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ヴォラピュクを勉強するスレッド
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0121名無し象は鼻がウナギだ!垢版2014/03/16(日) 06:33:17.750
第六章 働詞
働詞は大抵、名詞を以って根語と為し、其の語尾に ön の后置字を附加して働詞と為す。
(以上三十二頁)


名詞     働詞
pük     pükön
言葉     咄す
pen     penön
筆     書く

根語の尾りに表人代名詞を綴合して人稱働詞と為
(人稱働詞の名稱穏当ならざるが如しと雖も以下、屡々是の名稱を用ひざるを得ざることわり故に、
假りに是の名稱を附し置く)
但し複数には s の后置字を結び付くるものとす。

    単数       複数
一人稱 penob 私書く  penobs 私等書く
二人稱 penol 汝書く   penols 汝等書く
三人稱 penom 彼書く  penoms 彼等書く
    penof 彼女書く  penof 彼女等書く
    penon 或人書く
時法
現在
現在語の尾りにä e i の前置字を附加して過去語と為(し)
(以上三十三頁)
0122名無し象は鼻がウナギだ!垢版2014/03/16(日) 06:55:53.460
し o u の前置字を附加して未来語と為すを法とす。
現在
penob  私書く
過去
不充分  äpenob  私書きぬ
充分   epenob  私書きけり
充分引続 ipenob  私書てあらざりき
未来
第壹未来 openob  私書きぬらん
第貳未来 upenob  私書てありぬらん

現在とは今方に有る事を言ひあらはす即ち(為る)書き居る)等の如し
不充分過去とは前きに為せし事、或は有りし事の未だ全く過ぎ去らざるものを言ふ、
即ち(私が臥しき時友人が来た)等の如し。
是の臥したは過去なりと雖も全く充分に過ぎ去らざるに友人の来るなり故に是等をもって不充分過去と為す。
充分過去とは何か有りし事 或は為せし事の既に全く過
(以上三十四頁)
0123名無し象は鼻がウナギだ!垢版2014/03/16(日) 10:32:53.770
ぎ去りけるものを言ふ、即ち(私は家を建てけり)等の如し。
充分引続過去とは、嘗て為したる事、或は有りし事をの他ぶ有りたる事、或は為したる事と比ぶるものと言ふ。
即ち(彼が卒業した頃に私は卒業して居た)(彼が来て居たならば私は咄した)等の如し。
第一未来は将来に起る可き事を其の事の外に起る可き事と比ぶるものを言ふ、
即ち(彼が来ませう頃に私は出て居ませう)(私が出て居ませう頃に彼が来ませう)等の如し。
時法働詞の前置字と同一の前置字を日月年夜等の語頭に附加すれば次例の如し。

del   日   yel    年
adelo  今日  ayelo  今年
ädelo  昨日  äyelo  昨年
edelo  一昨日 ehelo  一昨年

(以上三十五頁)
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