日本語の音韻と表記(かな・ローマ字)の問題・質問 [転載禁止]©2ch.net
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いひたり→いうた→ゆうた→ゆった
ゑひたり→ゑうた→ようた→よった 終止形イフからユーができ、
連用形イヒからイッテ、イッタができた
イワナイ イッテ ユー イエバ イエの活用が、
ユワナイ、ユッテ、ユー、ユエバ、ユエと語幹ユとして統一されてきて、
そこからユッタができた 日本人「DATTOSANN」←DATSUNと言ってるつもり DATSUN
ドツァン、ドァサン
DATTOSAN
ドラゾン バイトが採点すると知れ渡った時点で、ああこりゃダメだという社会のコンセンサスができあがった 例外に漏れず終止形に「た」を付けるやうになっただけ いや、ウ音便がどうにも馴染みがなく「わらた」と書く者もある ウ音便に馴染みがない東日本人にはそう書く者があるんだろうな。
近畿ではネットスラングでもなんでもなくそのまんまの関西弁だ。 >>456
言ふが言うになるのはあんまりウ音便とは言わんのジャマイカ >>460
かぐはし→かうばし、いもひと→いもうと、おもひて→おもうて、いみじく→いみじう、ゆきたく→ゆきとう、ありがたく→ありがたう
‥かういふウ音便とはちとちがふやうな‥ ワラウタ→ワロータ
こういうのは何と言うのかな
母音融合? ケフ→ケウkeu→キョーkyo:
eu → yo:
europaをヨーロッパと言うのは日本人だからか
向こうの人はeuroはユーロだな ワラウ(笑う)がワローになるのは解る
同様にチガウ(違う)はチゴーになる理屈だが
チゲーと言う人間がいるのは不可解 「違う」が形容詞化している(違くない・違かった・違ければ等)中で
終止形たる「違い」は規範意識からそのままの形では出てこないけれど
/ai/→/e:/の変化を起こした「違え」として出現するんだよ 関西弁スレで、ゼンゼンチガウをデンデチゴォと書いて(言って)るのは居るな ドイツ語でHausはハウスだが、英語ではホースと言ってしまいそうだからhouseと綴ってるんだろうな 英語もドイツ語も昔は/hu:s/と発音していて、両方で独立に/haus/になる変化が起きた
ドイツ語はまあ発音通りの綴りなんだけど
英語はフランス語かぶれでouと綴って/u:/と読ませていたのがhouseの綴りの原因 >>468
連体形ならその母音融合はありうるが終止形では不自然になるな >>459
ウ音便を知らない人?古文の教科書見てね。
「言ひたり」→「言うたり」の変化だ。
「わらひたり」→「わろうたり」→「わろたり」だよ。 >>467
違いの形容詞化っていつからだろう。
英語の「different」の影響?
反意語の「同じ」の影響? イヒタリがイウタリ、
ワラヒタリがワロウタリ
‥信用し難い変化だな 関東の人って、「カネガ、ノーナッタ」って
聞いても意味がわからないんだらうね。 わしゃ、名詞は勿論「間違い」言うけど
関東のもんで「間違え」言うもんがおるのう。 >>481
並列の助詞「たり」をしらんの?
「ないたり、わろたりした。」
「わろうたり」の長音が会話で短くなり、
「わろたり」になったもの。
「わらひた」という表現がなかった以上
「わらひたり」で説明するしかない。 ワラウ(終止形)+タ(タリ)→ワロータ(タリ)(かな表記としては「わろうた(たり)」
こうでないとありそうな変化にならない >>485
終止形に「た」がつくことはない。
語源では連用形由来。
語中の「ひ」は、「ピ」→「フィ」→「ウィ」→「イ」と変化した。
関東では、ワラフィタ→ワラFタ→ワラッタ
関西では、ワラウィタ→ワラWタ→ワラウタ >>440
しかもアメリカ人の管理人はフィリピン在住
利用者のほとんどは日本人
「5chの国籍」なんか決めようが無いわ >>98
バッハやゴッホやイエスの英語での発音なんか何の参考にもならん
英語での発音より日本語のバッハやゴッホやイエスのほうがよほど原語に近い >>458
ウ音便は関西弁でもなんでもなく正統な日本語やろ >>488
そりゃ英語は田舎語だし他の言語より特異な点が多い 羊をめぐる冒険みたいに、なんとかに関する問題という意味で、めぐるって使いますよね
ひらがなにすることが多いと思うんですが、このめぐるは、補助動詞なんでしょうか
補助動詞で調べると別の動詞と接続して使うと書いてあります
めぐるは単独で使うので、補助動詞ではないのでしょうか
形式動詞でしょうか? 「〇〇をめぐる××」は「〇〇の周囲をめぐるように存在する複数の関連する××」という意味で使う単なる動詞だろう >>493
路線バスで街中を巡るときは実体的な意味があるから漢字、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議は実際に巡るわけじゃないからひらがな
って思ってたんだけど間違い?
常に漢字でいいのかな 「めぐる」はやまとことばだ
文字をもたない日本人の音声言語としてうまれてきたことばだ
「め・ぐ・る」は「め・ぐ・る」以外のなにものでもない
文字表記のうえだけでみれば、ときにより漢字をあてたり、あてなかったりという工夫はあるだろうう
それでも「巡る」と「めぐる」はおなじとしか感じないが >>495
そもそも補助動詞の仮名書きはどうでもいいという立場?
こうして欲しい、とかでオッケー? やまとことばの本態はかながきにあるんだし、かながきでいいんじゃない
「お祭り」と「政りごと」みたいに意味を特定しようとするんでなければ やまとことばに漢字をあてるのは工夫にすぎないんだからセンスあるあてかたをすればそれでよい
工夫は工夫であって規則じゃぁない かなばかりでかくのもよみにくいということで、漢字交じりの文を書く伝統がある
だが、例えば此の様に漢字許り多く書けば好いと言う者でも無い
質問者のいう補助動詞を漢字で書くことを避けるなどという工夫もあるだろう
「箱を開けて中身を見た」と「試しに箱を開けてみた」のように 戦前はほぼ全部漢字だったでしょ補助動詞はーとか関係無く 補助動詞とか知らなかったけど、ちょいと調べてみた
知ってイル、掛けてアル、笑ってシマウ、見てイク、変わってクル、代わってクダサル、行ってモラウ、などが補助動詞として例示されていた
とすると「〜をめぐる」はちと違うんじゃないか
メグルが他の何の補助になっているというのか 誤読を避けるために door o(wo) akeru ではなく doa o(wo) akeru と書くべし >>506
doorこれって「どぉル」だもんなw
doahが一番しっくり来る 日本語的にはdoorはいまのところ発音不可能だな
ra ri ru re roでもないrだけって‥
しかし古代の日本人が発音できなかったnが漢語を輸入するなかで発音できるようになった
最初は郡をクニ、銭をゼニと言っていたのが、グン、センと発音できるようになってきた
となるとdoorもそのとおり書いて、その通り発音できるようにせねばならぬか >>509
ドールㇷ、もしくはドールㇵ
これを発音できるように練習すればいけるいける 日本語のラリルレロは英語圏的にはRともLともつかない不安定な音らしい
だから人にもよるだろうが大抵はRaLiRuLeRoみたいに聞こえるとか
だったらいっその事Rはもっとデフォルメを意識して表記発音したほうがいい
そのほうがLとの差別化を図れるし結果的にはより正確な発音の修得にも繋がる
日本語でのRの取り扱いはフランス語のRを参考にして再構築し直すのが手っ取り早い
暫定的にRaRiRuReRoをフランス語の発音調でルㇵルㇶルㇷルㇸルㇹと表記発音する
そして相対的にLaLiLuLeLoをそのままラリルレロと表記発音する
単体のRとLについては従来通りの考え方に沿ってRuとLuで代用しておく
こうすることで一応RとLについては表記発音の区別と改善が期待できる 英語に限らず多くの言語でのL/Rの区別は
舌の絶対位置(前か後か)の違いなんだけど
日本語のラ行音は「舌で弾くかどうか」で判断してる
そもそもの認識方法が違うということを理解しないと 英語の音と違うからと言って不安定な音というのは変な解釈だな あくまでも「英語圏的には」不安定な音だからな
住む国や地域によっていろいろと解釈に差があるってだけの話よ
ちなスペイン語圏では日本語のら行はほぼ完璧なRだとか >>511
その小さいラリルレロはどうやって入力すんの?
