日本語に不足しているのは音素じゃなくて音節
拗音を合わせればそれなりの数の音素はある

日本語の音節が貧しいというのは、開音節のことではなくて、
漢字の音読みの幅が狭いこと
二音節の音読みを持つ漢字の二音節目の母音は
i, uが大多数でa, e, oは皆無
一音節一音の撥音も出現頻度が高く日本語の音節を貧弱にしている

開音節構造も音節を貧弱にするけど、口頭の会話では問題にならない
画一的で単純なリズムは音節の発音を速めるのに役立っている
一つ一つの音節の発音が短くても聞き取りやすいのは開音節の特徴
http://www.tommyjp.com/university/why-some-languages-sound-so-fast/