今日やってた日テレのnews every.の野党共闘特集の動画
参院選で共産党候補に一本化した香川選挙区は離れていった民進党支援者も多くてほんと苦労したみたいだな
野党共闘を早く進めろとか言ってるパヨクは民進党の苦労をまったく分かってないよな
野党共闘をスムーズに進めたかったら共産党も変わらないといけないだろう
小沢の言うことに従って共産党が天皇の来る国会の開会式に出席して天皇制を認めたのと同じように、
「日米安保条約の廃棄」、「将来的な自衛隊の解消」についても現実的な対応を取ると小沢は見ているがどうなるか

打倒!安倍政権 “野党共闘”の行方

日本テレビ系(NNN) 2/15(水) 19:00配信

 安倍政権に対抗すべく、民進、共産、自由、社民の野党4党が結束を強めはじめている。
次期衆院選では選挙区ごとに「統一候補」を立てようとしているが、
各党の政策や思想も違う中で“共闘”することは果たしてできるのか…。記者は野党のキーマンたちを直撃取材した。

(news every.より 詳しくは動画で).

蓮舫「これ以上与党を強くしては絶対にいけないという思いを持っている」

Q.記者「(野党共闘で)難しい調整があると思うが?」

A.蓮舫「まとめる。まとめないとダメ」

参院選で共産候補を統一候補にした香川県選出の小川議員「国会でまがりなりにも10年ちょっとやらせてもらって一番苦しかった。
(民進党の)県連内の批判とか後援会の中の分裂というか、反対意見とか世の中のプレッシャー、批判。すさまじいものがあった」

支援者との新年会でも思想・信条が大きく違う共産党の候補者を支援することに不満の声が相次ぎました。

Q.小川議員「共産党との協力についてどう思う?正直なところ嫌?」

A.民進党支援者1「うん」民進党支援者2「節操がないように見えるわな」民進党支援者3「響きが嫌やね。共産党という響き」民進党支援者1「何でもいいんかみたいな感じだったね。(共産党候補を)擁立した時に」

一方、統一候補として立候補した共産党の田辺氏も共産党アレルギーを当時強く感じたと言います。

田辺氏「私有財産を取られるんじゃないかとか、一党独裁をするんじゃないかとか、誤解から基づく共産党への間違った見方が、
    まだ広く根付いているなというふうに思っているんです」

調整にあたった民進党の小川議員は「野党共闘は絶対必要」との立場から説得に努めましたが離れていった支援者も多いと言います。
結局、田辺候補も落選に終わりました。

民進党関係者「次の衆院選に向けて特に難しいのが共産党が数十選挙区で自分たちの候補者への一本化を求めている事だ。
       到底受けられない。協議は足踏み状態だ」

こうした中、共産党も変わりつつあります。去年1月、天皇陛下が出席される通常国会の開会式に共産党議員が69年ぶりに出席しました。
というのも共産党は天皇制を容認していますが、将来的な目標としては天皇制をなくす立場のためこれまで開会式を欠席してきました。現実路線をアピールした形です。

野党間の橋渡し役として存在感を発揮する自由党の小沢代表。この出来事の前に共産党に対してあるアドバイスをしたと言います。

小沢「(共産党の)一番のネックは天皇制。日本国憲法を守ると共産党は言ってるわけだ。憲法を守るなら天皇制も認めなきゃならない。
   認めたという証は国会の開会式に天皇陛下が来るんだから出席しろと。そう言ったら(共産党は)出たよね」

さらに小沢代表は共産党が独自に訴える「日米安保条約の廃棄」、「将来的な自衛隊の解消」についても現実的な対応を取ると見ています。

小沢「いずれ共産党は、僕は他でも言ってるけど、一歩も二歩も前に出てくるよ。そう遠くないな」

共産党の志位委員長は他の政党と一致できる政策だけを共通公約として掲げることで政党間の壁は乗り越えられると強調します。

志位「だんだん進みますって。だって一緒にならないと勝てない」

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170215-00000076-nnn-pol