野党が問題なのは
経済政策を打ち出していないことだ。

唯一経済政策を明確化しているのは
自民党の岸田だ。

岸田は大規模財政政策・格差是正政策をうちだしている。
総理候補で経済再生・日本再生できると断言できるのは岸田だけだ。

これはニューケインズ政策で
クリントン・ブレアそして小渕と同じ路線。
実は民主党のサンダースもこの路線で伝統的な経済政策そのもの。

少なくとも、立憲や民進はこれに匹敵あるいは上回る経済政策を打ち出さないなら
選挙で勝てない。

重要なのは、「選挙で勝てる経済政策を作れる経済ブレーンを集める」ことだ。

枝野に経済政策を作れるとはおもってない。
唯一、民進の大塚が博士日銀出身、経済学の博士号もちなので
自力で作り出せるとは思う。
大塚をブレーンにして野党で経済政策のたたき台を作って
政策連合で選挙をやってもいい。

いずれにしろ、経済無策で、憲法護持と人権で選挙で勝てると考えていれば
自民党の総理のすげかえだけで、野党はまたしても
選挙で惨敗するよ。