検討つかないからとりまコピペで済ますけど
lightはそのままライトでよくてrightはルㇵイトで区別する感じね
ぽいっちゃぽいから一番の問題は普及させれるかどうかとみた
(正確にはライトゥとルㇵイトゥなのかもしれないけどさすがに長い) いやいやperoが日本語の「ペロ」なんだってw
peloは上の歯茎に舌をつけて発音する。決して弾いてはいけない
練習すれば誰でもできるって。英語のrも日本語のら行とは全然違うし練習しろ。単に舌を後ろに引くだけ https://ja.wiktionary.org/wiki/%E4%BB%98%E9%8C%B2:%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%9F%B3%E8%A1%A8%E8%A8%98
>「ら、り、る、れ、ろ」の子音。話者によって発音が違い、[ɖ], [ḻ], [l̺], [ɺ], [ɾ]等がある。
もともと日本語のらりるれろは個人によってばらつきが強い
rに近い人もいればlに近い人すらいるからね
仮に>>511でいくとしても、極端な話apple=アップルとかはさすがに無理がある
もう少し案を練って他の策を考えな
せっかく捨て仮名使ってるなら、それ応用してアップウㇽとかは?
>>515のlightはライトゥでもウㇻイトゥでも大して変わらない気もするが子音のl単体でルにするのはいただけない >>517
>>>515のlightはライトゥでもウㇻイトゥ
再三行ってるけど「トゥ」みたいな表記は語弊がある
tooとかのtuの発音表記じゃん
ここらへん、日本語のカタカナの書き方ってルール決まってないもんなのか ルハイトだとかドールフだとか頭がおかしいんか
どっからそんな表記が出てくるんだか 英語のRでもアメリカ英語とイギリス英語では違う
イギリスの方は米音と比べて弾き舌っぽく発音されることもしばしばあるし、平均的に見ても少し違う
イギリスの方が日本語の「ラ行」にやや近い。 「Rを弾き音で発音するイギリス人」ってのはアメリカ人が抱くステレオタイプなイギリス人のイメージだよね
けど実際にイギリスの人がそういう発音をするのを聞く事は…無くはないけど多数派ではないと思う
ステレオタイプな京言葉と言えば「〜どす」だけど実際の京都ではそんなに聞く事はないみたいなやつ
スコティッシュ英語なら間違いなく弾きRは多数派だと思う >>525
アメリカ人にイギリス発音真似させるとRもLも全部めちゃくちゃクリアにやったりするからなww
でも弾き舌までいかなくても平均的にアメリカ音よりは硬い(?)発音が多いよ
日本人がThere is, there areをゼァリズ、ゼァラーと教えたりするが、アメリカ英語ではそんなはっきりした発音にならないが、
イギリス英語でアンシェヌマンで出てくる時なんかは結構こういう風にゼーリズ、デーラァとはっきり硬めのRを発音してるのが分かる(もちろんそれ以外でも)
多数派のエスチュアリーではそうでもないかも知れんが、RPなんかはバリバリ硬いRやLだね。L、Rの違いが分かりやすいアメリカ英語と違ってこっちを聞き取って真似するのは日本人には難しい。 東武野田線は >>> ちゅーぷるへ
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♪ちゅーぷる 言語学掲示板群 ttp://x0000.net/forum.aspx?id=11
巨大な学術の掲示板群: アルファ・ラボ ttp://x0000.net
数学 物理学 化学 生物学 天文学 地理地学
言語学 国語 方言 IT 電子 工学 など
こんな日本語の文字を考案した(画像)
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こんな人工言語を作った
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人類の品種
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日本語は海豚の言葉に由来する
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殷と商&燕国と斉国(日本)
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日本語と中国語との同源語
ttp://x0000.net/topic.aspx?id=3701-0 日本語からパラオ語に借用された単語が閉音節になってるのもあるのはなんで? 日本語には「文節」という概念を学校で習った記憶がある。
それによれば助詞が独立していなかった。助詞はまるで接尾辞。
しかしローマ字では助詞が前置詞のように独立した単語のように分かち書きされる。
まるで後置詞になっている。この点に関して論争が起きないのが不思議。 なんでも英単語にする世間の流れは危惧するべきだな
すでに起こっているがその英単語を日本語で説明できなきゃ意味がない。同じく外来語である漢語は説明しやすいが英単語はどうだ?
個々人でぼんやりした観念だけが存在して細かい意味というのが無いのがカタカナ英語
同じ言語を話しているのに齟齬(認識の差)が生まれてしまうという致命的な事が起こりうる Tenōchtitlan [tenoːtʃˈtitɬan]
これって実際はテノチティトシャンみたいな感じ? この前人間失格を読んだ時
カタカナ語で
サーヴィス
サラリイマン
アパート
ナアヴァスネス
のよう表現されているところがあったのだけれど
その時代は伸ばし棒とそうでない表し方、
どの様に区別されていたのかな? 「トゥ」は通常ローマ字表記するとどうかくものでしょうか?
ヘボン系で。
ぐぐるとローマ字かな入力のやり方はいくらでも見つかるのですが、そうではなくて、知りたいのはタイプの方法ではなくて、ローマ字での表記です。 >>809
外来音 /tu/ の仮名表記が「トゥ」ということになっている。
/t/ の表記に使う向きもあるが、これには全く賛成できない。
余談ながら、個人的には /tu/ は「テゥ」とするのが良いと思う。 日本語の「つ」はローマ字でtuと表記する
「トゥ」は日本語の音韻ではないからローマ字表記のルールはない
カタカナ英語などはローマ字にできないだろ >>812
> 「トゥ」は日本語の音韻ではないからローマ字表記のルールはない
なるほど。
とはいえ、現代日本語としては「トゥ」という音は多くの人が認識しているように思います。
「トゥース」とか。
ローマ字の拡張を行っているというような活動はないのでしょうか? タta チchi ツtsu テte トto
ティti トゥtu
サsa シshi スsu セse ソso
スィsi 今日、日本語にあふれているカタカナ外来語をローマ字化するにはどうするか
今のところ名案もなく、日本語も外来語も同じラテン文字で書くには、原語通りにするしかないのではないか
×Tyu:rippu ga saita. Ha wa Eigo de tu:su to yu:.
〇"Tulip" ga saita. Ha wa Eigo de "tooth" to yu:. >>811
[ˈtjuːlɪp] だから「テューリプ」だよ >>815
"yu:"なんて書くぐらいなら、いくらでも案が出るんじゃないか watashi ha でなくて watasi waと書くし
iuでなくてyu:と書くよ かな書きは現代仮名遣いに拠って書くが、ローマ字は別だ あのなぁ、コロンとかハイフンは普通使わないの!
だから、そういう改善wができるなら「トゥ」なんか簡単だろ? それから、watasi wa って何?
