>>11
現生人類がアフリカから出たと言うのは嘘ではないか、という学説もある。
人間はチンパンジーよりオランウータンに近い。
人類はインドネシアで生まれたとする学説だ。

人類は樹上から草原に降りて二足歩行を始める事によって、脳が発達して行ったというのも嘘くさい。
人間に体毛が少ないのは水辺で生活していた証拠。
樹上から草原に出て、体毛が無くて有利な事は何もない。
走り回る時、草や小枝が肌を傷つける。たからみな、草原の動物の多くは濃い体毛をもっている。
一方、水辺の動物には体毛が無いものも多い。
それにアフリカの草原には肉食獣がウヨウヨいて、人間のように運動能力の劣った動物が武器もない状態で生き残れたはずがない。
草原に出たばかりでは二足でも四足でも早く走れなかっただろう。
人間が草原に出た時には、ある程度高い運動能力と、棒をもって振り回し、猛獣を撃退する位の知恵も持っていたはずだ。

インドネシアの島々は幾度となく訪れた氷河時代によって、大陸が出来たり、大陸が消えたりした。
その中で人類は海に潜って貝を取り、魚を獲る能力を身につけ、体毛を無くして行った。
水の上に顔を出して立つことから二足歩行の訓練が出来、二足歩行をするようになっていた。
アジアにはネコ科の猛獣が居ない。
大した運動能力が無くても生き残れた可能性が高い。
インドネシアこそ人類が生まれた場所としてふさわしいのではないか。
インドネシアからアフリカに渡るのは比較的簡単だ。
海流がインドネシアからアフリカに向かって流れているからね。
マダガスカルのワオキツネザルの祖先はインドネシアだ。
キツネザルは漂流した結果、マダガスカルに流れ着いて繁殖したのだろう。
人類の祖先がインドネシアからアフリカに渡っても不思議はない。