徳島県3
市町村圏は5つ。現圏域・医療圏は3つ。東部+中央、美馬+三好。後者の区分を採用。

香川県3
市町村圏は6つ。現圏域・医療圏は5つ。坂出が中讃に含まれる。ただし、坂出は通勤圏を考慮し高松へ。離島の小豆、それに高松を除けば、残り3つすべて小規模で、このうち、全域が高松都市圏の大川は高松へ。残る2つは合併。

愛媛県5
あらゆる区分が6圏域とされるが、宇摩・今治が小規模。また、新居の一部が今治地区への通勤が目立つということで、これらを宇摩・今治に分割。

高知県4
市町村圏は7つ、現圏域・医療圏は4つ。高知+嶺北+仁淀川+高吾北。これらを合わせるとかなりの大規模になるが、仁淀川は20%圏を複数含み、嶺北・高吾北は規模が小さく独立が困難なため、すべて合併とする。

福岡県4
市町村圏は10。現圏域は15。福岡が5分割、北九州が2分割されている。医療圏は13。福岡+糸島、北九州+遠賀。基本的に、ひとつの圏域の規模は小さい。また、これとは別に4地方が設定されている。
福岡 福岡、糸島、筑紫、粕屋、宗像、朝倉
北九州 北九州、遠賀、京築
筑豊 直方、飯塚、田川
筑後 久留米、八女、有明
・福岡は朝倉を除きひとつの市町村圏だった。これをそのまま福博府とする。朝倉はむしろ地区ごとのつながりが深い。
・北九州はもともと遠賀と同じ市町村圏だった。京築も小規模であるため、まとめて1地区に。
・筑豊も3郡とも小規模。直方地区はむしろほぼ全域が北九州都市圏であるため、そちらに編入。残る2地区を合併。
・筑後についても八女が小規模。有明も小規模であるが、こちらはむしろ熊本県との結びつきが強いためそちらに編入。そして、久留米・八女・朝倉・鳥栖の4地区合併。
以上の通り、大きな地方で1つの府・郡に。

佐賀県4
あらゆる区分が5圏域とされる。ただし、伊万里地区は長崎県松浦と同じ市町村圏。これについては郡として独立させるが詳細は長崎県の項目で。鳥栖地区は小規模。境界があいまいであり、佐賀都市圏にあたる地区とそれ以外に分かれる。
したがって、佐賀都市圏を佐賀地区に編入し、のこりを久留米地区らと合併。

長崎県6
市町村圏は9つ。ただし松浦地区が佐賀県伊万里と合同。現圏域は7つ、医療圏は8つ。いずれも佐世保と松浦が統一されており、現圏域は五島も上下一つ。
五島は1つとする。また、松浦地区については特に伊万里市との結びつきが強い松浦市を伊万里地区に編入、平戸市は佐世保地区へ。
このほか小規模な地区として島原地区が該当する。これについては県央地区に合併する。

熊本県7
市町村圏は10、現圏域・医療圏は11。熊本から上益城が独立している。また、さらに大きな4地方に分かれている。
県北 玉名、鹿本、菊池、阿蘇
県央 熊本、上益城、宇城
県南 八代、芦北、球磨
天草
天草は当然独立とし、県央も元々同じ市町村圏だった上益城のほかに、小規模で全体的に熊本都市圏にあたる宇城も編入する。
県南地方は規模の大きい球磨を独立し、芦北はやや小規模なため八代へ。
県北についても阿蘇は独立とする。玉名については福岡市有明を編入。鹿本・菊池については合わせても若干小規模であるが独立とする。
菊池は一部(旧合志郡)が中央地区扱いとされるため、現・菊池市となった泗水町を除き熊本地区へ。

大分県6
市町村圏は10。現圏域・医療圏は6。別府+東国東、大分+臼津、竹田+大野、中津+宇佐高田。規模を考慮し現区分を用いる。

宮崎県7
市町村圏は6つ、現圏域は8つ、医療圏は7つ。宮崎県北部が現圏域は3分割、医療圏は2分割。延岡・日向・西臼杵となっており、医療圏は延岡+西臼杵。規模を考慮し医療圏の7区分を用いる。

鹿児島県7
市町村圏は9つ、現圏域は7つ、医療圏は9つ。市町村圏と医療圏が同数だが、指宿+川辺となっている代わりに、大隅が曽於・肝属に分かれている。
地域圏はこの両者が合わさっているうえに川内+出水。規模を考慮し、現圏域を用いる。

沖縄県5
あらゆる区分が5圏域とされるためそれを維持。

>>920
何年も…と言ってしまいましたが、そんな年寄りじゃないです。世間的にはまだ若いほうかと。