言語学者の愚かさを示す最大のものは南島語仮説だろう。
4千年前くらいに台湾からでた人々が東南アジアに展開してオーストロネシア諸語の起源となったと言う仮説。
これが言語学界では通説化していること。
台湾に住んでいた少数民が、東南アジアの多くの島々に住んでいた多数の人々の言語を変えて、台湾語にしてしまったと言う、
馬鹿な話を通説にしてしまうほど言語学者と言うのは馬鹿な連中なのだ。
彼らの言い分では、
「台湾にはAN語の4つの古い言語があり、その四つの言語を持
った人が南下して、東南アジアに広がったものだと言う。なぜか、この説が多数の学者に受け入れられて通説化してい
る。その説を出したグループは、台湾にある多数の言語の内、大別して四つのグループに分けられ、それらの言語は
AN語の中でも古い体系を持っている。それらからマレー語やインドネシアやニューギニアやポリネシアに分散してその
地域の言語になったと言う系統図みたいなものを作成したと主張している。