山尾志桜里衆院議員(43)の政策顧問を務める倉持麟太郎弁護士(35)。
3月30日、その倉持弁護士が元妻A子さんに対し、メディアの取材に応じないよう圧力とも取れる内容の通知書を送付していたことが明らかになった。
A4用紙3枚の通知書には、〈第三者への口外禁止を書面にて確約していただくことが必要です〉、〈(確約がなければ長男との)面会交流を見合わせざるを得ません〉などと記されていた。

A子さんは、本誌3月22日発売号で「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」という手記を発表。
山尾氏が夫婦の寝室に足を踏み入れたことなどを明かし、不倫発覚後に倉持氏から離婚を突きつけられ、親権を失った現状を赤裸々に綴っていた。

A子さん本人が語る。

「手記発表後、倉持に面会を拒否され、2週間も子供に会えていません。
今回の文書は、まるで子供を人質に取り、脅すような内容でした。
私がメディアの取材に応じたことを理由に、長男への面会を拒否するなんて許されるのでしょうか。
また山尾さんは子を持つ親として、私の気持ちが分からないのでしょうか」

倉持氏に見解を尋ねたが、期日までに回答はなかった。

4月5日(木)発売の「週刊文春」では、通知書の詳細な内容などについて報じている。
また「週刊文春デジタル」では、A子さんの告白動画第2弾《完全版》を同日5時より公開する。

http://bunshun.jp/articles/-/6886