厚生労働省が9日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、
基本給に残業代やボーナスなどを合わせた現金給与総額は前年同月比2.1%増の28万4464円となった。
8カ月連続のプラスで、2003年6月以来14年9カ月ぶりの大幅な伸び。
賃上げの流れが続く中、好業績で一時金を支給する企業が増えたとみられる。

 現金給与から物価変動の影響を差し引いて算出する実質賃金は、0.8%増と4カ月ぶりのプラス。
同月は消費者物価指数が1.3%上昇したが、
賃金の伸びがこれを上回った。

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