1)定説により、日本語ハ行の子音は当初 [*p] であった可能性が高いとされる。
奈良時代頃までにはこれが摩擦音 [?] (ファフィフフェフォのような音)へと変化していた。
2)中古期にはハ行転呼と呼ばれる大きな変化があり、語頭以外(語中および語尾)の
ハ行子音 [?] に弱化が起こって、[w] をもつワ行音へと合流した。
3)続いて、ワ行のうち、鎌倉時代には「ヰ、ヱ」 wi, we が、江戸時代初期には「ヲ」 wo
が唇音を失い、「イ、エ、オ」 i, e, o へと合流した → 詳細についてはゐ ゑ をの各項を参照。
4)最後に、近世に入る頃、語頭に残っていた [?] 音にも(フ音以外に)変化が生じて、
一般に [ha, ci, ??, he, ho] (ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ)と記述されるような、現在の音形に近い形
が誕生した。

ウィキペディア日本語版「唇音退化」の項目より。最後のハヒフヘホの子音部分は文字化けするだろうから、
一応リンク貼っとく。読みこめるかどうかわからんが。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%87%E9%9F%B3%E9%80%80%E5%8C%96
な?俺って親切だろ?お前はリンク一つ貼らないよな。万葉集の「目」がどうしたって、
いまだに説明できてないし、あれってただのハッタリじゃね?逃げんなよ。