久しぶりに2chで人工言語を作らないか part1
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グモソ語のような人工言語を2chで作らないか。
アルカやノシロ云々言ってないで、何かやってみると見える世界が変わるかも。 世界観をもう少し詳しく考えてみました。
都市国家「絢都」
【時代】
遠い未来。人類は高度な技術文明を建設したが、『大災厄』によって文明が崩壊する。
その後、人類は、長い時間をかけて、現代日本程度の技術文明を復興する。
絢都は、『大災厄』後の文明復興期に建設された都市国家の一つである。
【場所】
かつて『トーキョー』と呼ばれた都市構造体、その廃墟を再利用して建設された。
技術水準が現代日本と同程度なので、なんとなく現代日本の都市のように見える。
都市インフラの中には、『トーキョー』時代に建設されたインフラを、そのまま使っている場合もある。
都市の地下、すなわち旧都市構造体内部は、調査が進んでいない、巨大な迷路となっている。
【人口】
約1000万人
【言語】
フィアス語
【政治体制】
元老院による集団指導体制
元老院は、貴族によって構成される。
国家元首は、元老院議長。
【経済体制】
自由主義経済と社会主義経済のハイブリッド
公共事業、公共サービス、公共インフラの維持、管理等を業務とする国営企業集団と、
四大財閥と呼ばれる民間の企業集団が存在する。
自由主義経済と社会主義経済のハイブリッド…といえば聞こえはいいが、
失業したら自動的に徴用されて、公共事業や兵役に従事するシステム。
政府が最後の雇用者になって、雇用の安定を図る仕組み。
やる夫、会社クビになった→徴用担当者がやってきて、明日、雇用安定事業団に出頭するように言われる、
→行ってみたら、無茶苦茶な仕事を押し付けられる。というギャグストーリーができるw
もちろん、民間の会社に就職先が見つかれば、『抜ける』ことができます。
【社会】
・ネットスフィア
この世界における『神』
その正体は、『大災厄』を生き延びた、太古の高度情報通信システム。
正規ユーザーの保護を最優先で行うように設定されている。
善い悪いではなく、ネットスフィアとは、そういうもの。
ネットスフィアは、人間同士の争いには原則として介入しない
・貴族
特権階級。都市全体でわずか数十人しかいない。
ネットスフィアにより、正規ユーザーとして承認された者たちであり、
ネットスフィアにアクセスすることにより、さまざまな『サービス』を受けられる。
一般市民にとって、それらの『サービス』は、魔法と同じ。
都市国家『絢都』の最高意志決定機関、元老院を構成する。
・市民
正規ユーザーではない、その他大勢の人々。
正規ユーザーではないので、貴族ほどの『サービス』は受けられないが、
とりあえず、「安全」という最低限のサービスは受けられる。
地位や収入により、上流、中流、下流の三つの層に分けられる。
市民の自治組織「市民会」があり、元老院としばしば対立。 ・友好都市
都市国家『絢都』の支配下にある中小規模の都市の総称。
・蛮族
都市の支配圏の外に住み、都市の支配に服してない連中の総称。
自分の身体を機械に置き換えて、人間じゃなくなった連中や、
自分たちの遺伝子を弄って人間じゃなくなった連中、
自動機械から進化した、最初から人間じゃない機械人まで、いろいろ。
少なくとも、ネットスフィアはこういう連中を人間と見なしていない。都市から排除すべき対象。
(ネットスフィアは、やる夫を『人間』と認めてくれるだろうか?心配になってきたぞw)
強力な武器を持っていることが多いが、これらはいずれも、高度技術文明の遺物であり、
「どっかから拾ってきた物」。自分たちで製造する技術を持っているわけではない。
これらの武器や装備に関しては、絢都の技術ですら、同じモノはできない。
【文化】
現代日本と同様に、いろいろな文化がある。
(だから、やる夫がエロゲを抱えてホルホルしていても、不自然ではないw)
【宗教】
都市の中心に「ネットスフィア神殿」があり、
ネットスフィアを管理する人格が神として祭られている。
『ネットスフィアと言っても、たかが昔の情報通信システムじゃないか…』などという
不信心な科学士に神罰を下すのも、神官の仕事♪
民間には、さまざま宗教がある。
(だから、やる夫の家に神棚があったり仏壇があったりしても、別に不思議ではないw)
【科学技術】
科学技術は、現代日本と同じ水準。
これは、都市の堆積層から発掘される、太古の技術文明の遺産を、
科学士たちが必死に研究し、技術の再現に成功した結果である。
【歴史】
建都暦0年 『大災厄』によって住む場所を失った人々が移住。
この地にネットスフィア神殿を建てる。
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建都暦950年 いろいろあって、現在に到る。
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