wikipediaを見てて思ったんだけど
日本書紀抄の「神代ノ文字ハ、秘事ニシテ、流布セス、一万五千三百七十九字アリ、其字形、声明(シャウミャウ)ノハカセニ似タリ」
http://base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.jsp?DB_ID=G0003917KTM&;C_CODE=0257-003801&IMG_SIZE=&PROC_TYPE=null&SHOMEI=%E3%80%90%E6
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(引用箇所はまだ見つけていないけど、上記リンクの10コマ・11コマあたりに15260と15379の数字が見える)

これを信じるなら、俗に言う神代文字の大半は清原宣賢の呼ぶ「神代の文字」の条件を満たしていないのではないか
総数が1万を越す文字といえば、漢字かハングル類(子音×母音×終止形)しか該当しない
今世に出ている神代文字はほとんどが「50音的な配列」を意識していて、
漢字はもとより子音×母音×終止形の形も意識してない
かと言って甲骨文字は5000個未満だというし、ハングルだったなら確実に神代の文字でない
ブラフミー系文字も考えてみたけど子音×母音×終止形の三段階がなければ1万を超さない