立憲民主が神奈川県連を立ち上げ。県連入りを希望する地方議員が既に20人も

社民党の又市幹事長が民進党と希望の党が協議する統一会派構想を批判
立憲民主党については「数合わせには乗れないとして拒否した。筋が通っている」と評価


「地域活動に結びつける」 立憲民主が神奈川県連立ち上げ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000022-san-l14

 立憲民主党は11日、県連を立ち上げたと発表した。同党の都道府県連発足は東京都などに次いで全国8番目。
代表に阿部知子氏(12区)、幹事長に青柳陽一郎氏(6区)が就任。
篠原豪氏(比例南関東ブロック)▽中谷一馬氏(同)▽早稲田夕季氏(4区)−を含む衆院議員5人が役員となる。
今後、地方議員の入党申請を受け付ける方針。

 県庁で開いた会見で阿部代表は「(県連発足を)地域活動に結びつける」とし、
県連入りを希望する地方議員は「問い合わせも含めて20人くらい」と述べた。
青柳幹事長は「来年の統一地方選に向け、準備を加速させる」と語った。

 県連事務所は横浜市中区にある民進党県連と同じビルに入る。3月4日に県連設立大会を開催する予定。


「民進党はダメだといって出た人と一緒にやるのは理解できない」と社民党の又市幹事長
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000505-san-pol

 社民党の又市征治幹事長は11日の記者会見で、民進党と希望の党が協議する統一会派構想について
「民進党ではダメだと出ていった人と一緒にやるのは理解ができない」と苦言を呈した。

 又市氏は「政策をすり合わせた上での合流はあるかもしれないが、まず先に統一会派というのは数合わせだ」と批判した。
立憲民主党については「数合わせには乗れないとして拒否した。筋が通っている」と評価した。