全く違う顔つきの「弥生人がやって来た」とかって言ってるのは、一部の解剖学者と人類学者
だけなんだよな。
考古学者は、「そんな骨が出た遺跡はどこにも存在しない」
最も面長の弥生人の典型に使われる土井ヶ浜でさえも、「やってきた渡来人一世」ではないらしい。
同時期の九州の人骨は、様々であり、「縄文系の人々が新しい技術を取り入れた」のが事実であるのに、
ことさらに新しい部分だけを取り上げて、あたかもこれこそが「渡来人」の証拠かのように
言い募る一部の学者やマスコミのせいで誤解されたままだ。

朝鮮半島から来た新しい技術(文化)も、よく読んでみると、朝鮮半島の南部の倭人が
いた地域だとわかる。
文章の書き方で、「朝鮮人」という確立した民族が存在し、彼らが多くの文明を持ってきた
かのようにわざと錯誤するように書いている。当時の半島に「朝鮮人」というものは
存在しないにも関わらずな。

それ以前に、日本に水稲稲作が到来したのは、三韓時代よりも1000年も前のことだ。
存在しない「朝鮮人」なるものが、日本人(倭人)の先祖にになるはずがない。

現在の朝鮮人は、南部の倭人と北から来た中国人と東夷が混ざり合って出来上がったもの。
随の時代になってさえ、百済には倭人がおり、さまざまな民族が同居していると中国人は伝えている。

関西人が朝鮮人に「似ている」から日本は朝鮮人が作った王朝だと書き込むやつが
いるが、妄想であり、願望なのだろうな。
存在しない朝鮮人が日本人の、ましてや支配階級の先祖になれるはずがないのだから。