>>565
あまり複雑なコミュニケーションを必要としない単純肉体労働だったら、
覚えられる程度の現地語学習で十分だし、
複雑なコミュニケーションが求められるビジネスの分野では、
10000語単位で後天的に単語学習できる有能な人材を取るから問題ないよ。

>>566
スマホでグーグル翻訳でも使えばいいんじゃないかな。

17世紀の人工言語ブームや19世紀末の人工言語ブームの時には、
スマホがなかっただけでなく、辞書も高価だから一般人は持てなかったという
惨状だから、需要があったんだと思うよ。

ちなみに圧倒的に強い国際語が幅を利かせている時代は、それだけ覚えればいいということで
手間が少なくて済むから、ブームにならないのです。
18世紀に外交用言語でフランス語が強かった時とか、
20世紀に入ってからの英語が強い時代あたりでは。

2020年ごろには中国のGDPがアメリカ越えになるらしいし、
アメリカ英語と北京語の二種類を覚える必要がある時代がくるから、
その時にブーム再燃を仕掛けることもできるだろうけど、
その頃にはスマホの音声アシスタントの聞き取り能力も向上して、
需要がなくなっている可能性もあるのです。

またはAIによるビッグデータでの学習効率調査に基づいて、
人間が考えるよりよほど学習効率がよく、使い勝手のいい新言語ができる可能性もあるのです。
たぶん、人間から見たらひどく不格好で非常識で体系性も何もないような、
プロ人工言語作者から見て嘲笑を禁じ得ない代物のくせに、使ってみると異様になじむものなんじゃないかな。