>>12
マジレスすると、下通や上通、それに新市街に出店するより、イオンモールに出店する方が審査のハードルが断然高いよ。
熊本は過去に寿屋とかニコニコ堂といったスーパー系の"安かろう悪かろう"感情が根強く残っていて、郊外のモールをとかく下に見る傾向が顕著だが実際は全然違う。

以前テレビでもやってたけど、イオンのバイヤーは伊勢丹や高島屋などの一流百貨店からヘッドハントされた30代〜40代のやり手揃いで、出店するショップ選定が物凄く厳しい。
県内で起業した企業(店舗)でもよほどの知名度がなければ出店は不可能。
それと、繁華街の場合は店単体の売上如何で継続か撤退かを選べるけど、イオンモールの場合は、モール側の判断で切られる。パッとしなければ即サヨウナラ。

全国的に若者の百貨店離れ、高級ブランド離れが危惧されて久しい。百貨店は年配者たちによって支えられている。
昔は高級ブランドでなければ"ちゃんとした"製品は買えなかった。ところが人件費の安い海外の縫製技術が飛躍的に向上し、機械も進化して、差がなくなった。
聞けば誰でも知っているようなブランドの衣類と、ファストファッションのブランドの衣類が、海外の同じ工場で生産されているなんてことは周知の事実。

ジジババモールと言うが、館内は圧倒的に若い世代が多い。むしろジジババが多いの繁華街の百貨店だろう。
高級ブランドがINしてる東館とか平日はガラガラだよ。ハンズとビブリオテークくらいじゃないか?若者がいるのは。