アイヌ語と朝鮮語に近縁関係があるとすれば、縄文語のため。
日本語とインドネシア語に近縁性があるのも縄文語のため。
縄文人は南方から1万4千年前に船でやってきた。
縄文人が朝鮮半島に行ったのは氷河時代が完全に終わった1万年前。
それまで朝鮮半島には人がほとんど住んでいなかった。
1万5千年前に急激に温暖化を始めるが、その後何度か寒さがぶり返して、そのため大陸北部では動植物が寒冷化温暖化の繰り返しによって滅んでしまう。
日本列島は海に面していたから気温の変化は少なく人も生き残れた。
1万年前になって氷河時代が完全に終わると、閉じていた日本海に黒潮の分流対馬海流が流れ込むようになって朝鮮半島もようやく人の住める地域になった。
そうして九州南部にいた縄文人も北上して朝鮮半島にも渡り、一方では日本海を通じて北海道から沿海州にも広がっていく。
日本産の黒曜石が沿海州から出てきている。日本から行ったのに決まっているんだが、馬鹿な考古学者は北方から来た縄文人が大陸に持ち帰ったんだなんて妄想している。
朝鮮半島からも1万年前になると土器が出るようになる。
これも馬鹿な日本の考古学者は日本の土器と韓国の土器が一緒だから韓国から土器が伝わったのだなんて言う始末。
本当に日本の学者はバカばっかりだよね。
縄文人は地球温暖化で南から日本にやってきたように、日本から大陸にも行ったのだ。
だから、アイヌの祖先の縄文人の言語が朝鮮語に近いところがあるのは当たり前。
インドネシア語と日本語が近いのも当たり前なのだ。