衆院選比例代表で奈良県内で自民の22万票に次ぐ10万票を獲得した立民が奈良県連を立ち上げへ
福山幹事長が「来年の統一地方選に向けて奈良でも県組織を早く作り、
民進党の地方議員に来てもらえる環境を整えたい」と意気込みを語る
元奈良県医師会会長で比例近畿ブロックに立民から立候補した塩見俊次らが呼び掛け人となって開いた集会では、
民進党県連に所属する地方議員を含む約150人が参加し熱気で溢れる


福山・立憲民主幹事長:県組織設立訴え 集会で講演 /奈良
https://mainichi.jp/articles/20180211/ddl/k29/010/311000c

 立憲民主党の福山哲郎幹事長が10日、奈良市内であった対話集会で講演し、
「来年の統一地方選に向けて奈良でも県組織を早く作り、
民進党の地方議員に来てもらえる環境を整えたい」と意気込みを語った。今春にも設立準備会を開くという。

 立憲民主は昨年10月の衆院選比例代表で県内で自民の22万票に次ぐ10万票を獲得。
比例代表近畿ブロックに立候補し落選した元県医師会長の塩見俊次氏らが呼び掛け人となって集会を開いた。

 民進党県連に所属する地方議員を含む約150人が参加。
「将来への不安を払拭(ふっしょく)するためにも、選挙に勝てる経済政策を打ち出してほしい」などの意見が相次いだ。