共産の方がこんな事を言っている


http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51042?page=4

前原執行部は離党組に厳しく対処すべき 筆坂 秀世

 民進党代表選の際の討論会で、枝野幸男氏は離党組に対して「厳しく対応しないといけない。きちんと公認候補を立てる」として、次期衆院選での対抗馬擁立を主張していた。それに対し、前原氏は「政治状況やガバナンスなど総合的に勘案すべきだ」と述べていた。
 政党には、けじめが必要だ。民進党や民主党には、これが一番欠如していた。
 今、民進党にとって最も苦しい時期である。これを乗り切るのは容易なことではない。本当に、党に対して愛着を持っているのであれば、こういう時にこそ歯を食いしばって耐え抜き、前進を目指すものだ。その時に、後ろ足で砂をかけて出て行くのが離党組である。民進党の将来に見切りをつけたからこそ、そういう決断をしたのである。
 こういう連中と手を結ぼうなどというのでは、党内にも示しがつかないはずだ。枝野氏が主張してように、対抗馬を擁立し、勝利を目指すべきなのだ。この気概もないような政党が、政権政党に復活できるわけもなかろう。