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金沢市の山野市長が1日、富山市のガラス美術館を訪れて森市長と対談しました。

ガラス美術館と、金沢21世紀美術館について両方を訪れる人の入館料割引など交流を今後、深めることを確認しました。

富山市ガラス美術館を訪れたのは、金沢市の山野市長と、金沢21世紀美術館の島敦彦館長です。

今回の視察は、2人の市長が美術館の交流を進めようと以前から話し合うなかで実現しました。

その後、4人は対談し、金沢市の山野市長は「建築物そのものも魅力的な2つの美術館が連携して双方が光輝くことでまちを元気にしたい」と述べました。

また富山市出身である金沢21世紀美術館の島館長は、チケットの半券を相互に提示すると入館料を割引したり、学芸員同士が情報共有を進めたりなど、連携や交流を深めることを提案しました。

今後、金沢21世紀美術館と富山市ガラス美術館がいつから相互割引を始めるかなど具体的な交流を決める方針です。