>>185のツッコミは面白い。
無徴と有徴の差異というのはもっと着目すべきだ。
イタリア語の話と英語の三単現の話がまぜこぜになっているが、
有徴されなければ過去時制ではない、完了相ではない、進行相ではないetc
というのは多くの言語でそうだろう。パッケージングされたセットの屈折というのも、
有徴が必須のパラメータを+にするかしないかの組み合わせで、パラメータ相互間で上書きされるかされないかという上位下位の関係もあるなら、
実質的にはさほどのパラメータを操作する仕組みに言語はなってないという理解はありうる。
つまり、三単現のSは、三人称単数・定形・現在のパッケージングかもしれんが、
三人称単数のパラメータだけを+にして、非定形のパラメータは+にしない、過去時制のパラメータを+にしないという結果うまれたパッケージングだろう。
つまり、三単現のSが働いたのは三人称単数であるという示唆だけだ。
もちろん、だからといって、三単現のSが主語だと言ってるのではないよ、>>188が言うように、語源はSHEと同じで三人称単数の代名詞だとしても。