英語の boneは別系統だよ。
英語 bone(バウン=骨)、オランダ語 bot(ボッツ=骨)、ドイツ語 bein(バイン=足)、
ノルウェー語 bein(ベイン=足 )、スウェーデン語 ben(ビェン=骨)。
これらを見れば、英語のbone(バウン=骨)はゲルマン語系の語彙だね。
一方、日本語のホネ(骨)と類似するのは、フィンランド語 kuolema(クオレマ=死)、ロシア語 konets(コネッ=終わり、終焉)、
ベラルーシ語 kaniec(カ二エス=終わり)、ウクライナ語 kinets(キネッ=終わり)。
日本語のホネ(骨)の同系語としては、これらはやや微妙な感じだけど、まあ同系とみていいんじゃないの。