今の党員の中心である高齢党員が、これから死に、要介護になり、病気がちになることは唯物論的に確実なことだ。
高齢党員が今後動けなくなっても、若者の党員の補充が効かない、のが今の共産党の現状だ。
90年代に共産党の青年学生運動は崩壊・後退しているが、なぜそうなったのかの要因分析を全くしていない。
若者党員の拡大という、実現されえない空虚な方針のみが繰り返され、党員の平均年齢が上昇し続け、高齢者ばかりの共産党になって、それにより赤旗も減り続けている。
だから共産は絶滅危惧種といわれるんだい。