>>171
ほいから、われん「〜なら」の使い方が違うとるよ。
https://www.youtube.com/watch?v=s_f7giJ4T2o
1:43 分の 「どう話つけるんなら。広島の喧嘩云うたら殺るか殺られの二つしか無いんで」
のように使うんじゃし、2:17にも「何なら」のようにのう。
https://www.youtube.com/watch?v=0LF_gppnpjM
 こっちも「何なら」の使い方が出とろう。
ほいから、広島市出身の越智春海元陸軍大尉の「マレー戦記」に広島弁で書かれとる部分。
『私たちはタイ式の軍服を着ているので、とても人気があった。突然、烈しい銃声がおこった。
「ありゃりゃ。やり出したでぇ」「相手は、どこの軍隊ならァ」「タイに決まっとらァや。
ラッパなんか鳴らしやがるけん、こういうことになるんよ」
 いよいよ猛烈な射ち合いになった。砲声もまじって来た。敵の砲声らしかった。 兵隊たちは、
もう善人面ではなかった。闘犬が相手を発見した時の、 あの筋肉の痙攣が、全身を走っていた。
何かを探るような沈鬱な目は、 殺人者のみが持っているこわい色だった。それはたぶん、
世界中の女性を失望させる、ショッキングな色合いだった。
「前へ!」 市川大隊長の右手が、ほんの十センチほど動いた。それで充分だった。』
を書いた処、ネット右翼は、
「559 :世界@名無史さん:2006/12/13(水) 21:56:15 0
掲示板で広島弁を書き込むおまえの神経は、世界中のネットユーザーを失望させる。」 じゃと。
「相手はどの軍隊ならァ」のように、「〜なら」の使い方を理解せにゃあ。