今はヘボン式の拡張についての話題だよ
最初から最後まで説明抜きで自己流を使われても困るんだけど 訓令式というなら、長音は^で書いてもらわないと。
自己流訓令式? 普通のパソコンで打てる方式として「:」で代用するってのでやらしてもらってる悪いな 日本語のRのローマ字表記って
実際はRよりLに近いだろw これだけ外来語が増えたんだから
ta 行はタ、ティ、トゥ、テ、トだろ
tsa ツァ行が要るだろ
cha チャ行も要るだろw >>826
LとRの間だけどややLより
ちなラ行にRが使われてるのはスペイン語のRとほぼ同じで、日本語を音写した当時はスペイン語のRが一般的なRだったから
むしろ逆に当時は英語のRの方が珍しい、というか特殊で異端な音だった だからrやがな。何言うとんや
当時もクソも今も特殊じゃわいや。
何がちなやねんww
無論、完璧なRではなくRやD、たまにLのような音で発音されるものを日本語ではラ行と言うんや。 日本語話者は「口蓋〜歯茎を舌で弾くかどうか」でラ行音を判別している
他の多くの言語で「舌の位置」が問題になるのとは認識のしかたが全く違うよ
「英語のrとlのどちらに近いか」という設問そのものが無意味だろう
だから「日本語のラ行音の表記は慣例的にr」ってことでいいじゃん それ言ったらタ行ダ行もだろ
位置までは意識してないにしても弾き方は意識しんでんだから、比較に意味がないは極論すぎ
サッカーの久保は現地の言葉を覚えるときに、lとrとrrの3種ある音のうちのrがほぼラ行の音で覚えやすかった、とかコメントしてたくらいだ >>831 は昔懐かしい"ゆとり"
なんでも相対化すれば解決すると思っている 訓令式では、「ツ」も「トゥ」も「tu」。
どちらで読むかは文脈で決める。 名前が「しょうた」の人って英語ローマ字表記したらshotaになるってことだよな
「ショタ」だぜ?可愛そうだなおい
「大きな」と「翁」の区別が付かない表記って明らかに欠陥だろ >>839
英語表記とローマ字表記は違う
英語に長音などない
ローマ字には長音がある >>839
英語話者にショタだのショータだの発音してみせても理解されない
アクセントの強さの程度が違うのかと尋ねらるのがせいぜい
長音とかいう日本語独特の発音を理解させようと言うのが無理
「おおきな」と「おきな」いう日本語について日本語ローマ字文で説明しようとするのなら、o:kina、okinaと書き分ければそれでよい
(:は長音符号)
日本語文を読む人は日本人もしくは日本語学習者なのだから、長音も理解するであろう >>839
もっと" h "と" ' "を巧く活用すれば発音上の改善そのものはできる
翔太(Shota)
→Shohta/Shouta
健一(Kenichi)
→Ken'ichi
慎也(Shinya)
→Shin'ya
圭一(Keichi)
→Keh'ichi/Keiichi
ただ、こうして見ると単に綴りが長くなるから敬遠されてるだけかもしれない keniをケニでなくてケンイと読めって、日本人はムチャを言う ローマ字の欠陥を論うにしても
>>839 の人は「ショタ」の語源を知った上で書いているのかな 中国語のピンインにしてもあれは中国人による中国人のためにつくられたもので、外国人のために発明したものではない
英文にしたって英語話者のために発明、発達してきたものであって、外国人のためにつくられたものではない
同様に、ローマ字も日本人による日本人のためのもの
外国人話者のために改良しようなどと考えることはない やはり、声門閉鎖は q を使うべきだな。
ケンイ = kenqi だな。
ケンキと読まれるかもしれないが、
ケニよりましだ。 トゥって書いたらtuになるだろと思うのだが、フィギュアスケート用語はtoe loopとかのカタカナ表記を「トゥループ」を正式表記として用いてるのか… アニオタ外人が善逸のことゼニツって言ってるのジワる
少し前だけど全王のこともゼノって言ってた
アニメ字幕やマンガ吹き出しも>>843みたいなの採用すればいいのにな 長母音をohなどと綴る方式では方法をhohhohとでも綴るのだろうかホッホー 英語という世界的にも捻くれた発音をする言語に合わせずに普通に平仮名と同じようにオウならouと書けばいい >>851
そりゃhohhohじゃなくてhoh'hohだ
学校でローマ字を教えてるわりにはあんまり'で区切るのは教えないからか
いまいち'の認知度が低くてもったいない hoohooかhouhouが楽
手書きならマクロンやサーカムフレックスでもいいんだが、パソコンやスマホだと入力が面倒臭い houhouはまあ良しとしてhoohooは十中八九フーフーみたいに読まれるだろうな
英語圏の発音は訛りに訛って癖すごいからな
aaもiiもuuもアア、イイ、ウウなのにeeとooはイー、ウーときたもんだ
もっともそれが理由で同じ母音の連続はhで長母音扱いするのが推奨されてるんだろうが ヨーロッパだけを見てもooでもouでもohでもオー以外に発音してしまう言語が存在するから綴りとして不適当になるな n をナ行音以外に使うから場合によっては ' が必要となる。
h をハ行音以外にも使おうとすれば同様の混乱が生じる。
仮名に合わせるか、ダイアクリティクを用いる方が良い。
仮名に合わせるといっても、平仮名と片仮名では書き方が事実上異なっているし、困ったものだ。
スレの流れから離れるが、「ん」「ン」に対しては、母音が続かなくとも、常に n' とするのが良いと思う。 >>860
英語じゃないしそれ
一応アメリカになったから頑張って読んでるだけで Hawai'iがHawaiiになってハワイイみたいに発音されてんならiiはもうイイじゃないか
それともiiでイイ以外の発音する単語が英語にあるのか? >>858はinをアインと発音するのか
森元首相はITをイットと発音したが、>>858はitをアイトと言うのか a ア
aa アー
aï アイ
aü アウ
i イ
ee イー
u ウ
oo ウー
e エ(語末では é)
ai エー
o オ
au オー
こうか 母音、鼻、摩擦、接近、はじき音の前の母音は鼻音化すべきですか?
そうなると、日本語はほとんど呼気が鼻腔へも抜けてることになるのですが "っ"wo "c"to hyoukisitai.
katta -> kacta
itta -> icta
gakkoo -> gackou
sokkuri -> sockuri
mittsu -> miccu >>865
初見の単語にiiが出てくると結局発音に迷いが出てくるから単語が定着するまではi'iとするのが無難 男性名の例えば孝明(taka aki)。
これはTaka'akiと表記されることもあります。
しかし発音はタカアキもタカーキも同じ気がします。
したがってTakaakiやTakākiでもいいのではないでしょうか。 タカーキはtaka:ki
タカアキはtakaaki タカーキ:takaaki
タカアキ:takaʔaki
それともtakααkiとtakαakiなのか 「タカーキ」と「たかあき」
この二つの発音を混同する日本人はいない
日本語の問題で外国人に配慮する必要はない
日本語は外国語じゃないんだから 発音上どう区別しているかだよな。カアだと無声化が発生しているかなのかアクセントなのか 無声化が現実に起こっていても、仮名やローマ字で表記するときには考慮しない、無視する
発声している本人も自覚してない
アクセントはいろいろ
たか\あき
ながあめ ̄
ス\ター
スタ\ー
ハート ̄ そうだよね。区別出来るけど区別した際の違いが発音上どう現れているのかだよな tɐkäɐkʲi ≒ タ/カ\アキ
täkäɐkʲi ≒ タカ\アキ
tɐkääkʲi ≒ タ/カー\キ
täkääkʲi ≒ タカー\キ
アクセント位置で微妙にアの発音が異なる
英語基準のIPAでいうとそれぞれ[ɐ] = /ʌ/と[ä] = /a/くらいの差 アの変化って子音によってではなくアクセントによるの? 東京とトーキョーは同じなのに
貴明とタカーキは違うの?
貴明をタカーキと発音したら変?
