>>223
上海語の場合、実際の発話では、情報論的に表現されているのは語頭音節の声調だけで、
しかも、整理すれば次のようになる。

陰子音だと高起。平声はアクセント核が+1。仄声は核が+2。
陽子音は低起。論理的にアクセント核は+2以降。実際には+2。ただし入声の場合は+3。

ここまでくれば、ほぼ関西弁の位置アクセント(主流京阪式アクセント)のノリで話せるはずだ。
さらに言えば、呉語は全濁を保存しているから、子音の陰陽の声調表現すら蛇足に近い。


日本のガラパゴス言語学の位置アクセント峻別論は、この様相を的確に説明できますかな?w