>>4早速のご質問ありがとう。
一つずつお答えします。


1.右側を上にするように、横に90度傾けて書く。(一般的に、縦書きの文章において横文字が使われるときと同じ用法)
 この点については特に問題はないと思う。
別に左側を上にしても読めるし(下から上にかけて読む方法でもOK)、
全く傾けずに書いても読める。(ラテン文字でも縦読みはできる)

2.あまりにも多くの国の言葉を急にそのまま採用すると、英語と英語でない言葉との違いが分からず紛らわしい可能性があるので、英語に限定する必要がある。
 飽くまでも、英語に強くなれるということに大きな利点がある。
英語以外の言葉の扱いは、後々考えればいい。

3.「スト」や「ヘリ」のような略語は、それが明らかに日本でしか使われていない略し方であれば、日本語として扱う。(これまでどおりカタカナで表記)
 但し、略語のもととなった英単語に言いかえることを否定するものではない。(どちらの表記を採用するかは何らかの問題がない限り自由)
例: スト=Strike ヘリ=Helicopter

4.アメリカ式を採用する。
 日本にとっては、イギリスよりもアメリカの方がより重要な国であることは言うまでもないことではないだろうか?
現在、アメリカは同盟国とみられる。
また、人口も国土も経済力もアメリカが圧倒的に上である。

5.いわゆる「筆記体」を採用する。
 しかし、英語の部分のみブロック体であっても、特に問題はないように思う。
どうしてもブロック体も筆記体も使いたくなければ、外来語の使用自体を避ければいい。

6.それが英語読みの可能な固有名詞であれば英語(ラテン文字)による表記の対象となる。
 但し、カタカナを用いた発音を添え置くことが好ましい。
例: Michael(マイケル)
読み方は英語ネイティブに近いほどよしとする。