沖縄県政で最初に保守知事となった西銘さんのときは、停電の減少、
角栄を見習った積極的な公共事業、観光県の確立、自動車の普及、といった
大きい成果を上げながらも、知事選で毎回すれすれ勝利で、1990年はついに負けてしまった

やはり当時の公明は革新と多少控えながらも県政で連携もしていたから、自民は勝つのは難しかった
21世紀になって公明と自民が共闘する体制が整って大半の選挙で勝つようになった

2006年のときは、総裁が津島派じゃなかったのもあるし、改革の利益が県に浸透しきれなかったこともあって、
革新の糸数さんがすごく強かった。まさに公明党との協力で選挙結果は大きく左右されるだろう