かつて中国の西域に西夏という独立国があったが、そこで作られた
漢字とよく似た文字が非常に美くしく、また日本のカタカナにも
通じるアイデアでデザインされている。

今はもう西夏の人々は居なくなってしまったが
この文字だけは彼らの生きた証として遺されている。
その文字を今後の私達日本人が継いで行けたら
どんなに良い事だろうかと想う次第である。