今は語用論も意味論も古い。両者を包括した認知言語学の時代。

語用論・意味論的以前に、アスペ脳は意味論的な認識にすら十分対応しきれていない。定義にこだわりすぎるから、core meaningから離れたものは同一の単語だと認識するのが苦手。きっちり定義を決めて境界線を引こうとする。

多くの先人たちがとっくに「ある単語と単語の語義は連続的で境界線は曖昧」と気付いて認知言語学が生まれたわけだけれどね。

ひとつの言葉の音やリズムに拘って「生の会話」についていけずいつのまにか置いていかれるアスペ脳。語用論以前の問題に思える。音韻・音素の認知機能が劣っているから音韻論のとこでとっくにつまづいている。

ガチアスペが言語学語るな。ちゃんちゃらおかしい。言語学研究に必須なメタファーがわからない、コーパス分析ができない…。

例えばAすればBとなると決まっていて、BになることはわかりきっているけどAがブラックボックス。つまり理系の研究ならアスペにも活路があるかもしれないけど、Aの部分が「文脈、表情、場の空気」みたいに無数に広がっている言語学はアスペには絶望的に向いてないから。

古い文献をコツコツ漁る語義研究なんかは向いてるだろうけど、OEの研究者は院卒でも仕事の需要がなくて食べていけない。