発音が間違っていると指摘する? 長音化するのは単語内だけで単語を跨いでは発生しない。ただ二拍ひとまとまりルールは発生するから長音も連母音もひとまとまりになるけど、長音も連母音も発音は同じだけど、発音上何で間違ってると区別するのか。 極論、ストレスアクセントもピッチアクセントも母音の発音が変化することには変わりがない
ストレスアクセントは曖昧母音からその他の明瞭な母音へと変化し、ピッチアクセントは弛緩の母音から緊張の母音へと変化するにすぎない 「開いた」はaitaではなくaytaっぽい。
「です・ます」はdesu/masuではなくdes/masっぽい。 「飽いた」はaitaでオーケー。
「です・ます」は関西弁ではdesu/masuっぽい。 砂嵐
唐揚げ
貴明 (タカアキ)
区別がはっきりしない 嗚呼 ダブった
奇異とキー(Key)のように対立がない限りは長音で発音しても平気か 「スナーラシ」はLHLLL、「カラーゲ」はLHLLと
発音されやすくない? 「飛行機」(ヒコーキ)と、あるかもしれない名字「彦沖」(ヒコオキ)は、
事実上発音もアクセントも同じ。 子音によってアの段の発音変わるけどカは後ろよりでkɑじゃないかな 名前「貴明」も事実上「タカーキ」と言っているね。
もっとも区切って「た・か・あ・き」と言う時なんかは別。
普通のスピードでも3拍目を「ちゃんと」伸ばさずに言っているつもりかな。 タカーキと言おうとしているはずがない
実際の音はまた別 「タカーキ(貴明)」の2拍目の終わりでは声門閉鎖が起きていないということだね 拍の終わりではなくて、3音目をア行声門破裂音にするかどうかじゃね 拍の終わりではなくて、3音目をア行声門破裂音にするかどうかじゃね 声門閉鎖音は語末にしか起きないのか、2拍1句切りルールの句末にも起きるのかと
連母音の2音目の母音は声紋破裂音にするのかってルールの違い 声門破裂は必ず声門閉鎖を先立てるのではありませんか。 末子音だから声門閉鎖で、頭子音なら声門破裂くらいだけど、
2拍1句切りは、後ろが撥音・促音・長音・母音と、です・ますらしいので、
タカーキ、タカアキとも句切りは、タ.カー.キ、タ.カア.キとなる。
カーとカアは別の音になるが、アの段は前の子音によって中舌か後舌めと異なるから、
カーはkɑɑで、カアは「kɑä」なのか「kɑʔɑ」となるのか、この場合の「ʔ」は声門破裂じゃないかな。
声門閉鎖の場合、タカ.アキという句切りになるが、
その場合、です・ますで句切り理由は、スの無声化がほぼ単子音になるためで、
他で単子音になる無声化は、キ・シ・チ・ツ・ヒ・フがあり、
これらも無声化発生時は前の音とセットとして句切るルールとなり、
かつ、句切り方は後ろからセットにしていくことになり、
さらに、句末には必ず声門閉鎖子音「ʔ」を挿入することになる。
が、どうなんだろうね。 「立ち位置」「物音」なんかも事実上「タチーチ」「モノート」と発音されているね。
ところで「2拍ひとまとまりルール」(例えばhttps://www.rn-ac.jp/blog/000902.html)
は確立された見方なのですか? 「おは/よう/ご/ざい/ます」だとして、では
「それはようございました」はどうなるのですか? されてないぞ。結局、まずは単語で区切られて、二音以上なら同単語内で2拍ひとまとめが適用されるんじゃないの。
「それ/は/よう/ご/ざい/まし/た」で、立ち位置も物音も、タチ/イチ、モノ/オトになる。
句切り末には声門閉鎖音を入れるのか、語中のア行は声門破裂子音だからなのかは、どっちなの? 語中のア行は声門破裂子音だから、ですかね。子音といっても日本語の音韻
ではないモノ、音声学の人しか興味のないモノみたいですけれど。 語中のア行は声門破裂子音だから、ですかね。子音といっても日本語の音韻
ではないモノ、音声学の人しか興味のないモノみたいですけれど。 >>447
DATSUNは「DA・TSU・N」の3音ではなく「DAT」と「SUN」の2語で構成されている
DATは日産自動車の前身企業の社名であり車名であったダット号の事(当時だとダツト号か)
これは当時の支援者三人の苗字の頭文字を並べたもので「脱兎の如く」の脱兎の意味を持たせた
SUNは元々はSONで「ダット号の後継車→ダットの息子」という意味合いだったのだけど
SONはソンで損に通じるから縁起が悪いという理由でSUNに変えられた、という経緯がある
でもアメリカの現地人はそんなの知ったこっちゃないとばかりに「DA・TSU・N」と発音したというだけの事 >>103
歴史的仮名遣を知っている人にとっては
同じ綴りで発音が変わる事があるってことは納得できたはずなんだけどね
例 いふ
いふ→畏怖なら「いふ」と読み
いふ→言うなら「いう」と読む
正確には「畏怖」は「ゐふ」なんだけど
ここでは「ふ」の読み方を問題にしてるので敢えて触れない事にする
あと「言う」の「い」はア行ではなく「ヤ行」だと思う
「いう」でも「ゆう」でも意味が理解できるから
これを歴史的仮名遣のままローマ字で書こうとするとこうなったのかも知れない
いふ 「畏怖」ならwihu
「言う」ならyihu
ただ、そうなると新たな疑問が湧いてくる
まず「畏怖」を「wihu」と書くと「ウィフ」と読むのかという事
実際にはそうはならないはずなので
「畏怖」の「ゐ」を「wi」と書くことには無理があるのではないか
もしかしたら「ワ行」の子音に「w」を使うのは間違っているのでは…なんていうところにまで考えが及ぶ >>926 ドイツ語では例えばKarajanをカラヤンと発音する。jaはヤなわけ。
同じように日本語のローマ字表記ではwiはイと発音するいうルールを設定すれば
wihuをイフと読める。 >>343
外国語では守られているというのに、日本語ではあっさり変えちまったんだよなぁ
そのせいで「言葉は文字の通りに発音されるとは限らない」という事を日本語人は体験しにくくなった
そして、外国語学習でうろたえる >>347
百人一首の字札かな…?
アルファベットに「濁点」がない以上、他の書き方を考えなくちゃ…なんだけど
ロシア語だとその辺うまくやってたような気がする >>928
まあ「これがルールである」と決めてしまえば話は早いんだけど
そういう事をやっちゃったのが「現代仮名遣い」なので……
なんか、こだわっちゃうんですよ
「もう少しマシなやり方はなかったのか」って さらにこの一族の名前を興隆させたのは、
後漢末の崔琰(さいえん)である。
彼は清廉潔白な知識人で、直言居士、
民を思い、仕えていた曹操さえも恐れず諫言した。
姪が曹植の妻でありながらも、
曹操に後継者について相談されると曹丕を推薦。
司馬朗と仲が良く、司馬懿の才能を見出し、推薦。 中国経済の復活が日本経済に必要と言う人が多いがこのまま没落して頂いた方が
間違いなく良い。 かつて大躍進の頃、鉄鋼生産量で先進国を追い抜こうとしたが見通しが立たず、人民から家屋の釘、鋤鍬、腕時計を拠出させ名目上の生産量達成のフリをした。変わってねぇw 多分Rじゃないんだ。G、H、J2。これらが当時の中近東で多く居たハプロである。中国人もルーツ的には欧州人と似たものが合ったと思う。Rの影響が残ってるため、2重に来たっぽいのも似ている。 純粋な弥生人が居ないってのが私だけの個人の説です。それと言うのも小数ならいますが、かなり早い時期から混血が多数派を占めてるのです。実際純粋な弥生人が大量に出てきたら変わりますけどね。私はこれが古い定説による思い込みなんじゃないか?と見ています。ただ半島に縄文人に近い集団がいたのは間違い無いですが、その集団が日本から渡航した集団なのか?はまだなんとも言えないです。 病中瘳,
盧弼がいう。「瘳」とは、病が癒えること。 関羽は、目上を嫌う。名族の陸遜は、関羽のプライドを阻害する。陸遜なら、関羽の弱みを、もっとも悪いかたちで表に出させる。呂蒙には、そういう読みもあったでしょう。呂蒙の重点は、むしろこっちかな。 2015/01/20(火) 01:36:39.75 明らかにしたいのは、1つ。
呂蒙が魯粛に代わったのは、単なる「軍師」のバトンタッチではない。
劉備に対する政策の変更でもない。
孫権の君主権力が、やっと荊州に及んだ画期だ!
これを言うために、呂蒙伝を読もうと思います。
1〜3ページ、荊州赴任より前の苦労話は、ぼくにとって事前準備です。孫権にとって呂蒙が、いかに使いやすい部将であるか。これを確認します。前半生も、話として面白いのが救いだ。 呂蒙は若くして、長江を南へ渡った。
呂蒙は178年生まれ。黄巾の乱のとき、7歳。董卓のとき、13歳。 赤壁のあと、凌統を見捨てる
是歲,又與周瑜﹑程普等西破曹公於烏林,圍曹仁於南郡.益州將襲肅舉軍來附,瑜表以肅兵益蒙,蒙盛稱肅有膽用,且慕化遠來,於義宜益不宜奪也.權善其言,還肅兵.
この年(208年)周瑜と程普らは西に行き、烏林で曹操を破った。
孫権の臣下の親玉は、程普。呂蒙は、程普の部下かなあ。 呂蒙は、周瑜と程普に言った。
「凌統を曹仁の前に留めます。私(呂蒙)と周瑜さん、程普さんは、急いで甘寧を救いましょう。甘寧を包囲する軍の勢いは、長続きしません。凌統なら、私たちが甘寧を救う間、10日は耐えられると思います」 魏軍は、夜に逃げ去った。曹仁の別働隊は、柴で塞いだ道にぶつかり、馬を捨てて、徒歩で逃げた。
呂蒙は、追撃した。馬300匹を得て、船で運んだ。
呂蒙が、周瑜に言った計略が、ヒットした。 魯肅は、周瑜に代わり、陸口に行こうとした。魯粛は、呂蒙の屯下を通りかかった。魯粛は気持ちとして、なお呂蒙を軽んじていた。
史料にないが、周瑜もまた、呂蒙を侮っていたんだろうね。
ちょっと計略を当てたぐらいでは、「士」と「兵」のギャップは埋まらん。 呂蒙が、魯粛に問うた。
「魯粛さんは、重任を受けました。関羽と隣接します。どういう計略で、関羽に備えれば、関羽を虞れず済みますか?」
魯粛は、その場で応じた。
「時に望み、適宜に計略を施すのさ」
『集解』がいう。魯粛は、軽んじている呂蒙から質問され、ろくに考えずに、答えてしまったのだ。 呂蒙が5つの方策を言い終ると、魯粛は席を立った。魯粛は、呂蒙の背を叩いて、言った。
「呂子明よ。あなたの才略が、ここまで及ぶとは思っていなかった」
魯粛は、呂蒙の母に挨拶した。魯粛は呂蒙と、友人関係を結んだ。 呂蒙のお勉強の伝説
[一] 江表傳曰:初,權謂蒙及蔣欽曰:「卿今並當塗掌事,宜學問以自開益.」蒙曰:「在軍中常苦多務,恐不容復讀書.」權曰:
『江表伝』がいう。はじめ孫権は、呂蒙と蒋欽に言った。
いま言わなくていいが、蒋欽は、関羽を討つために漢水に入り、死んだ。呂蒙と死期が近いから、『江表伝』がカップリングした?
