>>154 1回出したのにまた貼らせるわけ?

http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~rhotta/course/2009a/hellog/2012-02-14-1.html
> [2012-02-12-1]の記事「#1021. 英語と日本語の音素の種類と数」では,音素という単位で両言語の一覧を掲げたが,
>音節という単位ではどうだろうか.今回は,日本語の拍の一覧表を示したい.以下,出典は金田一 (90) .
(略)
> 金田一 (104) によれば,ハワイ語は,子音が8個,母音5個で,理論上45音節が区別される.
>中国語は北京標準語で411音節.そして,英語だが,可能な音節数が著しく多いことが知られている
> ([2012-02-02-1]の記事「#1011. なぜ言語には「閉鎖子音+母音」の組み合わせが多いか?」を参照).
>日本語学者で英語学者の楳垣実によれば,英語の音節は3万個以下ということはなく,トルンカという学者に
>よれば,86,165個があり得るというから驚きだ.このトルンカの言及には,いずれ当たってみたい.

> ・ 金田一 春彦 『日本語 新版(上)』 岩波書店,1988年.