連合の神津会長が玉木に希望の党の結党メンバーを執行部に起用するなと圧力をかける
さらに玉木の側近議員の今井雅人が希望の党の安保政策は民進党の主張と変わらないと主張
玉木がチャーターメンバーの言うことを聞かないのは確実だろう
希望の党は玉木が主張してたようにに民進党色に染め上げられ、民進党・無所属の会・立憲民主党と野党再編をすることになる
維新の松井が合流してくれと必死に希望の党にラブコールを送っているが、
維新のたった10人の議員を取り込むために民進党系政党や連合を捨てて維新なんかと合流するわけねーのにアホだろw
維新と合流したら希望の党内部も代表選で大串を推した議員はもちろん、玉木を推した議員も細野ら少数のチャーターメンバー系と
今井みたいな大多数の非チャーター系メンバーで分裂するのは確実なんだから希望は何の得もしない


玉木の側近議員の今井雅人「希望の党の安保政策は民進党の主張と違わない」


火種ばかり…希望どこへ 共同代表に玉木氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000087-san-pol

 ■対立鮮明はや分裂?/幹部人事に連合難色

 玉木氏の前途には暗雲が垂れ込める。選挙戦では安全保障や憲法改正に関する路線対立が鮮明になり、
党分裂も現実味を帯びた。党運営や人事をめぐる関門も待ち受ける。


 「純化」が実現したとしても玉木氏の前途は険しい。選挙戦で玉木氏を推した議員の間に火種がくすぶっているからだ。

 玉木氏は9日、連合の神津里季生会長と極秘に会談した。
神津氏は執行部人事に関して、希望の党の結党メンバーの起用に強い難色を示したという。


 ◆先祖返りも

 連合は、9月28日の民進党両院議員総会決定を踏まえた希望の党合流組と、
それ以前に離党した細野豪志元環境相ら結党メンバーを明確に区別しており、
衆院選で細野氏らの推薦を見送った。いわば「裏切り者」とみなしているわけだ。

 連合としては、衆院選で推薦した議員に主導権を委ねたいのは当然だ。党側も、その意向をむげにはしにくい。
一方で「俺たちが立ち上げた党だ」(結党メンバーの一人)という意識が強い勢力を冷遇すれば不満が噴出するだけに、玉木氏の手腕が早速問われる。

 民進党への「先祖返り」の懸念もつきまとう。選挙戦で玉木氏の側近然とした動きを際立たせた今井雅人衆院議員は、
希望の党の安保政策が「民進党の主張と違わない」と公言する人物だ。変節漢の重用は「第2民進党」への旋回の引き金になりかねない。