【民進党】代表選ではっきり 民進党内の分裂 解党・分党を決断すべきだ それが歴史的使命 [無断転載禁止]©2ch.net・
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政権交代可能な野党第1党に再生できるかどうかが焦点ですが、代表選の過程を見る限り、私の結論を言えば不可能だと思います。
前原氏を支持したのは主に保守系、枝野氏を支持したのはほとんどがリベラル系で、党内が二分されている状況が明白になったからです。

このまま党を維持しても到底、理念や基本政策で一致できるはずはなく、有権者からの支持を得られることはないでしょう。
解党・分党に踏み切るべきだと思います。

 前原氏は新代表選出後のあいさつで、まず「非常に難しい船出だという思いを強くした。今この場で政権交代を言っても
国民の皆さま方は『何を言っているんだ』、こういう状況になろうかと思う」と述べました。民進党の現状を理解している発言だと思います。

今回の代表選は、民進党が理念や政策で結束するのは不可能だと改めて実感させるものでした。前原氏は保守系、枝野氏はリベラル系の代表格だけに、党内の溝はより明確になったと思います。
さらに選挙期間中の両氏の重要政策に関する主張も大きく異なりました。まず、消費税率の10%への引き上げについては、
前原氏が「国民に納得してもらえるものにすべきだ」と容認する考えを示したのに対し
枝野氏は「足元の経済状況を考えれば到底引き上げられる状況にはない」と反対を表明しました。
民進党が掲げる2030年代「原発ゼロ」についても、前原氏が「着実かつ現実的に進めたい」と述べた一方、枝野氏は
「政権を預かったら、できるだけ前倒しをしてやりたい」と時期を前倒しする考えを示しました。
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