蓮舫降ろし記事ばかり書いてきた産経が都議選での蓮舫民進党の勢いを認めついに白旗を上げる
定数2以上の複数人区で当選圏に入る候補が増えてきた民進の勢いは止まらないな

産経「最悪の結果は免れる見通しが出てきたため、東京都議選後に蓮舫代表の辞任を求める声が弱まりつつある」

代表選で玉木を支持した議員「都議選が蓮舫降ろしの引き金になる雰囲気はなくなった」

前原「都議選後も私は静かにしている」

党幹部「定数2以上の複数区で当選圏に入る候補が増えてきた」

蓮舫降ろし尻すぼみ 加計問題・豊田氏離党届・稲田氏失言…自民、敵に塩
7/1(土) 7:55配信 産経新聞

 民進党の蓮舫代表をめぐり、東京都議選(7月2日投開票)後に辞任を求める声が弱まりつつある。
「蓮舫降ろし」は都議選で同党が大敗するという前提によるものだったが、
不祥事が相次ぐ自民党側の「失策」に救われ、最悪の結果は免れる見通しが出てきたためだ。
前原誠司元外相ら「ポスト蓮舫」と目された人々も徐々に静観の構えをみせる。

 30日夜、東京・西麻布のワインバーに、玉木雄一郎幹事長代理のほか、
昨年9月の代表選で玉木氏を支持した民進党の中堅・若手数人が集まった。
党内では「蓮舫降ろしの下準備」(党幹部)との邪推も出たが、
参加者の一人は「都議選が蓮舫降ろしの引き金になる雰囲気はなくなった」と打ち明ける。

 前原氏も、親しい議員に「(都議選後も)私は静かにしている」と語るようになった。

 都議選をめぐっては、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設問題だけでなく、
元秘書に暴力を振るった豊田真由子衆院議員(後に離党届提出)や、
稲田朋美防衛相の応援演説での失言など、自民党から失態が続出した。

 民進党は告示前、党勢低迷や現職都議の相次ぐ離党により現有の7議席が「ゼロ」になる予測も出ていた。
しかし党幹部は「定数2以上の複数区で当選圏に入る候補が増えてきた」と手応えを口にする。

 当の蓮舫氏は30日も街頭演説に立ち、「安倍晋三首相の『お友達』にまなざしを向けるのではなく、
子供や人生の先輩方のために仕事をさせてください」と自民批判に精を出した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00000076-san-pol