「いま呂蒙と蒋欽は、どちらも業務を担当している。学問をして、自ら知識を増やせ」
呂蒙が言った。
「軍中で、つねに多忙です。読書の時間を取れません」
孫権が言った。 『精霊使いの剣舞』(せいれいつかいのブレイドダンス)は、志瑞祐による日本のライトノベル。イラストは第13巻まで桜はんぺん、第14巻 - 16巻、短編集は仁村有志が担当[1]。17巻以降は〆鯖コハダが担当する[2]。KADOKAWA(メディアファクトリーブランド)刊行。2019年5月時点でシリーズ累計発行部数は200万部を記録している[3]。
2011年8月には『月刊コミックアライブ』にて吉平善哉によるコミカライズが始まったが[4]、作者の体調不良により2012年3月号で打ち切り[注 3]。その後、同年9月号より氷樹一世によるコミカライズが始まり[5]、2017年3月号まで連載された。こちらは全6巻。
2013年7月28日には「MF文庫J 夏の学園祭2013」にて、同レーベルの他4作品と共にアニメ化が発表[6]。約1年後の2014年7月より9月まで放送された(アニメ詳細はテレビアニメの節を参照)。
2018年11月28日にはフロンティアワークスよりドラマCDが発売された[7][8]。 清らかなる乙女のみ許された特権―精霊契約。〈元素精霊界(アストラル・ゼロ)〉より精霊を召喚しその力を使役する少女達、姫巫女を人々は精霊使いと呼んでいた。
男性で唯一、精霊契約の権利を有する少年カゼハヤ・カミトはある理由で姫巫女達を育成するアレイシア精霊学院にやってくる。そこで旧知の仲で学院長であるグレイワース・シェルマイスにより学院に編入し姫巫女達とチームを組んで最強の精霊使いを決める大会〈精霊剣舞祭〉に出場するように言われる。そしてカミトは、学院一の問題児クレア・ルージュ、クレアの幼馴染でライバルであるリンスレット・ローレンフロスト、学院の風紀を守る風王騎士団の団長エリス・ファーレンガルト、オルデシア帝国の王女フィアナ・レイ・オルデシア、魔王殺しの聖剣の精霊エストとチームを組む。それぞれの願いを胸に戦いに挑むカミト達、その戦いの中でカミト達は古の存在である魔王、歴史より抹消された六番目の精霊王を巡る謎と陰謀による争いに巻き込まれていく。 第一部「学院編」1巻 ‐ 3巻
旅の少年のカゼハヤ・カミトは、旧知であるグレイワース・シェルマイスに呼ばれてオルデシア帝国内にあるアレイシア精霊学院に向かう途中、学院の生徒である少女クレア・ルージュの水浴びを偶然にも覗いてしまい、更に彼女が契約しようとしていた封印精霊(エスト)と契約してしまう。
カミトは本来は清らかな乙女しかなることが出来ないはずの、この世界ではありえない男の精霊使いだった。そして学院に強制的に入学させられてしまったカミトはそこで起こったある事件をきっかけに、クレアをはじめとする学院の少女達や契約精霊の剣精霊・エストと共に、最強の精霊使いを決める大会〈精霊剣舞祭〉を目指すことになる。 第二部「精霊剣舞祭編」4巻 ‐ 11巻
学内ランキング戦を勝ち抜き、〈精霊剣舞祭〉の出場資格を得たカミトらチーム・スカーレットのメンバーは会場に向かう途中、何者かが使役した軍用精霊に襲われてしまう。その正体は、かつて〈教導院〉でカミトとチームを組んでいた〈怪物〉ミュア・アレンスタールだった。
〈精霊剣舞祭〉を戦い抜く中でチーム・スカーレットのメンバーはエストの喪失(後に戻ってきたが)やレスティアの襲撃、フィアナの拉致など数多の試練に遭遇するがこれらを乗り越え、決勝に進出する。
決勝はこれまで〈精霊剣舞祭〉の舞台に選ばれたことのない場所が舞台となり、チーム・スカーレットは苦戦する。さらに聖国代表やもう一人の〈レン・アッシュベル〉がそれぞれの目的のために動き始め、もう一人の〈レン・アッシュベル〉の正体と目的が明らかになる。その正体はクレアの実姉にして〈災禍の精霊姫〉ことルビア・エルステインだった。彼女は五大精霊王を滅ぼして精霊の存在しない世界を作ろうとしていたのだ。ルビアはその目的に利用するためにクレアを拉致する。
カミトはこのことを知ってクレアの救出に向かい、ルビアと死闘を繰り広げ、レスティアとエストを同時に使役して死闘を制する。敗れたルビアは自分が精霊王に反逆した理由を告白し、姿をくらます。その直後、〈精霊剣舞祭〉は閉幕し、チーム・スカーレットの優勝が判明する。
カミトはレスティアから失われた記憶を見せられ、〈異界の闇〉と呼ばれる謎の存在に精霊王が蝕まれていることを知り、精霊王の解放を決意する。 〈精霊剣舞祭〉閉幕から1週間後、優勝した〈チーム・スカーレット〉のメンバーはアレイシア精霊学院に戻ってきたが、カミトはレスティアを失い、彼女に関わる全ての記憶を失っていた。その最中、学院が所属不明の軍用精霊に襲撃される事件が発生するものの、記憶を取り戻したカミト達の活躍で退けることができた。
そして、〈水の精霊王〉イセリア・シーウォードからレスティアが生きているかもしれないとの情報を聞いたカミトは、リンスレットの故郷ローレンフロスト領へ向かう。そこで再会したレスティアは一切の記憶と力を失っていた。一方、フィアナはグレイワースと共に帝都で行われた諸国会議に出席していたが、聖国の陰謀により反逆者の濡れ衣を着せられてしまう。レスティアと共に学院に戻っていたカミト達もフィアナとの共謀を疑われて投獄されるが、ルビア率いる〈煉獄の報復者〉によって脱獄させられ、フィアナの救出に向かう。そして、辛うじて彼女を救出したカミトの前に、フィアナと共に捕らえられたはずのグレイワースが立ちはだかる。しかし、カミトは諸国会議に出席していたレオノーラの助力で撤退に成功し、フィアナやクレア達と共にリンスレットがいるローレンフロスト領へと逃げ延びた。
その後、カミト達はリンスレットを加えてルビア達と合流し、ルビアからドラクニアへの亡命とフィアナを女帝に頂く〈正統オルデシア〉樹立の計画を聞かされる。フィアナは正統オルデシアの女帝になることを決断し、カミトたちは聖国の毒牙からオルデシアを奪還するために動き出す。 チーム・スカーレット
〈精霊剣舞祭〉で優勝すべく、カミトとクレアで結成したチーム。結成から日が浅いためチームワーク等に不安が残り、癖は強いものの個々の実力は高い。結成当初は人数のせいもあり格下の相手にも敗れるほど弱小だったが、フィアナやリンスレット、エリスの加入によって大躍進を果たし、見事に学院代表の座を勝ち取る。
〈精霊剣舞祭〉本戦種目〈嵐の如く乱舞(テンペスト)〉開始当初は各国から弱小チームと侮られていたが、ドラクニアの〈竜皇騎士団〉や〈煉獄の使徒〉のネペンテス・ロア、クイナ帝国の〈四神〉、魔精霊使いシェーラ・カーンとの激闘を経て大躍進を果たし、最終日に同じアレイシア精霊学院代表の〈チーム・ケルンノス〉と神聖ルギア王国の〈聖霊騎士団〉第二軍〈銀の狼(シュルタール・ヴォルフ)〉の同盟チームを打ち倒し、第4位で決勝進出を決める。
〈精霊剣舞祭〉決勝種目〈焔の乱刃(クロス・ファイア)〉では、他3チームの指揮官(ルビア、ルミナリス、レオノーラ)を1チームで倒したのに加え大半の魔石を獲得したことから、ルビアが自ら魔石をカミトに渡してリタイアした時点ではまだ〈竜皇騎士団〉が2人、〈聖霊騎士団〉が1人フィールドに残っていたが、〈精霊王〉はこれ以上の剣舞は不要と判断して、全員残っている〈チーム・スカーレット〉の優勝が確定する。 Seirei Tsukai no Blade Dance Bladedance of Elementalers かつてはオルデシア帝国の名門貴族エルステイン家の次女だったが、〈災禍の精霊姫(カラミティ・クイーン)〉と呼ばれる姉ルビア・エルステインの裏切りによって爵位と領地を剥奪。両親は、名ばかりの裁判によって政治犯を収容するバルサス監獄に幽閉されてしまった。以来、リンスレットやキャロルなどの昔からの親しい人物以外からは〈災禍の精霊姫〉の妹として、蔑みと憎悪の目で見られるようになる。 一見我が儘で気性が荒く傍若無人な態度が目立つが、それは姉の裏切りにあって以来天涯孤独の身として生きてきた彼女の辛い過去から来るものであり、根は優しく、繊細で傷つきやすい純粋な心の持ち主である。性格もアレイシア精霊学院入学当初は現在とは違い、上級生からいじめられても言い返せないほど大人しいものだった。 Ellis Fahrengart艾莉絲·法蘭格爾托 Rinslet Laurenfrost琳絲蕾·勞倫弗洛斯特 主要契約精霊
