九州でエイズ感染急増 
16年福岡は61%増 佐賀、熊本過去最多

https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/national/article/359651/

 福岡県を中心に、九州でエイズ患者やエイズウイルス(HIV)感染者が増えている。
東京や大阪など都市部を含めて全国的には減少か横ばい傾向にあるだけに、九州の増加が目立つ。
専門家は、感染者の多いアジアとの往来が増えてウイルスが持ち込まれるケースや、予防啓発活動の不十分さが一因とみており「危機的状況で、より効果的な予防啓発が必要だ」と警鐘を鳴らしている。