セム語とかカフカス諸語は確かに子音のバリエーションが多いけど、印欧語やウラル語はそれほどでもないよね。

この、人類の起源地であるアフリカほど子音の音素数が多く、人類の移動の末端ほど少ないという話も、
単なる地理的傾向についての指摘としては意味があるかもしれないけど、それが人類の移動の結果だと結論付けるのは無理がある。