エスト
声 - 加隈亜衣[9]
本作のもう1人のメインヒロインで、もう一人の主人公。カミトの相棒である〈魔王殺しの聖剣(デモン・スレイヤー)〉と呼ばれる剣精霊の少女。普段の姿は銀髪の少女だが、精霊魔装〈テルミヌス・エスト〉の姿は長大な剣。
対呪性能や凄まじい魔力を秘めており、10分の1しか発揮できない現在でも並の精霊とは比べものにならないほどで、最強クラスのレスティアと同等の力を誇る。だが唯一の弱点はあまりに強力すぎるため神威の消費が激しいことで、当初カミトは数分しか精霊魔装として展開出来なかった[注 34]。
かつては学院の近くの洞窟に封印されており、後述の理由のために今まで多くの精霊使いを袖にしてきたが、本人曰く「カミトに自分と似たものを感じた」らしく彼と契約を交わす。
普段は無表情で滅多に感情を表に出さないが、自分が好意を抱いているカミトに対してだけは甘えることが多く、よく全裸ニーソックスや裸ブラウスの姿で彼に添い寝している。基本的に羞恥心という感情を持っていないが、素足を見せることだけは極端に恥ずかしがる。
基本的にカミトには絶対の忠誠心を持っているが、天然で多くの女性の心を射止める彼に対して「カミトは本当に節操が無い御主人様です……」と言うなど、カミトの天然女たらしな一面には呆れ果てているようである。
その正体は古代の大戦の時代[注 35]に作られた精霊兵器であり、かつて魔王スライマンと戦い、世界を救った〈救世の聖女(セイクリッド・クイーン)〉アレイシア・イドリースの相棒だった。しかし、自身が強大な解呪の力と引き替えに契約者の命を削る魔剣であることが判明し、アレイシアはその呪いで命を落としてしまった。
自分と同じ最高位の精霊でカミトのもう一人の相棒でもあるレスティアには嫉妬も含んだ対抗心[注 36]を抱いており、彼女からの挑発に対して度々応酬をしている。
最終決戦後もカミトの傍に留まって、アレイシア精霊学院に戻って行われた祝宴の翌朝に、カミトに恥ずかしながらも素足を見せた。なお、最終決戦時には既に本体の〈テルミヌス・エスト〉とは乖離した別の存在になっていた為、本体の〈テルミヌス・エスト〉が消滅した後も存在を維持している。
キャラクター人気投票では1位。第2回でも1位。 スカーレット/オルトリンデ
クレアが使役する炎精霊。火猫の姿をしている。
〈灼銀の戦姫(スカーレット・ヴァルキリー)〉と呼ばれ、竜種ですら倒すこともできる強力な精霊だが、クレアからの扱いは猫そのもの。精霊魔装の姿は〈炎の鞭(フレイムタン)〉。第二展開時は飛翔可能な真紅の鎧<殲火の戦鎧(エインヘリヤル)>。
真名は遥か昔に失われていたが、〈精霊戦争〉の仇敵でもあるレスティアによって9巻で判明し、人型[注 39]高位精霊のオルトリンデとして覚醒する。
真名開放後は一国のエース級精霊使いを単独で撃破するほどの力を発揮する。
覚醒した後も火猫の姿にもなることも可能になっているが、その時は獣並の知性になっており、記憶は人型とは別になっている[注 40]。
真名開放後は火猫の姿であるにもかかわらず、カミトに嫉妬するような描写がある。15巻で、〈竜の峰〉のヴリトラが封印された〈祭殿〉で、ルビアの幻影に惑わされるクレアに自分の心に素直になるように諭し、カミトを好きだと告白したクレアの求めに応じて、オルトリンデとして再び顕現した。以降はクレアの意思で自在に顕現できるようになったが、その分クレアの〈神威〉を多く消費している。〈元素精霊界〉での最終決戦で、クレアがカミトとの〈闇神楽〉の儀式を行った後は、真名解放せずともスカーレットの意思で顕現できるようになった。
オルトリンデとしての本質はエストと同じ〈精霊兵器〉であり、エストとの情報共有によって〈天使〉に対抗する事が可能となる。 オルデシア帝国
オルデシア王家
アウグスト・レイ・オルデシア
オルデシア帝国皇帝で、フィアナたちの父親。
13巻では帝都〈オストダキア〉で開催される〈諸国会議〉に列席している。皇帝暗殺未遂事件で、〈冥府の伯爵〉の影が放った瘴気を浴びて、生死の境を彷徨っていたが一命を取り留めた。最終決戦後、体調が良くなっている模様。 Scarlet/Ortlinde (スカーレット/オルトリンデ, Sukāretto/Orutorinde)
Voiced by: Ibuki Kido
Scarlet is Claire's female contracted spirit that had been passed down the Elstein family contracting only with those of her choosing. Scarlet usually takes the form of a flaming red house cat or, when in waffe form, that of a whip with Fire attributes. It is later revealed that Scarlet is in fact a powerful fire spirit able to take human form, but that her true name, Ortlinde, was forgotten. Ortlinde, also known as the Scarlet Valkyrie, appears as a young cat girl garbed in flames who wields a flame scythe and is able to conjure fireballs which are immensely more powerful than Claire's. Due to her isolation as Rubia's younger sister, Claire developed a habit of keeping Scarlet around for companionship. Scarlet is fond of Kamito because he feeds her and Ortlinde considers him to be Claire's master because of Claire's dreams involving him. レイシア
声 - 橋本ちなみ
契約精霊:オアンネス[11]
精霊魔装:名称不明の氷の剣
髪を三つ編みにしたおとなしめの少女。風王騎士団の一員で、同じ騎士団のエリスやラッカとチームを組んでいた。2巻での鉱山都市ガドにおける任務中に、ラッカと共に重傷を負う。3巻では〈精霊剣舞祭〉までに完治するのは無理だと判断し、ラッカと共にチームの解消をエリスに申し出て、願いをエリスに託した。
〈精霊剣舞祭〉が閉幕しエリスたちが学院に帰還した頃にはラッカと共に回復しており、任務に復帰していた。エリスたちが学院都市を追われた後もラッカたちと共に抵抗活動を続けて、学院都市で反乱が起こるとエリスたちと再会し、ヴェルサリアたちと共に大量に出現する魔精霊から学院都市を守った。 コンラッド・バーティマス
オルデシア帝国の宰相で公爵。13巻では、帝都〈オストダキア〉で開催される〈諸国会議〉に列席している。
皇帝暗殺未遂事件の前夜、フィアナに面会し彼女の擁立を支持する諸侯の血判状と、グレイワースの契約精霊の力の〈化身〉を封じた精霊王の血(ブラッド・ストーン)を渡し、皇帝暗殺未遂事件の発端を作った。
実は、事件の前夜にフィアナと接触したのは魔精霊〈バルダンデルス〉の精霊魔装〈混沌の仮面(プロテウス・マスクス)〉によって模倣したミレニアで、本物は事件前日に自殺に見せかけてアルネウス派に毒殺されていた。 セフィーラ
〈十二騎将〉の第一位。カミトたちがフィアナ救出の為に帝都に潜入した際には、アルネウスの警護についていた。
アーヴィン
〈十二騎将〉の第二位。カミトたちがフィアナ救出の為に帝都に潜入した際には、デュネイと共に帝都近郊に現れた国籍不明の軍用艇の迎撃に向かった。 煉獄の使徒
紅蓮卿(カーディナル) / ルビア・エルステイン
声 - 大地葉(ドラマCD)
契約精霊:レーヴァティン(11巻冒頭まで)→ヴォルカニクス(20巻)
精霊魔装:神殺しの焔(レーヴァティン)(11巻冒頭まで)→ラグナレク(20巻)
アルファス教国代表〈煉獄の使徒(チーム・インフェルノ)〉の総帥で、素顔を仮面で隠し闇色の髪[注 60]と紅の瞳を持ちレン・アッシュベルを自称していた人物。
その正体は、オルデシア帝国の名門貴族エルステイン公爵家の長女でクレアの実姉であるルビア・エルステイン。
〈火の精霊王〉に仕える〈火の精霊姫〉を代々輩出してきたエルステイン家の例に漏れず優秀な姫巫女であり、9歳で大掛かりな土地の儀式を一人で任せられており、周囲からは「数百年に一度の逸材」と呼ばれていた。その反面体は弱く、大掛かりな儀式を行なってから三日間は寝込むことも度々あり、クレアによく看病されていた。 レン・アッシュベル
3年前の〈精霊剣舞祭〉で無所属として出場し、闇の魔剣を使用して優勝した精霊使い。最強の剣舞姫(ブレイドダンサー)の称号を得たが、〈精霊剣舞祭〉後の消息は不明となっていた。
〈精霊剣舞祭〉の優勝者の中でも特に人気が高く、今大会の〈精霊剣舞祭〉の会場に設置された記念館には彼女の特別展示室が設けられるほどである。
その正体はカミトであり、その正体は一部の者しか知らない。
今大会の〈精霊剣舞祭〉では、ルビアがその名で出場していた。 イリス
魔王スライマンが唯一愛し、精霊契約を交わした最高位の精霊。紺碧の髪に赤い瞳に尖った耳の美貌の女性の姿をしており、かつてはゾルディア王国と敵対していたエルフの村の少女であった。やがてゾルディア王国の英雄であったスライマン・イェルシオンと愛し合うようになり、子供まで儲けた。しかし、スライマンの裏切りに激怒したゾルディア王が差し向けた軍勢によって故郷の村は焼かれ、イリスとその子供も殺されてしまう。しかし、スライマンが絶望の淵の中で〈聖王〉アレクサンドロスと交わした契約によって得た〈奇跡〉の力によって、イリスは精霊として蘇生され、以降は精霊契約を交わしたスライマンの行いを〈アルカザルド〉の宮殿の中で見ていることしかできなかった。
そして、〈魔王〉スライマンが亡くなると彼の最期の力によって次元の狭間に固定された〈アルカザルド〉を、〈ピラミッド〉の中から千年間管理し続けていた。そして、〈ピラミッド〉へやって来たレスティアを中へ導き入れた後、カミトとエストを〈ピラミッド〉へ導き入れて自身のいる最深部まで招き入れ、カミトに千年目の〈魔王〉スライマンの真実を見せた。しかし、ヴォルカニクスの力によってルーリエたちが〈ピラミッド〉に侵入してきた事で、迎撃に向かうカミトにスライマンの伝説の装身具〈魔王の外套(ガーブ・オブ・ロード)〉を授けた。しかし、ルーリエが〈霊爆〉を決行したことで〈魔王の墳墓〉が崩壊し始めて、〈魔王の墳墓〉と不可分であったイリスも存在を維持できなくなり、巨大な〈精霊鉱石〉のクリスタルに封じられていた〈聖女〉アレイシアと、その中の〈聖王〉アレクサンドロスの魂が復活するのを阻止できずに、〈魔王の墳墓〉と共に消滅した。 アレイシア精霊学院
帝国各地から集めた姫巫女達を一人前の精霊使いに訓練する養成校。現在はグレイワースが学院長を務めている。〈精霊の森〉に囲まれており、いたるところに姫巫女のための禊の場があり、エストが封印されていた祠もある。
全寮制で、学生レストラン[注 71]やパンが食べ放題のカフェテリアもある。外には学院都市があり、洒落た店が多く存在する他、闘技場や多目的劇場もある。
単位制であり、必要取得条件を満たしていれば、好きな講義を選択できる。そのため、学院生の進路は多種多様である。
入学してすぐにローレンフロストの雪山合宿があるらしい[注 72]。
〈精霊剣舞祭〉終了後、エストが封印されていた祠の地下に「玄室」が顕現した。 教導院(きょうどういん)〉
カミト、ミュア、リリィ、ジオが幼少時に身を置いていた暗殺者養成機関。元々はオルデシア帝国の一部の貴族達が敵対者への暗殺者を育て上げるために設立したが、次第に組織の背後にいたアルファス教国の〈魔王教団派〉に実権が移り、「魔王信仰」の場になった。グレイワースはカミトを〈教導院〉に連れ去ったのは〈魔王教団派〉ではないかと推測している。
過酷な訓練や呪装刻印などの人体実験をしており、カミトやリリィからは本当の地獄と言われている[注 73][注 74]。
4年前、それらの悪事が露見した直後にルビア・エルステインと〈神殺しの焔〉によって滅ぼされた。
その後、帝国騎士団により14人の遺児が保護され、そのうち5人が騎士団の特殊部隊に編入され、残りの9人は呪装刻印の影響で亡くなったらしいが、ミュアやリリィなどの〈数字持ち〉などの行方不明の遺児もいる。遺児のうち何人かがルビアの配下となっていたが 〈精霊剣舞祭〉と前後してミュアやリリィ以外の遺児が教主の配下となってしまった。 蕾斯提亞·阿修道爾(レスティア・アッシュドール,Restia Ashdoll,聲:日笠陽子)
最上位的闇精靈,在與神人契約前一直被當作魔王來封印。亦是前代魔王所羅門所使用的最高位的闇精靈。即使與神人分開,但契約仍在。喜歡神人,為幫助神人覺醒不惜一切代價。
外表是一個K髮、身穿K色歌コ裝、背上有著K色雙翼的美少女。
屬性:闇精靈
等級:魔神
契約者:風早神人(精靈刻印在左手,為三日月的圖紋)
精靈魔裝:貫穿真實之劍(Vorpal Sword) 「護界神」提露密努斯·愛思特(テルミヌス・エスト,Terminus Est,聲:加隈亞衣)
最高位的劍之精靈,原被封印在精靈森林中某座祀堂的一柄石劍裡,克蕾兒為收服她而將她喚醒,但因收服失敗使她暴走而胡亂攻擊,在克蕾兒危急時被神人簽下契約。
外表是一個銀髮玉肌的美少女,經常主動的只穿一雙過膝K色絲襪與神人陪睡。不具人類的羞恥觀,毫不在意裸露身體,喜歡神人。絕對順從身為主人的神人。
屬性:劍精靈、封印精靈
等級:魔神
稱號:護界神
暱稱:愛思特
契約者:風早神人(精靈刻印在右手,原為雙劍呈X字形交叉的圖紋,轉化為魔王劍後變為一把劍貫穿三日月的圖紋)
精靈魔裝:殲魔聖劍(Demon Slayer,接收蕾斯提亞的魔力後轉化為魔王劍) Fenrir (フェンリル, Fenriru)
Fenrir is an Ice attribute spirit, contracted with Rinslet Laurenfrost, who takes the form of a white/silver Wolf with blue eyes. Fenrir is large enough to be ridden by Rinslet. His waffe form is that of a silvery bow that shoots ice arrows. In addition to Ice Magic, Fenrir can also 'suck' up items that are carried in some kind of pocket dimension (Hammerspace) that can be 'spat' out later depending on which items are wanted. 〈封魔眼〉
きわめて希少な精霊鉱石の一種。精霊使いの家系の子供がごくまれに持って生まれてくる特殊な目のことで、〈封魔眼〉の中には強大な精霊が封印されていることが多い。
その持ち主は大抵の場合は危険視されて迫害されるか、権力者によって兵器として利用されることが多い。一般にはそれほど知られていない。
ミラは左眼に所持していた。ちなみにカミトは〈教導院〉に同じ眼を持つ少女がいた(その少女は命を落としている)ため、〈封魔眼〉の存在を知っていた。 艾莉絲·法蘭格爾托(エリス・ファーレンガルト,Ellis Fahrengart,聲:石上靜香)
本作女主角之一,奧地西亞帝國的武藝名門貴族法蘭格爾托侯爵家的次女,艾雷西亞學院風王騎士團團長,擔任騎士團長的同時,還負責著類似葛雷沃絲的秘書的職務,由於職務繁忙的緣故而非常喜歡吃甜食。喜歡神人。
