つくば市が今までの地名や地番を根底からひっくり返そうとしているようです。
現時点では地番が飽くまでも正式な表記であるが、今後は新町名を主として使用する予定の模様。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/13/883/000651.html
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/13/883/006812.html
こういうのは本当にどうにかならないのか。

なんとアルファベットを街区に含むのである。
たとえばつくば市役所ならば「研究学園D32街区2画地」といった具合。
市民も1ヶ月で471の町名案を送ってくるくらいであるから、
乗っている人間も少なくないのであろう。
確かに町名が変わるというのは一瞬は浮かれた気分になるものである。
やはり人間、新しい物には惹かれる。(私自身、自分の住む町の町名改称案が出た際、少々浮かれた。結局改称は無くなったが、すぐに「変わらなくてよかった」と気づいた。)
しかし、現状の地名や地番を維持する事、一貫性をもって使い続ける事は大切。
ひとときの楽しみの為に、これ以上歴史・伝統を“過去の歴史”にしてほしくない。
反対派は何か運動していないのであろうか。