絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
http://bunshun.jp/articles/-/7745
関健一郎 
僕たち3人の共通点は2014年の衆院選で敗れ、昨年に初当選するまでの約3年間、浪人生活してきたことです。
落選中に一番やっていたことは、選挙区内での戸別訪問でした。田中角栄が新人に「戸別訪問3万軒、辻説法5万回」と言ったという逸話もありますが、僕の場合は、3年で6万5000軒は回った。
すると、「世の中の中庸」みたいなものが見えてくるんです。その間、所属する政党は民主党から民進党へと形が変わったけど、政党支持率は限りなくゼロに近かった。
何党になろうが、国民の期待感はゼロ。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いんですよ。
民主党政権はいいこともやったと思いますよ。
でも、有権者からすれば、「政権交代、頑張ってね」と応援したのに、マニフェストに掲げた公約をひとつも実現してくれなかったという思いを持っている。
本当に実現ゼロだったわけじゃないですよ。でも、「ふざけるな。お前らは総括もしてないだろ」というのが、僕らに対する世の中の感覚です。


>「ふざけるな。お前らは総括もしてないだろ」というのが、僕らに対する世の中の感覚です。
ホントこれ
前原や野田の首を取らず受け入れるということは、「反省してませんw」と有権者にアピールするのと同じ
だから国民民主の支持率もゼロ%