就讀於艾雷西亞精靈學院鼬鼠班,個性相當正經,但也有些死板,像是學習時會將課本一字不漏的硬背下來,或是被拉卡和蕾西亞這兩位同位騎士團的朋友捉弄,及教導奇怪的知識等等。
契約精靈︰
魔風精靈:斯摩夫 料理の腕に関してはカミトが編入して来るまでは缶詰だけで生活しており、調理すると黒焦げの炭にするなど皆無に等しかった[注 20]。
胸が小さいことを極端に気にしており、スタイル抜群のリンスレットやエリスに対して劣等感を抱いているが、彼女自身は同性の目から見ても魅力的な妖精のような可憐な容姿を持っており、エルスティン家の令嬢として培ってきた気品や風格も兼ね備えていることから、〈精霊剣舞祭〉の本戦前に開かれた舞踏会では髪の色と同じ紅いドレスを着て会場入りした際に、一瞬で周囲の注目を集めている。
〈精霊剣舞祭〉へ出場する目的は、「優勝した際の〈願い〉で姉に会って4年前の真実を聞くこと」。しかし、〈精霊剣舞祭〉決勝でその願いは叶ってしまい、優勝後にフェンリルを奪われて気落ちするリンスレットのために、自身の〈願い〉を使ってフェンリルを取り戻そうかとリンスレットに語っている。 スタイル抜群で、特に胸は同性からの羨望の眼差しを受け、グレイワースやカミトに「わがままボディ」と言われるほど大きいが、本人は剣を振るう邪魔になるだけだと思っている。
幼い頃から騎士として勇ましく育てられたためか、クレア達と比べて女性として自分にどこか自信のないところがあり、そのためカミトに「可愛い」「綺麗だ」などと言われるたびに赤面して慌てふためいている。 メイドのキャロルがするはずの仕事を全て自分で完璧にこなしており、料理の腕は高級レストランのシェフ並み、菓子作りの技術は一流のパティシエと同じレベル、さらにマッサージの腕はプロ級だが[注 33]、浅い場所でも溺れる程のカナヅチが悩みである。
〈水の精霊王〉への儀式に失敗した妹のユーディアを氷漬けにされるという悲しい過去を持っており、優勝した際の〈精霊王〉への〈願い〉で氷に閉じ込められた妹を解き放つことを目的に〈精霊剣舞祭〉に出場するが、〈願い〉の正体を知ったためにそれは叶わなかった。 志瑞 祐(しみず ゆう、1982年 - )は、日本のライトノベル作家。法政大学社会学部卒業。2008年、『やってきたよ、ドルイドさん!』で第4回MF文庫Jライトノベル新人賞を受賞し[1]デビューした。
代表作『精霊使いの剣舞』は累計発行部数200万部を超える人気シリーズとなり、2014年7月よりテレビアニメが放映された。また、2019年より刊行中のシリーズ『聖剣学院の魔剣使い』は、月刊少年エース誌上にて蛍幻飛鳥によるコミカライズが連載中。2021年にはアニメ化企画が進行中と発表された。
2015年度よりMF文庫Jライトノベル新人賞の審査員をつとめている[2]。 『聖剣学院の魔剣使い』(せいけんがくいんのまけんつかい)は、志瑞祐による日本のライトノベル。略称は「せまつか」[2]。イラストは遠坂あさぎ。MF文庫J(KADOKAWA)より、2019年5月から刊行されている。2022年2月時点でシリーズ累計発行部数は50万部を記録している[3]。
2020年1月には声優の東山奈央がレオニスとリーセリアの声とナレーションを担当するPVが公開された[4]。
メディアミックスとして、蛍幻飛鳥による漫画版が『月刊少年エース』(KADOKAWA)にて2020年1月号から連載中[1]。1巻発売時にはボイスコミックが公開された[5]。 神や精霊がまだ存在し、人と魔が争いを繰り広げていた時代。不死者の王レオニスは、己の敗北を悟りつつも未来に可能性を託し、その身を地下深くの霊廟へと封印した。1000年後、魔王軍再興のために封印から目覚めたレオニスだったが、どういう訳かその姿はかつての聖剣士の少年だった頃まで遡行し、世界は荒廃して未知の怪物「ヴォイド」が跋扈しているなど、その様相を大きく変えていた。レオニスは想定外の状況に戸惑いつつも、新たな眷属である少女リーセリアの保護下に置かれる形で、彼女たち聖剣士たちの拠点である「戦術都市」で生活することになる。 『四方世界の王』(しほうせかいのおう、シュメール語 : SAR KIBRATIM ARBAIM〔シャル・キブラーティム・アルバイム〕)は、定金伸治による日本の小説作品。イラストは記伊孝。
四方世界の覇権と神位を巡る物語で、副題は「古代オリエント幻想創世記」 (Ancient Oriental Fantasy Genesis) 。古代メソポタミアを舞台としたファンタジー要素を取り入れた時代小説(歴史小説)。
講談社BOXの企画「大河ノベル2009」として、2009年1月から12か月連続刊行予定だったが、第4巻まで刊行した時点で著者の体調不良を理由に一時休止。
2010年6月に第5巻が発売され、刊行再開した。大幅なボリュームアップに伴い、刊行ペースは不定期となり、刊行数は全12巻予定から全14巻予定へと変更となったが、2015年08月24日付の著者ブログでシリーズ打ち切りが発表された。
雨音たかしの作画で漫画化されたコミカライズ版は『月刊少年シリウス』(講談社)2009年12月号から2011年11月号まで連載された後、長期休載となり、2014年4月から6月まではWebサイト『水曜日のシリウス』にて連載された。全5巻。 1つの天空に、3つの太陽は輝けない。
母と2人、慎ましく生活してきた少年・ナムル。ある日、シャズという不思議な少女に出会い、心奪われる。特別な存在でなくてもいい、利用されてもいいから側にいたいと感じる。共に神の欠片である「マルドゥークの1/50」を所持する2人は、オリエントの覇権と神位を巡る争いへ身を投じていく。 バービルム
物語の舞台となる国(バビロニア)及びその中央に位置する都市(バービルム)。アッカドの地有数の大都市。名前は「神の門(バーブ=イルム)」に由来する。ウルと並ぶ規模の都市になりつつある、人口約20万の商業都市。 バービルム
物語の舞台となる国(バビロニア)及びその中央に位置する都市(バービルム)。アッカドの地有数の大都市。名前は「神の門(バーブ=イルム)」に由来する。ウルと並ぶ規模の都市になりつつある、人口約20万の商業都市。 シャムシ=アダド
バービルムの北方の国・アッシュールの王。20代後半。無精ひげの精悍な男。傭兵でありながら、たった1人でアッシュールの都を陥落させ、自ら王を名乗った。10年弱で四方世界の半分近くを制覇した英雄。ラルサのアッシュールへの北上を防ぐ堤としてバービルムを利用しようと画策する。文字は読めない。 エレール
シャムシ=アダドの娘。神秘的な雰囲気を醸し出す。14歳の少女だが、外見は20代に見紛われることもあるほど大人びている。父に厳しい罵り言葉を発するが、その実、互いに愛情に満ちており、父のためなら破滅してもよいと思っている。たとえ禁忌であろうと父の子を産みたいとさえ願う。“エレール”は純潔の意。シュメール時代に失われたとされる、鳥の飛翔による翼の動きで占卜を行う占いの技術を有する。神の小胞に触れることができる。文字の読めない父のために独学で文字を読めるようになった。上の兄2人のあまりの無能さに呆れる。 60(シュシュ)
アヌ神を示す。
50(ハンシュ)
エンリル神を示す。リム=スィーンが所持。
40(エルバ)
エア神を示す。リピト=エア(アトラハシース)が所持。
30(シャラーシャ)
月の神・スィーンを示す。ベルシャルティ・ナンナが所持。
20(エシュラ)
太陽神・シャマシュを示す。リム=スィーンが所持していたが、後にウガルへ譲られる。
15(ハミシュシェレト)
愛と戦闘の女神・イシュタルを示す。エリシュティシュタルが所持。
10(エシュル)
バービルムの都市神、国を守護する軍神。マルドゥーク神を象徴する。
6(シシュ)
アダド神を示す。エレールが所持。 エラム
エシュヌンナの更に東にある異民族国家。四方世界の『外』の国と認識されており、蛮族の国と認識されている。首都はスーサ。 このスレッドは1000を超えました。
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