という字をちゃちゃっと崩し字みたいに書いたのが「窪所」に見えたんだろう 「つんけん」の語源って「つん」は「つんつん」から来てると思うんだけど 「けん」って何?「けんけん」なんて擬態語はないよねえ。 慳貪から来てるの?けんもほろろのけん? けんけん:つっけんどん、とげとげしい 「Qenqento(ケンケント)モノヲ ユウ」(日葡辞書1603-1604) 「是は生まれつき けんけんたり」(無愛想で角ばっている)(評判記 満散利久佐 1656) >>6 どうせ、🍑バーミヤーンだろ? つか、先回り過ぎだろwwwwそりゃ負ける訳がない https://en.m.wikipedia.org/wiki/Sejm 議会の事をセイム(Sejm政務)って言うの?! 古代極東からヨーロッパへ逃げた? 字母って言葉はサンスクリットのmātṛkāの意訳? それとも偶然意味が一致しただけ? >>408 赤ちゃんがお母さんを呼ぶのに、(発音に慣れていなくて)唇音で始まる音で呼ぶのを大人が拾ったんだと思う だから世界的に似た音が多いんじゃないかな マンマ、マミー、オンマ、アンマーなど 赤ん坊にはパパやママのような唇音が発音しやすい そこでパパはファファからハハに発音が変わってきて女親を指す言葉となっている ママはンマンマからウマウマ、マンマからオマンマとなって、うまいもの、たべものを指す 男親はティティ(父)、テテ(てて親)、トトなどだが歯のはえていない赤ん坊には発音困難じゃないだろか 古代母系社会(女親一族が子を育て、男は通ってくるのみ)では男親の影が薄かったか 俗語の語源を外国語に求めるのは間違いの元、たいていは博徒や愚連隊などの符丁や略語から来ている たとえば『デマ』という言葉をドイツ語の「デマゴーグ」に求める人がいるが愚の骨頂 おなじく『ブラフ』を英語の「ブラッフ」に求めるのも単純な辞書頼みの案 ーーーーーーーー ・『ゲン』⇒「縁起えんぎ」の逆さ読みのギエンが訛った語 類例『ノガミ』⇒「上野」、『セイガク』⇒「学生」 ・『ガセ』⇒「お騒がせ」の語尾を取った語 類例『ジュク』⇒「新宿」、『ババ』⇒「高田馬場」、『ブクロ』⇒「池袋」 このように逆さ読みか語尾読みによるもので社会から疎外された落ちこぼれ同士の会話から発生 それが新規の落ちこぼれ大学生などに伝播して学生仲間さらに大衆へ広がる また上記2例に加えて『チュウボウ』⇒「中学生の坊主」のように略す語は大学生や高校生など上級生からの発生 ーーーーーー 『デマ』⇒口から「出まかせ」のデマである、これが広まったのは40年前に口裂け女の噂が広まったことによるもので『デマ』は都会の大衆から広まっている、都会の落ちこぼれ達から出た噂を打ち消す俗語だ 『ブラフ』も同じで昭和の都会の雀荘から発生した語で「大ボラフいてやがる」の語尾を取ったもので「ボラ吹いてやがる」を聞いた新規の落ちこぼれ達が「ブラフ言ってやがる」と理解して他へ伝播した >>694 デマは「出まかせ」からよ その証拠に当時「デマゴーグ」なんて誰1人言ってない 新聞もアナウンサーもね そもそも俗語として広まった言葉なのにドイツ語をわざわざ引っ張り出す理由がない 口裂け女が広まった都会へ田舎から来た人は「デマって何?」と聞くぐらいデマの意味も知らない状態だった 最終的に「デマ」を広めたのは近所のおばちゃんたちの口コミだが初期は都内の雀荘のおっさんたちよ それと友達がいるなら友達から「ボラ吹いてやがる」て言ってもらいな たぶん貴方は「ブラフ言ってやがる」と同じに聞き取れる >>17 もう、偉大な中国はやめませんか 犬食いさん? たしかこれも雀荘からか? 『サマ師』⇒いかさま使い 『ベタ師』⇒エレベーター使い (牌を隠し持っておいて自摸るときに手に隠し持ってきたり山に戻したりと自由に卓上と下で牌を行き来させる) >>693 デマはもっと前からあるよ なんだ?口裂け女ってw 昭和初期から使われたと語源辞典には書いてある 筒井康隆の小説は デマ―実験小説集 (1974年) - – 古書, 1974/1/1 >>693 ガシ …… 堺東(南海電車の駅)の周辺 バシ …… 心斎橋 ガチャ …… 天下茶屋 ポンバシ …… 日本橋 >>701 おまい論理破綻してんぞ 口裂け女の噂も知らない若造くせに何でデマはもっと前からあるよと自分がまるで体験してきたかのような事を言えるんだ? まあ俺はもう相手にしないから勝手に書いてなさい 別の掲示板が出来たんでな このまえハローワークに行ったら、プ-さんのぬいぐるみ置いてあった。それ見てちょっとキレかかったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる