やはり選挙戦後半になって池田が追い上げてきたんだな。前半は自公の組織票を固めてれば票が増えてた花角も後半は息切れ状態だ
池田の演説は日増しに良くなってきてるし、政策も原発以外のことをアピールする量が明らかに増えたし良い流れだな


産経新聞「産経新聞の取材では、告示前から選挙戦前半にかけて花角氏が多くの地域でやや優位だったが、
       後半に入って池田氏が追い上げてきた」


新潟知事選 無党派層取り込み重点 花角・池田氏、遊説VS国政批判
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000031-san-l15

 10日投開票の知事選は選挙戦終盤に入り、3候補のうち元海上保安庁次長の花角英世氏(60)=自民、公明支持=と、
元県議の池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=の無所属新人の2人が、ほぼ横一線の戦いを演じている。
両陣営は勝敗の鍵を握る無党派層の取り込みを重視。池田氏は与野党の対決を強調し、
前回選の終盤で米山隆一前知事が票を伸ばしたとされる“必勝パターン”の再現を狙う。
花角氏は浸透しきれていない上越・中越地域を中心に攻勢をかけ、対抗する構えだ。

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 ◆反原発訴え

 産経新聞の取材では、告示前から選挙戦前半にかけて花角氏が多くの地域でやや優位だったが、
後半に入って池田氏が追い上げてきた。共同通信社が1〜3日に電話で実施した世論調査でも両氏は互角の戦い。
ただ4割近くは投票先を「まだ決めていない」としており、最終盤まで予断を許さない展開となっている。

 池田陣営は3日ごろから「自民党が応援」「中央政府と直結」などの言葉が踊る新しいビラを投入し、
花角氏を支える与党の存在を印象づける戦略を強めている。
ターゲットは「反原発」や「反政権」に共鳴する無党派層。野党6党派の幹部らが次々と県内に入って政権批判を繰り返すとともに、
市民団体なども会員制交流サイト(SNS)を通じてアピールしている。

 共同通信の調査では、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働に
「反対」(39・6%)「どちらかといえば反対」(25・5%)は計65・1%を占め、
「賛成」(6・9%)「どちらかといえば賛成」(13・3%)の計20・2%を大きく上回った。
また、森友・加計学園問題や財務省元幹部のセクハラ発言などが知事選に影響するとの見方が半数を超えている。