ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E8%AA%9E
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フィンランド語の動詞の活用
フィンランド語では動詞の後に主語を表す人称語尾が付く。
例えば ostaa「買う」という動詞で、ostan は「私が買う」という意味だが、
ostat は「あなたが買う」、ostamme は「私達が買う」という意味になる。
単数と複数併せて6つの人称を区別する(3人称の彼/彼女の区別はない)ので、
6つの人称語尾を覚えることになる。
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http://10251.net/finnishpod-allabout-grammar
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主語によって動詞が複雑に活用するため、
文章から主語を省略できる場合があります
(動詞を見れば主語の人称などがわかるので)。
これも他のロマンス諸語と共通する特徴ですね。
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ちゃんと書いてるね、ここに。
動詞の人称活用で、主語を省略出来ると…さらに

「フィンランド語では動詞の後に主語を表す人称語尾が付く。」

かなり突っ込んで書いてるけど、主語の誕生から発達まで
素人でも予想できる。
もともと主語は動詞の人称接辞だった。
人称接辞が主語の残骸だろう。

つまり動詞の前でも後ろでも、主語を人称接辞にしていたから
必ず SV かあるいは VS なんだよ。
S と V が離ればなれになる事は、特別な場合以外はあり得ない。
「日本語はSOV」という主張は根底からおかしい。