まず、一つは小さい政党を支持する民意を反映しにくい
選挙制度の問題もある
今回と全く同じ国民の投票行動で
ドイツと同じ制度なら自公政権は大敗の220議席に終わる
まあ現実的には選挙制度は変わらんから、
現行制度の下で考えると、
自公の2500万票は各小選挙区に原則一人なのに、
野党が一つの選挙区に複数人立って票が割れてるのが大きい
ただ、こうした状況下でも過去には勝てたことを考えると
やはり民主党政権の失望で、
２００９で民主に投票した人層が
寝てしまったことに尽きる
俺が失望したのは、バラバラ感と決められない感と
リーダーシップの欠如だったが、
今の立憲民主党はその三つの欠点を全て克服してる
今回は78人しか立候補できなかったが、
この３つの弱点を克服した立憲民主党が過半数の候補を立てられれば
現行制度でも、自公2500万票が各選挙区一人ずつであっても、
ある程度やれるとは信じるけどね
