>>10
なるほど、おっしゃるとおりで。
ローマ字の採用が縦書き文書の減少に繋がる可能性があるならば、簡単には認められませんね。

ふと思いついたのですが、縦書きの場合はこれまでどおりにカタカナ語表記を優先する、横書きの場合はローマ字表記を優先する、
といった具合に分ければ、これまでの縦書き文化が即座に犠牲になるものではないのではないでしょうか?
ここにおいてカタカナを用いた振り仮名がいきてきます。
例:News(ニュース)、English(イングリッシュ)
対応表をあらかじめ作成しておけば、ローマ字表記とカタカナ表記の書き分けが簡単。

また、昨今電子書籍の登場により、文章のデジタル化が進んでおりますね。
電子書籍の機能として、現在表示中の文章を横書き表示(ローマ字表記優先)と縦書き表示(カタカナ表記優先)に切り替えることができるものを搭載すれば
読み手の好みによってどちらの表示でも気軽に選べます。

いかがでしょうか、これならば特に縦書きの価値を貶めることにはならないと思います。