電機連合
投票先 比例代表、小選挙区とも自民党がトップ

17年10月の衆院選でアンケート
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180713/k00/00m/010/125000c

電機メーカーの労働組合が加盟する電機連合のアンケートによると、昨年10月の衆院選で組合員の投票先は比例代表、小選挙区とも自民党がトップだった。自民党支持も「支持政党なし」に次いで多かった。

電機連合が12日の定期大会で公表した。衆院選直後に実施し、組合員約1万8000人が回答した。
比例代表の投票先は自民党が36.7%で最も多く、旧希望の党23.7%、立憲民主党21.9%と続いた。
小選挙区は自民が41.5%で、旧希望(24.9%)と立憲(13.6%)を大きく上回った。電機連合は「野党が一つの塊を目指すことが急務」と分析している。

政党支持別では、支持政党なし42.3%▽自民31.2%▽立憲8.5%−−などだった。