架空の地図について
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>>13で紹介された方が
明日ナニコレに出演されるそうです 他に聞ける所が無いからコチラで質問させて下さい。
古地図、と言っても1900年前後明治末頃の地図なんですが、タテ点線で囲まれた地帯って何を表していますか?
場所は田舎の村と村を結ぶ台地越えの道の台地の頂上中心部分辺りの道沿い、周辺一帯森林地帯マークの中にあります。
大きさは100uぐらいのほぼ正方形です。
さらに近くに同じ記号で長細い形のモノも描かれています。 >>18
クソ遅激亀レスで恐縮だが
明治末の古地図なら、もしかして砲台とか物見櫓とかの跡を示してるのでは?
その時期ならばまだ動乱期(幕末〜明治初め)の軍事遺構はそこら中残ってそう 朝日新聞に現在連載中の池澤夏樹の小説「また会う日まで」の中で、
主人公( 秋吉利雄:海軍水路部で航海暦を編纂)が六分儀で岸壁に立って
自分の位置を測定する場面が出てきた。(2020年12月30日掲載)
測定結果が北緯35度39分34秒 東経139度46分9秒となっていた。
末尾に作者付記として、この値は作者が国土地理院の地図上で読み取った
値であると注釈が記されていた。
試しにこの数値を国土地理院のサイトやgoogle mapで調べると、旧築地市場
はずれの岸壁となったが、小説の時代設定は関東大震災前の海軍大学校や
水路部が築地にあった頃。
現在の国土地理院の地図や海上保安庁の海図は世界測地系となっていて、
作者はこの地図で座標を読み取ったと思われる。
しかしながら、物語の当時に使われていた地図や海図は日本国内での天測
結果を基準にした日本測地系であり、世界測地系とは400〜500mの
ズレが生ずる。
国土地理院のサイトの世界測地系‐日本測地系の換算ページを使って上記の
数値を日本測地系で示すと築地5丁目交差点付近となる。
作者は気づかなかったのだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています