>>267
用法が明文で規定できないような要素は人工的には使いにくい。
それはどういうときに使うのですか?という言われたときにはっきりさせないと。

自分は和語を使うにしても「古典和語主義」を取る。
上古と中古で用いられているもの、またはそれにならって作った上古・中古風のものはよしとするが、
出現が中世また近世の語、近世風のものは避ける。
たとえば「都会の人」の意味で「みやこもの」というのは不可。
「もの」が人を意味しうるようになるのは平安時代の漢文訓読体が起源だが、和文的ではないので避ける。
「やらかす」「わらかす」などの「かす」も避ける。