>>56
d。シナチベットはネタであって、つまり、スレに即しては、そういうことが言いたかったんだ。
村山も含めて、シナ・チベット祖語構築が、はたから見ると、
チベット語を元ネタに使ったプレ・シナ祖語の「創作活動」になっているのと、同様なことが起きてませんか?ということ。
もちろん、日本祖語は文字を持たなかったから(確定事項。仮に神代文字を認めるとしても、表意でない以上議論は無意味)
シナ祖語と同様の議論(岡田説のような)は、到底できないけどね。

つまり、>>57的発想に対する批判になる。

・前鼻音化の痕跡→ほんと??日本祖語は子音が少ないから、どうとでも横滑りできるよなw
・ダブレットの存在→ほんと??鼻音にすればなんだって言えるww
・AN祖語と全く音素が同じ4母音→ほんと??つうかこれは論理的虚偽(既出)大野4とAN祖語の同一性は論理的に無関係
・AN語と同じ語順が推定→ほんと??最古層に例外的に右側語順が数例見られるだけ。他は実は最古でも全部左側語順
・AN起源「の」しか無かった孤立語的な文法→ほんと??孤立語的は確かだが、リンカーは助詞とは働きが違う。
・AN語にあった語末子音の痕跡→ほんと??日本語の開音節性は文献上も内在論でも鉄板。Fアクセントの末子音由来説明は玉砕状態


全部嘘というか、幻というか、某ロゼッタなんとか氏の推論にしても、信頼性はこのレベル。
彼はわかった上で推論しているが、>>57は信じ込んでいて、これは駄目だ。
これくらいの懐疑論を以って当然というのは、プレ・日本祖語論に関しては、はっきり言えること。