先日、浜松工場で「新幹線なるほど発見デー」が開催されましたが、
「のぞみ」「ひかり」「こだま」として、東海道・山陽新幹線を走るN700系新幹線。
それが自走して通過するとてもレアな踏切が、全国で1か所だけ、静岡県浜松市に存在ですよ。

新幹線と在来線を直通できるようにした「ミニ新幹線」の車両が通過する踏切は、ミニ新幹線である山形・秋田新幹線の、最高速度が130km/hである在来線区間に存在します。
しかし「ミニ」ではない、「フル規格新幹線」の車両が自走して踏切を通過するのは、全国にこの浜松工場への引き込み線だけですよ。

全国でもここだけの、珍しい光景です。

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