統一会派断固反対派の松沢・中山夫妻・行田、穏健な反対派の細野・笠、執行部の長島、呼ばれてすらいない松原、後藤

希望の党では、松沢氏と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子氏の参院全員と衆院の中山成彬元国土交通相が民進党との会派結成に強く反対している。

松沢氏は玉木氏と会談後、中山恭子氏や行田氏のほか細野豪志憲法調査会長、長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員と、国会近くのホテルに集まり、今後の対応を協議した。結党時メンバーである6人にとって民進党への「先祖返り」は自己否定に等しい。

出席者によると、笠氏が「政策合意の文言は公約と違うが、中身は変わっていないと理解していいか」と発言すると、長島氏は「変わらない」と応じた。それでも松沢氏は、民進党との統一会派は受け入れないとし、「分党も考えたい」と表明した。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/180115/plt1801150031-s1.html