>>432
「とある」、「という」とか、「とか」もあるかな?

さらに、この「こ=ko」は非常に広がりがある。
英語で[co-,com-,con-]で始まる多くの単語があります。
computer = com + puter
coauthor = co + author
coeducation = co + education
cooperate = co + operation

さらに中国語では「共」と書いて「gong」と書く。
「gong」は「ko」が基本としか思えません。
日本人は漢字を読めるので、[gong]の意味が分かる。
中国語も、音と文字で、どっちが先かというと音だ。

日本語もアイヌ語も英語も中国語も、音によって出来たはずで
そこで「こ=ko=co」という共通性がアルのは偶然じゃない。
単語の作り方、構成が全く同じでもある。

ところで非常に残念というか、
日本語の古語辞典に「こ」=「共に」というのがない。

「こ」を使った最終製品の日本語は、いっぱいある。
「こづく、こねる、こする…」などの最終製品はあるんだが
最終製品の部品になった「こ(共に)」がない。

アイヌ語にも、英語にも、中国語にも「ko- co- gong」はあるが、日本語にない、
その原因の一つは、古語辞典を書いた人が
「こ(共に)」を意識できなかった、のではないか?